6月から小千谷縮を着てしまうには。帯と小物の使い方。

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暑いですー 28度?なにそれ。
それは 夏ですよ。

3月から単衣を着始めたので
6月は夏物を着てしまおうと目論んでいます。
ええ 確信犯です。
だって暑いんですもん。

でも6月の夏物は 白地でないことが条件だと思います。
そして できれば白くない襦袢で。
色を重ねることで透け感を抑えます。

そして6月早々に夏物を着てしまうなら
帯はあまり透けないものを。
私がお茶を習っていたころ(20~30年前だー)は
絽は7月からのもので 6月には絽縮緬だったのですが
この頃は 絽縮緬の生産も減って 普通の絽が6月から登場するようになりました。
でも 個人的には 6/10位までは絽や透けるものは避けたいです。
なので
着物は小千谷縮でも 帯はこんな感じ。
チェックの小千谷縮に 上品裂き織帯

半ばになれば

ザックリ感のある諸紙布八寸。   経糸も緯糸も全部紙で出来てる手間暇のかかる帯です。ただいま半額!

そして20日過ぎれば もう夏仕様に。
夏生地のフルーツ型絵染帯

9月はこの逆戻しで 夏帯から単衣帯へと変えてきます。

半衿は昔は 6月は塩瀬か絽縮緬、もしくは楊柳だったんですけどねー
今は しょっぱなから絽にされる方が多いですね。
私はたまたま絽縮緬半衿を持っているので 最初は絽縮緬、その時は帯揚げも絽縮緬か楊柳。
半ばくらいから絽にして 帯揚げも絽や透かしの入ったものにします。

この辺りは 日々の気温や日差しで適当に変えますけど。
そんなにね、目くじら立てなくていいです。
ただ、知っておいて 自分の判断で決めればいいと思います。

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コロナ明けの 着物遊びは今から準備しましょう。
もうじき きっと着物で気楽お出かけできる日がやってきます。

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