2022年 4月 の投稿一覧

連休始動!

連休初日は荒れた雨になりましたねー
横浜は寒くて しまうつもりの袷がしまえません。

仕立上がりを見に来られる方たちと着物談義。
雨の中でも楽しいひと時でした。
着物の話は楽しいですね~

こんなセットも仕立上がりならすぐお召頂けます。

艶々と座繰り糸が美しい芝崎さんの茜無地。
帯は初代林宗平さんが草木染にした糸で織られた塩沢紬。

キラキラと美しい新田さんの紅花紬。
今は亡き、城間栄喜さんの藍型の帯。

ぜんまいをたっぷり織り込んだ型絵染の帯。
パワーに溢れる 郡上の宗廣さんのロートン織の帯。

その他諸々 素敵なもののお話をしましょう。

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定休日 月・火
電話 045-662-8005

明日から連休!袷の着納め?仕立上がりお宝続々~

昨日より6度気温が低いとの予報だったので
着納め~と思って袷を着たら暑かったです。
袷の下は麻のお襦袢だったんですけどね。

いよいよ大型連休。
お天気が日替わりで降ったり止んだり、みたいですけど
着物でお出かけできると良いですね。
行くとこ無い方はぜひ、じざいやへ。
素敵に上等な 仕立て上がりが集まっています。

今日届きましたのは
遠藤あけみあさん型絵染着物、樋口隆司さん絹縮着物、
城間栄喜さん藍型帯、原田重さん紅型夏帯、
芝崎さん着物、林宗平さん帯、新田さん紅花紬、
ぜんまい紬型絵染帯、宗宏陽助ロートン織帯。。。
いやもう お宝です。

例えば
樋口さんの綿絹に原田さんの麻地紅型帯を合わせて。

夕方の画像で分かりにくいですけど
この着物、縞の幅がグラデーションになっています。
明日、明るい時間に撮り直しましょう・・・良さが全く出てないです。
ごめんなさい。

久し振りに遠藤あけみさんの作品も。

野趣のあるものがお好きな方にはたまらない?
ぜんまいたっぷりの生地に型染の帯。

未仕立時の画像ですが左側の藍のロートン、宗廣陽助さんの帯。

今日は着物美人さんも続々。

北海道からお着物で。
爽やか色の小紋に帯は結ばない帯で背中すっきり、長旅仕様。

足元も!これならいくら歩いても大丈夫そう。

菜乃花さんは白大島に遠藤あけみさんの帯「羊歯」

素晴らしい薔薇の大島紬に首里花織の帯のMH様。
2年ぶりの「夏じたく」展の案内状頂きました。

三渓園の入場券がちょっとお得になります。
10枚ありますので 行きたい方に差し上げます。
(取りに来られる方限定)

連休、休まず営業、と申し上げましたが2日の月曜、
所用にて他出しますので お休みさせて頂きます。
よろしくお願いいたします

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お誂えのオススメ。 連休はじざいやでお宝探し!?

蒸し暑くて綿麻を出してしまおうかと思ってしまいました。
一応 連休明けまで我慢しようかと。
今着たら 5月に着るものなくなってしまいそうで・・
しかし暑いですねっ

連休は休まず営業しております。
世の中、明日の仕事終わったら 29日から連休なんですね
日付の感覚がなくなっておりました。

連休には仕立上がりも続々と届きますので
ぜひ お宝さがしにいらして下さい。
普段なかなか見ることの出来ないお宝逸品から
普段使いの紬や帯など
じざいやセレクトならではの仕立上がり美品をご覧頂けます。

そして もう1つじざいやならではのおススメが
世界で1つ、貴女だけのお誂えです。
ご愛犬や愛猫、好きな花などのお好みの題材から
半衿、半幅、名古屋帯・・・お作りいたします。

