山崎世紀さんの着物は
羽織られた方が もれなく「軽い!」と感嘆されます。
山崎さんが自分の絞りのために開発した
座繰り糸のしなやかで艶のある生地。
繊細な絞りを施すためには 薄手で柔らかく、丈夫なことが必要です。
それが着心地の良さに直結しています。
そして 山崎さんの草木染は鉄媒染でお色は渋めですが
堅牢度は高いです。
座繰り糸の紬は 雨にも強いので
普段から気兼ねなくどんどんお召頂きたいです。
そんな山崎さんの作品の中から今日ご紹介するのは
泡立ち草と紫根を使った ちょっと変わった模様の着物です。
生地は市松の綾織になっていて
角度によって市松が浮き出るのも良いですね。
とらやき、というどら焼きの親戚みたいなお菓子がありますが
なんか似ています。
この模様は 手前から反物をクシュクシュと両手で掻き寄せるように
まとめていってカゴに詰め、染液に漬け込んで染めます。
この色柄は かなりお洒落。どこかのブランド品にありそう。
生地の地紋もはっきり。
帯を合わせました。
同じく山崎さんの八寸帯。
糸が特殊加工された絹で 紙布のような風合いです。
彩さんのつまみ細工を帯留のように使ってみました。
彩さんのシンプル羽織紐。
ガラスビーズです。
1本1100円のリーズナブルなので羽織や帯に合わせて
何本か揃えて とっかえひっかえするのも楽しいですね。
特にお勧めは じざいや好みのこちら。
上から じざいやオリジナルの市松着物をイメージして組んで下さったもの。
(もうじき染め上がります。手ぼかし染)
2番目は 今満開のミモザ。
3番目は グリンピース
4番目は シャムネコ
つまみ細工&羽織紐の作者、彩さん
可愛いにゃんこ帯で 納品に来て下さいました。
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