今日は朝から雨が降って風もあって小寒い位ですけど
明日の最高気温の予想は28度ですって。
梅雨寒から 一気に蒸し暑い日になりそうです。
でも 中島さんが来て下さる13日は
雨も降らずに26度予想。
ちょいと暑いけど 梅雨時期のイベントをしては
イイ感じじゃありません?
皆様 お気軽にいらしてください。
訳アリの久留米絣が2点届きました。
証紙なし、水通し済。
1つは 経絣の市松風でコントラストを楽しむ
気楽は普段着。
もう1つは 銘も付いていたという
見れば ああ、いい久留米だ。
経て緯絣の 凝ったデザインといい 糸の良さといい
本体は 結構高かいよね、という、ものです。
訳ありなので お安くお出しします。
七宝繋ぎに キラキラと星が散ったような
夜空を思わせる素敵な久留米。
松枝さん!?と思ってしまいます。
これはこれで 着物になると面白いです。
四角の大きさが 程よくて これもおしゃれです。
ちょっと帯を乗せてみます。
木綿なので まずは半幅。
中島さんの 桜・茜染の宮古麻織半幅帯がとても可愛いので。
日本の絣は江戸時代に開花しました。
インド、東南アジア、沖縄の絣文化は黒潮に乗ってやって来たのです。
南の島から運ばれてきた美しい島もの(縞もの)や絣には
美しく珍奇な染糸が豊富に使われていたのです。
技法そのものは経絣(経糸だけを絣糸にしたもの)や
緯絣(緯糸だけを絣糸にしたもの)という単純なものであっても
色糸が多彩なために
人々はそれを名物裂などと称して珍重したのです。
日本での絣の発展には木綿の伝播と
藍染めの普及という背景があります。
藍一色で南の島の絣にも負けない、
さらに美しい絣を織り上げるために様々な絣糸が開発されました。
それは 美しい織り柄をを作るための
防染技術の工夫です。
結城ではくくり染め、沖縄では手結絣、そして
板締、木羽定規、織締め、摺込みなどが
各地でそれぞれに考案され
精緻な絣として育て上げられてきたのです。
もっと木綿を楽しんでほしいと思います。
こんなコーデも。
菜の花さんの キノコ尽くし半幅帯。
八寸を乗せると よそ行き顔に。
絹藤布仕立上がり帯で。
本日も、読んでいただき、ありがとうございました。
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