例えば お客様の愛犬「空ちゃん」

お写真を頂いて 帯を2種類作らせて頂きました。
1つは 型絵染作家 菜乃花さんに型絵染半幅帯を染めて頂きました。

もう1つは 京都の友禅職人さんにリアルに描いてもらいました。

どちらも可愛いですよね^^
こんなこと、そんなこと、いろいろ出来ます。
じざいやのお誂え。
小さなことから おっきなお願い、まずはご相談ください。

お客様からの着姿画像を頂きました。
歌の発表会でのお写真。
お母さまの藤の訪問着に おばぁ様の明治時代の帯を
それぞれお直ししてお召とのこと。
着物って長く受け継がれて 美しく装える、本当に素晴らしい衣装だと思います。


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仕立上がり本場結城紬と石黒さん帯。10%OFFクーポンは29日まで

今週は金曜を休みにすると大型連休になるんですね。
連休は休まず営業しておりますが
27日の火曜日、勝手ながら
13時からの営業とさせて頂きます。
通販BASEが10%オフのクーポン配布中です。
29日まで10万以下の商品が1割引きに。
クーポンコードは  enjoy2022gw
購入時にコードを入力すると10万円以下のお品物が
1割引きで購入頂けます。
お仕立代にも適用されますのでご利用ください。そして連休に向かって
仕立上がりの着物や帯が続々届いております。
ほとんどが未着用で逸品も多数。
例えば 山下芙美子黄八丈、
人間国宝土屋順紀草木染紬、
加藤富貴眼鏡織帯、
石黒祐子茜染絣帯、
柳晋哉綾織帯、本場結城縮、
秋山眞和貝紫花織着物、
芝崎重一草木染(無地茜)着物、
芝崎圭一木綿帯、
シナ布帯、麻地花倉織紅型帯、
などなど。。。
これからもどんどん 追加される予定です
(追加予定:山本由季帯、芝崎熨斗目、北村武資羅 他 )
お値段、寸法など
お気軽にお問合せください。
仕立上がり品より
総絣本場結城紬 に 石黒祐子作茜染絣帯「なでしこ」


先日、着物で落語に参加くださった最年少着物男子。
石川町のホームの自販機に描かれた黒芝くんと愛犬帯の息子君。
小さいうちから着物に親しんでると
着物が好きな方向に育ってくれそうで頼もしいです。

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仕立上がり結城縮&シナ布帯

日替わりで暑かったり寒かったり。
着るものが悩ましいですね。
朝晩は寒くても昼間は暑かったりですし。
連休もは降ったり止んだりみたいですね。
連休は休まず営業しております。
そして27日、今度の水曜は13時からの営業とさせて頂きます。

明日25日から29日まで
通販BASEが10%OFFのクーポンを配布します。
10万円までのお品が1割引きに!
お得に手に入れるチャンスです!!

通販はこちらから。
クーポンコードは enjoy2022gw
クーポンでお得にお買物ください。
さて連日 ご紹介させて頂いてます仕立上がりの逸品たち。
手放されるのが惜しい子たちばかりですが
着てくださる嫁ぎ先を求めております。

今日の子たちはまだこちらに届いてないのですが
うちから一度は嫁に出した子なので画僧が残っておりました。
これからのシーズンにすぐお召頂けるシナ布の帯。
墨黒の片身替わりが粋です。

そして結城縮。
こちらの画像は 仕立前のまだ反物でじざいやにあった時。

左側の白地に水色とチャコールグレーの絣が
片身だけに織り込まれています。
右側の縞の反物は糊落とし前のもの。
左は糊落とし済み。
柔らかさの違いが画像からも一目瞭然ですね。
画像では片身変わりなのが分かりませんが
半分は絣の入らない白無地です。
この半分にだけ絣を入れる、というのは
見た目より面倒で難しいものなのです。
仕立てるとこんな感じ。

