今夜から ぐっと気温が下がるそうですね。
チャーミングセール日和になりそうです。
9/20(土)~28(日)です。
期間中22(月)のみ休みで23(火)は営業します。
じざいやは プレセールとして明日からセール価格になります。
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jizaiya じざいや 横浜元町 ふだん着物
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昭和の頃、赤い帯が大流行・・・というか
赤を着ておけば良し、という時代がありました。
八掛も赤かったですね。
赤は古臭い、と思う向きもありますが
本当に良い赤は 時代、年代を問わず
人を惹き付けます。
丁寧に染められて 丁重に織られた赤い布は
着る人を守り、品格をあげてくれるのです。
そして 女度も上げてくれるので
赤を着ていると モテるし 褒められるんですよ。
赤い色で思い起こされる染料は茜と紅花です。
赤には 紅花や茜の他に 蘇芳、コチニールなどの動植物染料と
朱、ベンガラなどの鉱物染料があります。
日本茜の色を染重ねると
日の丸の真ん中の赤になるのだそうです。
茜(赤根)はその名の通り 根っこに色の成分があります。
そのまんま、茜は赤い根だから アカネ、です。
花は小さな白い花です。
赤い染料・・・と言うと 紅花も思い起こされますが
瀟洒禁止令で 色の着いた着物が禁止され
庶民には着ることが出来なくなると
染められることが無くなってしまいました。
色が解禁される頃には 科学染料が普及し
手間のかかる茜・紅花は 消滅していったのです。
紅花はエチオピアからエジプト周辺が原産とされ
古代エジプト王朝のミイラにも紅花が添えられているそうです。
シルクロードを渡って5世紀頃に日本に入りました。
濃い色は禁色とされ
庶民にはごく薄い色しか着ることが許されませんでした。
(一斤染め。絹2疋(4反)で紅花一斤(約600グラム)で染めた
淡い紅色までが庶民に許された色でした)
紅の効用として 血行を良くし体温を上げることがあり
そこから冷え性や女性病に良いとされました。
また 眼病や皮膚病に効くともされ
赤い色の精神的作用からか気鬱にも効くとされていました。
赤は太陽の色であり 生命の源、血液の色であり
神の色、権力の色でもありました。
世界各国で上位の色とされています。
日本では日の丸にも使われるように ハレの色です。
晴れがましい席での紅白の幕。
お祭りの飾りの赤は魔除けの色でもあります。
身に着けることで、魔除け、厄除けになるとされていました。
幼子は赤い着物で守られるのです。
赤の力を信じて下さい。
以下3点、通販には出しませんが
気になりましたらお問合せください。
見る価値のある逸品たちです。
茜染の首里花倉織名古屋帯。
一目ぼれ。それはもう、美しい帯です。
パワー貰えます。小娘(失礼)の赤ではなく 大人の赤。
大島紬にチャンチン染ジャワ更紗小紋。ちょっと凄い。ドレスみたい。
大島紬にチャンチン染ジャワ更紗小紋。
この赤の使い方は 日本ではちょっとお目にかかれません。
きっと貴女を守ってくれて 活力の元になってくれます。
本日も、読んでいただき、ありがとうございました。
お得と着物蘊蓄がいっぱい。
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