読谷花織のお話

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今日は久しぶりに読谷花織の作家さん、宮良さんからお電話いただきました。
なかなか沖縄に行けなくて お会いできないのですが
お電話であれこれお話していると距離を感じません。
でも コロナは今凄いことになっていて 「来てくれるな」と言われてしまいましたが。

うちのある読谷花織の子たちの評判はどうですか?という
お問合せでした。
やはり 自分で織った子たちは どう評価されているか気になるところです。
糸から吟味して デザインを考え、丁寧に染めて織る。
当たり前だけど 一番基本で大事なことです。

特にピンクの着尺がどうなってるか 気にされてました。

糸にこだわって、軽いことを第一に考えて織られたそうです。
本当に 読谷花織の着尺としては 驚くような軽さです。
糸が細いので 花織もとても繊細。
色も大人ピンクになるように 染め重ねていて
絣も入っています。
渾身の作だから どなたか良い方に着てもらいたい・・・
作家さんが直接 じざいやに収めてくれてますので
中間マージンが無い分 お安くできています。
今回 宮良さんのお気持ちで更にお安くしても良いとのことなので
気になる方は お問合せください~~~

同時に帯もお安くいたします。
帯も糸とデザインにこだわった ちょっと他に見ない作品になっています。

読谷花織は
基本的には、王朝のあった首里に比べて、
南方貿易の中心であった読谷山はより南国的で力強く、
濃い地色に色糸で柄を織り出します。

柄は、
銭花(ジンバナ)銭に似せた花模様は裕福になる願いを表しています

画像7

風車(カジマヤ)沖縄の風習にならって長寿を祝う風車の形をしています

画像2

扇花(オージバナ) 末広がりの扇の模様が子孫繁栄を表しています

扇花

の縁起の良い柄3つの組み合わせに、
縞、格子、絣が併用されることもあります。

読谷山村での布の用途は、村芝居の衣装や婚礼衣装であり、素材は木綿でした。

また、女性の肩や髪に掛ける手拭のような小布を手巾(ティサージ)と呼び、女性から男性へのお守りとして渡されもしました。

庶民のものでもあったので、全体的に温かみと親しみやすさがあります。
今日 お話をしていて 読谷花織は冬のものだから
これからの季節はちょっと売りにくいです・・・と言いましたら
沖縄では14度になったら 寒くて上着を着るんだそうです。
14度、って暖かいですよね?
読谷花織は 沖縄でも冬の婚礼などに使われることが多かったとか。
でも今は お洒落な街着として
秋~春先にお召し頂きたいです。

この大人可愛いピンクの読谷花織にビビっときた方は
ご連絡ください。
こっそりお安くいたしますから。

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