ちょっとピンとが甘いので 届いたらビシっとしたのをアップしますね。

しかし そもそも結城縮って何?
本場結城縮は超レアですから 見たことのある方が少ないかもしれません。

本場結城紬には、糸に撚りのかかっていない「平織」と
撚りのかかった「縮」の二種類があります。
かつては縮が多く織られていましたが
昭和31年に「平織」が重要無形文化財指定を受けた後は、
すっかり生産が減ってしまいました。
ユネスコの無形文化財として指定された結城ですが
名度に反比例して生産数は激減の一途です。
その中で 更に希少な結城縮。
2020年の統計で
結城紬の年間生産数は 高機、帯を含めて1000反を切っていますが
地機の本場結城紬の反物は500反以下。
その中から 更に結城縮は3%以下だそうです。
ほぼ、受注生産なので 出会える可能性はごく僅かです。
希少だから、ではなく
単衣としてもお召いただける
軽やかな風合いをお楽しみ頂きたいと思います
単衣として 何がいいのか、と聞かれたら
まずは 本塩沢やお召をお勧めします。
お値ごろで色柄も多いので。
しかし 実際にお召になっているお客様は
いつでもつい、手に取ってしまう単衣は
結城縮だとおっしゃいます。
なので ちょっと値は張りますが 結城縮のリピーターの方は多いです。
他の単衣はもういらない、とさえ言わしめるのが本場結城縮。
その良さは、軽くて涼しく、皺にならない。それに尽きます。手引きの真綿である結城の糸に撚りをかけるのは
糸が切れないように水で濡らしながらの作業です。
下撚りをかけた後、もう一度本撚りをかけ、
糸1メートルの間に1500~1800回程度の撚りをかけます。
織り上がってから、湯に通すと撚りのかかったヨコ糸が約1割ほど縮み、
結城縮独特の風合いが生まれます
縮んだあとは 平織と同じ反幅ですが
実際に織る時には 1寸ほど幅広に織っていますので
糸の量もそれだけ多く
撚りをかける手間と相まって平織より1割ほどお高くなってしまいます。
でも その価値は十分すぎるほどの結城縮なのです。

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芝崎さんの木綿帯。木綿のお話。

今日も20度越え。
木綿の単衣が気持ちいいです。
お襦袢は今日は麻ポリ。
そろそろ麻100の色付のお襦袢でも良さそうですね。

仕立上がりの芝崎圭一さんの名古屋帯です。
木綿の帯は滑らないので ザックリ結べてらくちんです。
合わせる着物は 木綿か紬。ウールでも。

草木染で絣の段です。
久留米絣に合わせてみました。
あっさりと、それでもグラデーションになっている段が
絣の着物を引き立ててくれます。
絣の着物の帯に困ってる方~~
合う帯がここにありますよ~~~。
久米島とかに合わせても良さそうです。

ところで木綿。
絹とは違う ふっくらした温かみと柔らかな肌触りが
木綿好きを虜にします。

木綿のお話をしましょう。
かつて 木綿は庶民の味方で「太物」と呼ばれて
絹の着物とは区別されていました。
綿や麻を扱うのは太物屋、絹を扱うのが呉服屋です。
木綿は、延暦18年(799年)に
三河に漂着した外国船が伝えたとされていますが、
この時は、伝来した木綿の種子をまいてもうまく育ちませんでした。
鎌倉時代、室町時代には、国産の木綿がなく、
木綿製品は全て舶来物でした。
木綿の布はとても貴重な品であったのです。

15世紀の後半になると朝鮮から綿布が大量に輸入されるようになり、
16世紀には明からの綿布(唐木綿)の輸入が加わって、
上流階級では木綿の着用が流行しました。
さらに南蛮貿易によって東南アジア諸国から縞木綿がもたらされ、
その中にはインド産のサントメ縞(唐桟)や
ベンガラ縞、セイラス縞などが含まれていました。
これらは近世日本の模様染や縞織の発達に大きな影響を与えたのです。

国内で木綿の栽培が始まるのは16世紀初め頃。
木綿は丈夫で耐久性にすぐれているため、
戦国時代の武士たちは幕や旗差物、袴などの衣料や
船の帆などにも使われました。、
需要の増加にともなって三河などで木綿栽培がはじまり、
またたく間に近畿・関東地方でも栽培されるようなったのです。

江戸初期には農民の着物も麻から木綿へと転換し、
江戸中期になるとほとんど全国的に木綿織物が生産されるようになって、
各地で特色のある銘柄木綿が生産されました。
さらに縞や絣、型染や筒描、藍染など文様と染色技術の進歩とともに、
多様な綿布が生産されるようになったのです。

 

