本日 関東甲信越が梅雨入りしたとみられる、と気象庁からの発表が。
「みられる」ってなによ?
昔は 「梅雨入り宣言」とか言って
はっきり梅雨入りしました、って言ってたのになぁ。
天気予報の当たる確率は確実に上がっているのに
言い方はあいまいになっていく。。。
確かに 季節の移り変わりは曖昧になっていて
変動の激しさに翻弄されるけど。
なにか クレームが怖くて腰が引けてるように感じてしまうのは私だけ?
よく当たる天気予報では 13日は晴れ。
梅雨の狭間の貴重な着物日和です。
ぜふぜひ 宮古上布作家の中島三枝子さんに会いにいらして下さい。
中島さんと一緒にお待ちしております。
美しい作品と 深い話をお楽しみください
自然界や天然は 曖昧で有機的な揺らぎがあるのが当たり前。
機械的なきっちり、きっぱり、白黒はっきりはできません。
プリントの綺麗なものを見慣れた目には
手描きの 有機的な揺らぎが傷に見えてしまって
クレームになるのだ、と織元が言ってました。
江戸小紋でも 型のつなぎ目はどうしても ほんの少しは
ズレや歪みが出て それを直す専門の職人さんがいるほどですが
その 歪みこそが人間の技であるのに
それを許さない風潮があるのには危険を感じます。
もちろん 程度問題だし
歪みを作らない努力が大事なのは大前提なのですが。
昨日のお客様、エマさま。
有機的歪みを面白い、と感じて下さる方です。
昨日は 店内でササっと着物に着替えてくださいました。
じざいやオリジナルの型絵染襦袢を夏物に重ねて
うっすら透けるのを紗袷のように楽しむ趣向です。
宮古上布の振りから 流水模様のお襦袢が覗いています。
光線の加減では 着物の下にうっすら流水が浮かび上がるのです
こちらが 最終形態。
麻に流水型絵染襦袢に 絽に型絵染クラゲ付け下げ。
小千谷縮や夏紬、いろんな下にこのお襦袢で遊べます。
柄違いで もう1つお襦袢染めています。
同じ流水でも 麻に水輪紋。
トンボ柄に合わせたいなぁ
画像では 明石縮に合わせていますが 襦袢をメインにするために
明石縮が下になっています。
お値下げしました。 如何でしょう?
本日も、読んでいただき、ありがとうございました。
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