夏物半額! 中でもイチオシ王朝の織色。

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昨夜は クーラー無しでも寝苦しいこともなく
夜風が気持ちよくて
子供頃は クーラーなんか無かったですし
夜は窓全開にしておけば 結構涼しかったものでした。
あの頃は 30度を超えるようなのはひと夏に数日だったのに
今や 30度を切るほうが少なくて
なんだか ほぼ亜熱帯化してますよね

夏物半額になっています。
夏物を着る期間が長くなって
夏物の枚数が欲しくなりましたよね
今から仕立てても 今年着る機会があります。
仕立は来年にするのでも
安い時に買っておくのが吉です。

今回の夏物の中でも イチオシなのはこちら。
一見海老茶色の無地のような小千谷縮です。 74800円 → 37400円

画像では まーーーたく分かりませんが
経糸と緯糸に違う色の糸を使うことで2つの色が干渉しあう「織色」と呼ばれるものです。
平安王朝の時代、友禅などの後染の技術が無い頃には
生地の色そのものを楽しんでいました。

その配色には 十二単のような、
襲色(かさねいろ)が有名ですが
他にも合色(あわせいろ) 織色(おりいろ) があります。

襲色は 衿や裾で違う色の生地を重ねることで
合色は衣裳の表地の色目と、裏地の色目とのこと。
今なら 表地と八掛の関係ですね。
織色とは、経糸と緯糸を別々の色に染めて、
織り上げた後に生じる色目をいいます。
経糸の色と、緯糸の色の組み合わせでつくられる簡単な織物ですが
色の組み合わせで玉虫色に輝き、見る角度によって
色が変化する不思議な魅力があります。

経糸と緯糸の色が補色に近いほど
タマムシ効果が高く 不思議な光沢を放ちます。
こちらの小千谷縮は
縦色が黒、緯糸は臙脂色で 補色ではないので
キラキラ妖艶にさざめく織色ではありませんが
角度によって 赤味が強く見えたり 黒っぽく見えたりします。
仕立てて お召しになると動きに沿って
色が変化していくのが魅力です。

ほぼ無地ですが とてもお洒落な色なので
帯でいろいろ変化させるのが楽しいですし
コートや羽織にするのも 使いまわせて便利です。

ほかにも いろいろ 夏もの半額特価になっています。
この機会に ぜひぜひ 夏の楽しみを増やしてください

 

 

本日も、読んでいただき、ありがとうございました。

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