かつての日本は繊維産業国として大きな市場を持っていましたが
現在、絹糸の自給率は1%、木綿糸にいたっては0%とされています。

木綿は明治半ばくらいまでは自給率100%だったものが
安い輸入物に押されて激減してしまいました。
衣食住、と言いますが 食も衣も自給できない国というのは
本当の意味で独立しているとは言い難いのではないでしょうか。
絹も木綿も農業から生まれるのですから
農耕民族である日本人の原点だと思うのですが。。

それでも各地で細々と綿を栽培している方々がいます。
ほとんどが染織を目的とされたもので
一部の作家さんへ渡ります。
また丹波布のように綿花を自分たちで育ている
染織家さんも居ます。
自家用の木綿なので統計には出てこない量です。

輸入綿がキロ当たり高くとも1000円程度なのに対し
国産綿はキロ当たり1万5000円以上と言われています。
高くとも国産綿にこだわるのは
輸入綿はもの凄い量の農薬を使用していて
(収穫時には枯葉剤で葉を落として収穫するのだとか)
アレルギーを起しやすく アトピーの人の為に
無農薬の国産綿で作られた布も織られています。

木綿の着物、ということろから見れば
日本で綿花の栽培が本格的に始まったのは16世紀初頭のころで
戦国時代、武士たちが それまでの麻や葛などの繊維に比べて
木綿の保温性、耐久性、なにより肌触りの良さを評価して
様々に用いるようになり全国へと広まっていきました。
植物の和綿としても日本の風土で良く育つように改良され
様々な種類が作られました。
綿の中で最高と言われてるエジプト綿は
細く長い繊維が特徴でそのためしなやかで薄い織物ができますが
高温で乾燥した土地でないと育ちません。
日本の気候に適した綿は繊維が短く太い糸ですが
厚手でしっかりとした布になりました。
これらが 久留米絣や出雲、弓浜など各地の木綿織物を
生み育てることになります。
手にしたときに ほっこり安心感を覚える木綿の着物は
和綿で織られてこそ 本来の風合いを出すことができるのです。

木綿きもの場合、糸番手(太さを現す単位)は
40~120と差がずいぶんとあります。
40だと ソフトデニムのような感触ですし
120になると上等のワイシャツのようです。
また手引きの木綿は ふっくらとしていて
実際の重さよりも厚みを感じます。
同じ久留米絣でも 数万円のものと
100万クラスのものでは 同じ久留米絣と呼んで良いのかと
思ってしまうほどに 糸質に差があります。

 

機械織りには 機械織りの良さが
手織りには 手織りの良さがあり
とにかく 沢山触ること。
良い木綿を見分けて自分に合った木綿を手に入れるには
それが一番の方法です。

自宅近くで 八重のツツジが咲いていて
ゴージャスで可愛かったので 二枝だ頂いて店に活けました。

仕立上がりの逸品や 普段使いの子たち。
未着用品ばかりです。
単衣向きにすぐお召頂けるものもあります。
お散歩がてら じざやへどうぞ・・・

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仕立上がりの黄八丈。黄八丈の色のお話。

単衣でも暑くて綿麻を出したくなりました。
麻のお襦袢、持って来なくちゃ・・・
旦那からは 夕飯に冷や麦をリクエストされましたよ。

まだもう一度は寒の戻りがあるのか
梅雨時期には肌寒い日もあるだろうとは思うのですが
連休前に初夏ですね・・・。
なんだか 今年は春のうつろう風情を楽しむ間もありませんでした。
連休明けて25度続いたら 夏もの出しちゃおうかな~~

週末に向けて仕立上がりの逸品が登場です。

いわずと知れた 山下芙美子さんです。
昨日 チラ見せした加藤富貴さんの「春の気配」を乗せてみました。

加藤さんの帯、実際には垂れも眼鏡織、入ってます・・・
置くとき間違えました。
この帯もいい帯です。

週末はじざいやに逸品を見にいらしてください~~

ところで。
黄八丈を見た方に
「黄八丈って黄色以外あるんですか?」とご質問を頂きましたので。
黄八丈、って言うくらいだから 黄色を思い浮かべますよね。
黄八丈の色についてお話します。
山下家の黄八丈の魅力については こちらをお読みください
黄八丈はコクのある深く、澄んだ色調と高い堅牢度を誇りますが
染には独特の技法を用いています。
色ごとに技法が違うので 色別にご紹介します。
黄色の黄八丈。黒い黒八丈、そして 赤茶の鳶八丈です。
この三原色を駆使して 濃淡や交差する織で複雑な色味を織り上げます。

