超レア。マニアックな仕立て上がりあります。

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すっかり秋が深まった様子です。
単衣ですけど。
最高気温が20度切るような日は袷でもよさそうですね。
私は もうしばらく単衣を楽しみたいので 今月いっぱいは単衣の予定です。
単に袷を出すのが面倒なんですけど。
11月は 単衣に単衣の羽織でもいいか・・・。

金木犀が遅いなぁと思っているうちに
シュウメイギクやホトトギスは満開です。
子猫たちも 1回目のワクチンを終えて
毎日 運動会を繰り広げ 私の足をよじ登り背中に飛びつき
生傷が絶えません。
かわいいから仕方ない。

 

仕立上がり第二弾。
前回 ご縁のなかった子たちを嫁入りしやすい価格にて再度嫁ぎ先募集。
新たに 花嫁候補も増えます。
どうしても 派手な有名どころから嫁いでいくので
レアでマニアックな 玄人好みの子たちを紹介します。

1.鈴木苧紡庵 真綿紬。本藍縞。
初代 鈴木苧紡庵です。その名の通り 苧麻を紡いで越後上布を織っていた人。
越後上布は湿度の高い湿った雪の降る十日町の冬に 地機で織られます。
夏の間は越後上布は織れないので 真綿の紬を織っていました。
それが こちらです。

鈴木苧紡庵氏は大正生まれで昭和63年に逝去されています。
つまり かなり以前のものですが
銀座の芥川という白洲正子さんがプロデュースされた店の扱い品です。
当時の糸は国産で質が高く 艶やかで軽いです。
藍の縞ですが 子持ち縞と 1本縞を交互に並べてリズム感があります。

シンプルですが それゆえの可能性の広さがあります。
いろんな帯でお楽しみ頂きたい紬です。


巨大な七宝を絣で織りだしたこちらも 苧紡庵作です。

 

その2.青戸由美絵作 出雲織。
出雲絣の名前を世に知らしめた青戸由美絵さん。
絵絣の木綿を出雲絣、と称していますが
こちらは 絣ではなく柿渋染めの木綿を絞って藍染にしているので
「出雲織」。モチーフは向日葵です。
大胆ですが 木綿は

その3,永江明夫 の綿薩摩。
これだけ細かい絣は現在織られていません。

 

その3.本場結城紬
本場結城紬と本場大島紬の凝ったものが複数あります。
中でも こちらは今では1000万近い値段で売られている
ぎっしりの絣で覆われた総絣です。
これだけの絣を作るには 括るだけでも半年とか掛かります。
糸も細くないと 無理です。

 

ほかにも 逸品仕立て上がり色々あります。
お問合せください

 

 

本日も、読んでいただき、ありがとうございました。

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