塩沢紬に浅倉広美さんの「ラムネ」帯。

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今日は友人の息子さんが入学式ということで
着付けをお手伝いさせて頂きました。
入学式、朝~~
久しぶりの訪問着と袋帯でしたが なんとか。
お祝いの日に 着物を着ることを選んでくれてありがとう。
お天気よくて良かったー

チャーミングセールも終わり ちょっと静かな元町です。
じざいやはお向かいが幼稚園なので子供たちの声が賑やかでした。
ウグイスも鳴いています。

今日のコーデは
米沢紬に浅倉さんの 絣・刺子織入り名古屋帯「ラムネ」です。

まずはコーデ画像。

米沢紬は 残糸織で様々な紬を織って、少しづつ残った糸を織り込んでいます。
紅花紬で染めたもの、絣入り、ぜんまい紬などなど・・・
ランダムに入れていて繰り返しはありません。

ずっとこんな感じではなく 場所いよっては無地場が長く続きます。
仕立によってかなりイメージが変わるので お仕立の時はご相談しましょう。


帯は 薄手でしなやかです。
地色の生成りは ヤマモモで。縞はの部分はヤマモモとログウッド。
絣には 経に7種類、緯は3色を14,合計42種類も組み合わせています。
色糸の交差で 経緯・経だけ・緯だけ・色なしの4段階の強弱をつけることで
リズム感を出したかったのだそうです。

経のポツポツラインは 刺子織。
点線みたいで可愛いですね。

小物はこちら。
小桜組はピンクと水色のリバーシブル。
源氏香刺繍の帯揚げは小さな市松の地紋入り。

今日はえどいろさんから 新作の帯留が届きました。
羽織を脱ぐ季節、帯留に目がいくようになりますね。

 

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