1、黄八丈。

黄八丈苅安ノート

八丈刈安、とも呼ばれるコブナ草を使います。
昔はいくらでも自生していましたが 除草剤の影響などで
減少してしまいました。
10月の半ばから終わりに 穂が出る前の草を刈り取り日に干します。
大釜に一抱えの干したコブナ草を入れて
2時間ほどに出して「黄ブシ」と呼ばれる染液を作ります。
八丈島の染色は 糸を「黄ブシ」で煮詰める煮染めではなく
桶の中に糸を並べて上から柄杓で熱い黄ブシを回しかける方法です。
熱い黄ブシをたっぷり掛けて一晩漬け置き(フシ漬けと呼びます)
翌朝糸を絞って日に乾かします。
乾かす時には 何回を糸を捌いて中まで風を通します。
何度もさばくほど 風合いの良い糸になるそうです。
夕方まで干したら また桶に並べて黄ブシを掛けます。
漬け置いて 翌朝干して・・・と12,3回繰り返します。
そして最後に島の椿のアクを揉み込むと
初めて あの美しい黄色に変化するのです。

2.黒八丈

黄八丈椎泥ノート

最近の一番人気の色ですが とても難しく染ムラが出やすい染です。
現在、山下家では年に2反ほどしか染めていません。
泥で染めます。泥染は大島紬が有名ですが
八丈島でも行われています。
八丈島では下染めに椎の木の皮を使います。
椎の木の皮を煮詰めた染液でフシ漬けを14,5回行った後に
一回目の泥染をします。
八丈島の泥はタンニンが強く 糸を痛めやすいので
泥染の後は 椎の木の染液を冷ましてから掛けまわしてフシ漬けにします。
冷ました染液でのフシ漬けをさらに5,6回して
2度目の泥染で真っ黒に仕上げます。

3.鳶八丈

黄八丈まだみノート

濃い目の黄色だと思われてる方もいるようですが
赤味の強い煉瓦色のようなのが鳶色です。
鳶の羽の色です。
これにはタブノキ(マダミ)という樹を使います。
樹齢30年以上のものを選び伐採して皮を剥ぎます。
この皮も大釜で煮出して染液にし
15回ほど繰り返しフシ漬けをしてから灰汁を揉み込み
さらに4,5回 タブノキでフシ漬けをして仕上げます。

どの染も染め上がるのに半月以上掛かります。
美しい色を作り出すとというのは
半端な作業ではありません。

黄八丈に限らず
美しい染は 糸を痛めずに
染料の一番いい部分を引き出して糸に移すことが大切です。
そのためには 経験と勘、忍耐と重労働が欠かせません。

一枚の織物が出来上がるまでには
機に掛かる前の段階の方が大変なのです。

織り上がるまでに どれほどの手間隙をかけたか
ただ 時間をかける、というのではなく
きちんと 理由のある時間を必要とするのが
手織りの織物なのです。
それは 本物だけが持つ存在感を放ちます。

憧れの黄八丈・・・
まとってみたくありませんか?

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ビーズの帯締めと仕立上がり帯2つ。

朝はいいお天気だったのに
天気予報はちゃんと当たって帰りには雨になりました。
置き傘あると思ってたのに、無かった。。。今日は珍しいものをご紹介します。
ビーズの帯締め。手編みです。
編むんですって。レース編みみたいにかぎ針で。
ちょっとキラキラしていて 涼し気にも見えますが
年間通じていつでもお使い頂けます。
絹よりはちょっと持ち重りしますが
伸縮性があって キュっと止まってくれます。

