京都から連れ帰った子たちの中で
予定外に出会ってしまって手放せなかった本場結城紬。
欲しかった他のものを諦めて連れて来てしまった一押しです。
意匠も秀逸で グレー濃淡のクールな色の中に
モコモコとした雲の可愛いライン。
その中の様々な絣柄の職人技の素晴らしさ。
本場結城紬の 証紙については こちら
本場結城ならではの 地機という織りについては こちら
昔ながらの The結城! という絣柄ではなく
今風のシンプルモダンなデザインは
普段着としての本場結城紬のコーディネートの幅を広げてくれます。
絣の大きさとしては 形のはっきりと判る80亀甲。
かつてバブル時代には 240亀甲とか それ以上の亀甲のものもありましたが
糸が細すぎて透けるほどで 普段着紬としての強度に欠けますし
絣が細かすぎてよく見えない!
デザインによりますが80~100亀甲が一番見た目が綺麗だと思います。
そして糸は100~120亀甲用の細さが
軽さとしなやかさ、丈夫さのバランスが良いと思います。
この本場結城は80亀甲柄の100亀甲糸です。
亀甲については こちら をお読みください。
今日は この本場結城紬に帯を変えた3コーデをご紹介します。
お高い買い物ほど 使い回しが出来て元が取れるのがいいですものね。
まずは・・・・ 本場結城紬に チャンチン染帯
無難にまとまってますね、
じざいや的なら 帯締め替えて この位賑やかなのが好きです。
帯を変えて。コトドリ型染。
半幅帯でも。
着物好きの中には「いつかは結城」という言葉があります。
紬の最高峰として憧れと共に 高額品で手に入りづらい、という意味合いもあります。
地機だと無地・格子でも80万~
絣が入ると100万を超えて 飛び柄で120万~が相場になります。
ちょっと絣が多いと飛び柄でも150万、 全体にあれば200万~
全体に絣柄の詰まったものは 現在は年間数反しか織られていません。
そもそも 毎年1割づつ生産数が減っているという絶滅まっしぐらの本場結城紬です。
それでも 本物は残る、と信じて本物を紹介し続けたい。
そして 着る人が着るための値段でなければ残れない、とも思っています。
今回 お値段は頑張って抑えています。
本来税抜き150万クラスのお品なのです。企業努力で98万(税込み1078000)円。
ええ。決して安いとは思いません。
でもでも いつかはーと思う方が ちょっと頑張って背伸びして
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とにかく いつかは。。。。の方、
本日も、読んでいただき、ありがとうございました。
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