毎日暑いですねー
今日は ちょこっと雨が降りましたけど気温が下がるほどではなく。。
ゲリラ豪雨じゃなくて 夕立で一雨欲しいところです。
お盆過ぎれば 空気が変わってくるのだけど
まだ2週間ありますものね・・
今から秋が恋しいですよ。
でも 今は夏、夏を楽しんでしまわないともったいない。
じざいや決算セールが始まってますよぉー
週替わりで お買得品をお出しします。
今週は 夏もの半額!
呉服の日で夏物半額にしたときには入れなかった
夏にも単衣にも、の諸紙布なども半額になりましたので
ぜひぜひぜひ この機会をお見逃しなく!
藍格子の綿麻に 74、800円 → 37,400円
諸紙布にすくい織の八寸 327,800円 → 163,900円
下駄 8,800円 → 4,400円
どれも半額です!
特に この諸紙布、超お勧め、というか
さくらこ一押しで 惚れて連れ帰った子ですが
いかんせん、じざいやの中では地味で目立たない・・・・。
でもね、でも
実際に手にとって下さった方には判るのですが
画像よりずっと素敵なんです。
YouTube でも紹介してますので ご覧ください こちら
見た目はがっつりですが とても軽くて締めやすいです。
絞めてるうちに しっとり身体になじんできます。
経糸も緯糸も手作りの紙糸ですが
この紙糸、というのが作る手間が凄いのです。
和紙を細く(5ミリ位)同じ幅でカットしていく、といのも
熟練の技ですが それを揉んで細く縒りを掛けていく。
その時に霧を吹いて湿気を与えしっかり撚り合わせていきます。
絹糸と違い 目を離すとすぐ撚りを戻そうとしちゃうんでうよ、紙糸。
太いですしね。
紙とはいえ強靭で、だけど柔い。
扱いにくい糸を この帯ではなんとすくい織にして柄を作っています。
すくい綴れというのは
柄の部分をすくい分けて織る、ということで
綴れのように組織として経糸を覆うことはなく、経糸が見えます。
すくい織り、と呼ぶ技法ですが
見た目が 柄を嵌め込んだ爪掻綴れに似ているので
すくいで織った綴れ、ということで
すくい綴れと呼ばれています。
紙、という変わり種で 太めの糸は艶もないのですが
何故か品を感じさせるのは
丁寧はモノづくりの賜物です。
ここでは 綿麻に合わせてカジュアル感を強くしていますが
絹ものの紬やお召などの単衣に合わせたり
上布に合わせたり。
単衣から夏の楽しみ方は幅広いです。
春単衣にも秋単衣にもいける色柄なので
5月~10月いっぱい位たっぷり、いろんなものにコーデできます。
手間暇のかかった本物の諸紙布。
なかなかお目に掛かれるものでもないので
機会がありましたら じざいやで触ってみてください。
ただいま半額です~~
本日も、読んでいただき、ありがとうございました。
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