房もビーズで。 クリームとブルーグレーの2種類あります。
今回初めてなので ちょっとお安く税込み3850円でのご提供です。そして仕立上がりの帯3点のご紹介です。

石黒祐子さんの「なでしこ」

加藤富喜さんの「春の気配」

芝崎圭一さん 木綿名古屋帯。

気になるものがある方はお問合せください。

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定休日 月・火
電話 045-662-8005

すぐ使える!単衣向きの仕立上がり帯。逸品は藤岡敏恵さんに芽生え帯

今日もまたちょっと寒いですね。
先日の夏日はどこへやら・・・・と袷を着ています。

仕立上がりの逸品にお問合せをありがとうございます。
画像の数倍素敵なので 画像でお伝えしきれなうのがもどかしいです。
可能な方はぜひ 見るだけでも見にいらしてくださいね。

逸品ばかりでなく お手頃ですぐ使える帯も。
これからの季節、初夏向きのちょっと透ける帯が届きます。
先行してご紹介しますね。

桝蔵順彦さんの手織りならではの折り返しよろけ織。
緯糸がところどころで まっすぐ進まず折り返されています。
この画像では判らないですが ほんのり透け感があって
そこに色紙重ねの小さなピンク濃淡の四角を刺繍で並べています。
なんとも愛らしい。
九寸名古屋なので 夏紬や絽や紗に。麻のお着物にもどうぞ。

もう一点は麻の花倉織に紅型の名古屋帯です。

花の種類は・・・沖縄の場合、細かいことは問わないのが暗黙の了解。
だって常夏の国、一年中、いろんな花が咲いていますからね。

こちらの2点はまだ届いておりませんが
一桁万円のお値ごろでお出しします。
興味にある方はお問合せください。

そして眼福の逸品コーデはこちら。

藤岡敏恵さんのため息の出るような見事な絣に
芽ばえ帯でちょっと息抜き。

お客様から着物でお出掛けの画像を頂きました。
MT様。 お直しさせて頂きました琵琶の絣柄の本場大島紬です。
帯は正倉院の琵琶の柄だそうで ラクダに乗る人。
オリエンタルな雰囲気が いかにも正倉院ですね~。
皆様の 着姿画像、お待ちしております。
ちょっと話は変わりますが
段々 着物でお出掛けの機会が増えてきました。
気を付けながらですが 楽しいこと、したいですよね。
じざいやで お三味線と小唄のお稽古をして下さっている
杵屋佐之義師匠が出演なさる前進座の劇を観に行きたいと思います。
5/17(火)の11時~ 国立劇場の大劇場です。
演目は「杜若艶色紫」二等A席5500円です。
http://www.zenshinza.com/stage_guide5/2022-kokuritu/index.html
行ってみたいかも?の方は 取りまとめますので28日までにご連絡ください。

そしてそして!
久しぶりの着物のお出掛け・・・・体系がっ変わってるっっ
すみれ堂着付け教室の 立川先生ご推薦の
着物用の下着メーカー wafure さん。
ちょっと使ってみようと思います。
それで 納得できたら じざいやでの取り扱い開始。
そして フッティング会を出来たらいいなーと思っています。
補正なしで 苦しくないこの下着(ブラ)一枚で
胸元から脇のラインがすっきりふっくら綺麗に決るそうです。
ちょっと体験してみますので 報告をお待ちください!

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仕立上がり逸品シリーズ、帯。

今日は小唄のお稽古で
先生の恩情で 次の曲に進むことができました。
先生も聞き飽きたかな・・・今日は仕立上がりの逸品、帯のご紹介です。

孔雀の大島に。
柳家の血筋そのままを具現しているような 柳晋哉さんの名古屋帯です。
シンプルイズベスト。
大小市松格子の綾織です。
渋木染の薄ベージュ、というか生成りというか・・・
綾織の光沢感とシンプルな柄が潔い格を感じさせます。
無地系帯はあるとお助け帯になるのですが
質が良くないと 仲居さんになってしまう。。
無地ながら 主役になれる帯です。
絣好きさんには必須の帯かも。そして 2年前に亡くなられた品川恭子さんの友禅帯。
東京生まれのためか シンプルモダンな独特の作品で人気の方でした。
寡作で品数が出ないのも有名で作品を待ち焦がれてられた方も多かったのです。
灰桜の縮緬に花紋の名古屋帯です。

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