まだ 着物で遊びに行ってないですよぉ~~~
近場でいいので 着物でうろうろしようと思います。
元町のカフェ巡りとか?
ちょっと足を延ばせば 公園もありますしね。
そろそろ紅葉も見られるかと思いますし。
今日のコーデは
上溝桜のみさやま紬です。
久しぶりに着物1枚 帯び3つ、の使いまわしコーデです。
まず 着物をご紹介。
みさやま紬。。。 こちらnoteでも書いてます。
地元で手に入る新鮮な草木を使って 澄んだ、優しい色を染めています。
縞、格子がほとんどですが
技巧に走らない分、
色の美しさと風合いの良さを身上としている着るための紬です。
豪華さはありませんが日々着ていて飽きることがなく、
糸質が良いので、シワになり難くとても軽いのが特徴です。
単衣でもお勧めです。
「30年以上やってきて 人間以外のなにかに生かされていて
その中で 出来る限りのことを命をかけてするしかない」
そんな横山さんの思いで織られている布です。
なので 沢山着て欲しい。いろんな着方で楽しんで欲しい。
色柄が主張し過ぎないので 帯遊びが楽しめるのも嬉しい紬です。
今日の主役のみさやま紬は 上溝桜で染められたこちら。
まずは。芽生えちゃん。
こんな可愛い芽生えちゃん、まだ居残ってます。だれかぁ~~~
嫁入り先に立候補して下さった方には さくらこから特別プレゼント。
芽生えちゃんにプロポーズして下さる方はご連絡ください。
めっちゃ 可愛くありません?
お次は チャンチン染の帯で。
この帯も お洒落ですよねー
次の作品を夏前からお願いしてるのに まだ上がってきません・・・・
夏はね、熱い蝋を使って染めるのは大変だから仕方ないのだけど。
共同で作業されてたお姉さまが体調崩されたそうで
どこも高齢化で生産数が落ちています。
最後のコーデはちょっと個性的な 刺繍の帯です。
仕立上がりで特価でお出ししてます。
今は亡き 刺繍の異才、箸尾百停の百停工房の作品です。
明治生まれで 大正、昭和の日本刺繍界で独自の手法を開発し
相良縫いだけでも35種を使い分け(そのうち25種は箸尾氏が開発)
今は途絶えてしまった多くの技法があったのです。
現在よく見る刺繍とは異なった力強い迫力を感じさせる刺繍です。
帯地は波筬織。まっすぐではない地の目に刺繍を施すのは大変な技です。
こんな個性的な帯も受け止めてくれるみさやま紬。
1枚あると 着物コーデの世界が広がりますよー
触りにいらして下さい。
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本日も、読んでいただき、ありがとうございました。
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