なんだかいきなり寒いです。
慌てて長袖探しましたよ。
犬たちは涼しいと嬉しそうですが
猫たちは 布団に入り込んできて重いです・・・
食べようと思ってた ところてんが寒くて食べられない
(心太は黒蜜派)
雨模様の日の単衣は
雨に強い木綿がお勧めです。
糸番手の細い、薄手の木綿なら、
夏物から移行する最初の単衣に最適です。
具体的には
綿薩摩や薄手の久留米絣、館山唐桟、琉球美絣、琉球美かす里、など。
その中から 今日は原田吉郎さんの琉球美かす里を。
琉球美絣として高名な真栄城興茂さんのお兄様になります。
名人と呼ばれた母喜久枝さんの手ほどきを受け、藍絣木綿一筋。
工房は首里市内にあり 娘さんは紅型作家の原田重さんです。
夕方に撮影したので 実物より暗めに写りました。
実際は もう少し明るめの青です。
帯は 本田早苗さんの「薔薇猫」
この帯は オリジナルで描いて頂きました。
下絵は お太鼓柄はデザインはさくらこ案でして
お尻の角度にこだわりがあって 何度も描き直してもらいました。
モデルは うちの白猫・ケムです。
この帯については 本田さんご本人からの苦労話がありますので
ご紹介しますね。
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猫が思いっきり伸びをしてるようにみえるかどうか、
お尻の位置や、耳の向きなど何度も描きました。
じざいやさんのご意見を伺いながら、メッセンジャーで、行ったり来たりして、
作って行ったのはとても楽しい作業でした。
後、太鼓裏のワンポイントと、前柄の反対手の柄変えを考えるのも、制作の楽しみです。
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猫がぐぅっと伸びをしている姿です。
お尻の角度にこだわりがありまして
下絵の時点で 何度か描き直してもらっています。
薔薇を背負っているのは
スペインのお土産にあった陶器の猫で
背中に花が描かれているのがありまして そのイメージです。
ここ。
地紋入りの生地はエレガントで個性的。
ラベンダー色の地色もこだわりポイントです。
柔らかくて滑らかな手織り木綿の優しさと
こだわりの東京友禅帯。
きっと 貴女を優しく包んでくれます。
本日も、読んでいただき、ありがとうございました。
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