来週はもう6月だなんて ビックリです
このまま 梅雨入りしてあっという間に夏が来て
気が付けば冬になって お正月になっちゃいそうで。。。
その前に 還暦になるんですけど。
子供の頃、60何て凄い年寄りみたいな気がしてましたけど
実際 自分がその年になったら
普通に今までと変わらないし
そんなおばーちゃんじゃないと信じたいです。
ところで 只今元町は
ハマフェスセール開催中です。
横浜の開港を祝う、臨海地域での開港祭の一環です。
じざいやでは・・・・
今日明日の2日間、セット割で
2つお買上頂くと2つ目を40%引きにいたします。
仕立上がり品は適用されませんが
1つ目を仕立て上がり品にして 2つ目をじざいやのお品物を
お買上頂ければ2つ目は4割引きにいたします。
お高いものを2つ目にすれば かなりお得ですよ。
例えば こちらのセット
仕立上がりトランプ紬(只今55000円を10%OFFで 49500円)
に 2つ目を ドットライトショート を選らべば 33万が40%OFFで198,000円
凄くありません?
お勧めは 仕立上がりの白鷹お召を1枚目に。(385,000円)
白鷹お召は 現在、日本で2軒だけしか織っていませんが
2軒合わせても 年間100反も織ることが出来ない稀少なものです。
板締め絣、という独特の技法で絣を作ります。
これは 絣柄を板に彫ったのもので糸を挟んで重ね、
板ごと染めることで 板の凹凸が防波堤になり
染まるところと染まらないところ出来ることで絣糸を作る方法です。
言葉で言われても???ですよね。
実際 織元に行った時の画像がこちら。
こんな感じで 板に糸を巻き付けて挟みます。
この板の厚みの部分は柄がないので 織る時に余分となり
白鷹お召特有の 反物の耳にはみ出たループ状の糸になります。
板を万力で締めあげて染めます。
板が重くて 物凄い重量なのです。 これは経涌の柄の絣ですね。
お召なので 糸は強撚糸(強くよりを掛けた糸です)を使います。
絣糸と強撚糸を織り込むには 高い技術と経験値が必要で
現在の織手さんは 80近い女性です。
いつまで織る事ができるか・・・
本塩沢にも似ていますが 触るとシボの感触が
白鷹お召の方が柔らかいです。
本塩沢はザラザラした尖った感じですが
白鷹は 柔らかい曲線のシボです。とても心地よいです。
ここ2年ほどで値上がりも激しい白鷹お召。
仕立上がりとはいえ 未着用しつけ付きで ほぼ半額のお買得です。
板締めにしない縞は 比較的お安く出回りますが
絣ものはレアです。
これから暑くなる季節に サラサラと心地よい肌触り。
すぐにお召頂けます。
もちろん単品でのお買上で構いませんが
2枚目に 似合う帯を選ぶなり、欲しかった着物や帯を選べば
そちらは4割引きでお求めいただけます。
明日までの 横浜開港祭、ハマフェス特価です。
毎月お得なクーポン配布中!お問い合わせに便利な公式LINEはこちら!
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