夏の次は秋だ!秋単衣にお勧めの紬お召がチャーミングセールで半額に。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今回のチャーミングセールは明日で終わりなのに
最終日を前にこんな時間になってしまいました・・
ラスト1日だから 秋用の新作を思い切って1日だけ半額に!
サラサラとしたシボが嬉しい紬の縮緬や、薄手の紬が半額です。
こちらからどうぞ!

単衣や夏物には シボやシャリ感を持たせたものが心地良いですね。
シボやシャリ感を作るにはいくつかの方法がありますが
代表的なものが 強撚糸を使って生地にシワを作ったものです。
糸の撚りの掛け方で風合いの違う生地を織ることができます。

そもそも撚糸、というのは生地にシボを作るために出来たのではありません。
蚕から取れる糸がとても細く、そのままでは使えないので
何本かを束にする必要があります。
その時に バラバラにならないように軽く撚り合せて
丈夫な1本の糸になるようにしたことから生まれました。
この撚りの掛け方で生地の風合いに変化を持たせる効果を発見し
様々な撚りの技術を進化させて、多種多様の撚糸を作り出すようになりました。

糸を撚ることは 生地表面の光沢や摩擦の強度に影響を与えます。
撚り方には右撚りと左撚りがあり
それを1メートルにつき何回回転させたかによって
甘撚り(500回)~極強撚糸(2500回以上)まであります。

糸を強く撚るとどうしても糸全体が縮れてしまい
そのままでは織ることができません。
それを濡らして引き伸ばし 糊で固めて緯糸として織ります。
織り上がった後で 湯のしにより糊を落とすと
撚糸の性質である縮もうとする力が甦り
生地にシワをもたらします。これがシボの正体です。

綿縮や小千谷縮みには 右よりだけの糸が織り込まれているので
縦に大きなシワが寄った風合いになります。
右撚りと左撚りを交互に織り込むと
シワが小さく均一のお召や縮緬になります。

また 撚りの回数が少ないほど絹本来の光沢のある生地になりますが
摩擦には弱いものになります。
綸子や繻子織りです。
撚るほどに光沢のない摩擦に強い生地となり
駒上布や絹芭蕉と呼ばれる、絹なのに麻や生紬のような風合いの生地が出来ます。

シボの特徴を知って それぞれの風合いを楽しみましょう。

変わり矢絣の紬お召に (176000円を 88,000円)
紬地252,900252,900円を 189,675円)

 

今日も、読んでいただき、ありがとうございました。
もし今回の記事を気に入っていただければ、ランキングのクリックをお願いいたします。
さくらこの励みになりますので、どうぞ応援を宜しくお願いします。

【どうぞ、ランキングアップにご協力を!! 今日も1ポチ!!】
バナーをポチっとしたら、戻ってきてくださると、嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装(教室・業者)へ にほんブログ村

 

友だち追加 毎月お得なクーポン配布中!お問い合わせに便利な公式LINEはこちら!

 

とてもお得な情報と、あなたの知的好奇心を満たす、じざいやメールマガジン登録この赤文字をクリック!

●インスタグラムでは毎日コーデ更新中!
https://www.instagram.com/sakurako_jizaiya/

●オンラインショップ
https://jizaiya.net/

●店舗サイト
https://jizaiya.yokohama/
●facebook
https://www.facebook.com/JIZAIYA

●着物豆知識note
https://note.com/jizaiya_sakurako

●Twitter
https://twitter.com/sakurakojizaiya

●公式ライン https://lin.ee/fAaXDlK

●お問い合わせメールアドレス
jizaiyasakurako@gmail.com

ふだんきもの じざいや
〒231-0861
神奈川県横浜市中区元町3-145-2 TK1ビル3F
営業時間12時~19時
定休日 月・火
電話 045-662-8005
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*