さよならパンダ！パンダ紬～

日本からパンダがいなくなってしまうので
上野動物園が凄まじいことになってるようですね。
私は　最初のカンカン・ランランを知ってる世代です。
というか　カンカン・ランラン以下の子たちは
よく判らない・・・。
パンダって模様がほぼ同じで区別つかないですもん。
でも　パンダの子は可愛いですよねー
どんな生き物でも子供は可愛いですけど
三頭身で天然ドジっこの姿はたまらんですね。

着物に描かれる動物は
縁起ものの鶴亀や鯉はさておき
洒落ものには猫が圧倒的に多いです。
猫描いときゃ売れるだろ、的な　適当な猫から
猫好きの心を射抜く子まで　色々な猫がいます。
浮世絵から夢二まで　猫は美女と共にいるものなのです。

パンダは日本での歴史は５０年ちょっとですから
着物になるには新参ものです。
でも　絵になる姿ではあるのですよね　可愛いんだもの。

で、パンダ紬です。
竹の帯があれば良かったですが
まぁ　パンダは中国の山に住んでるので。
菜乃花さんの型絵染帯　仕立て上がり「循環」

パンダに会えるのも　あと１か月ちょっと。
紬の中でパンダの思い出に・・・。

本日も、読んでいただき、ありがとうございました。

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