夏日にこそならなかったですが日差しが強くなった横浜です。
麻のお襦袢に館山唐桟の単衣を着ました。
薄手の木綿単衣がちょうどいい感じです。
暑がりさんなら もう綿麻を出しちゃいましょう。
濃いめの色なら問題ありません。
白地だとちょっと透けちゃうからもうちょっと我慢しましょう。
今日のコーデは 綿麻にシャリ感のある紬地の名古屋帯です。
青のグラデーションが美しい格子模様の綿麻です。
麻30綿70.
麻の涼しさに綿をプラスすることで 麻ほどの皺が出ず
広がり感も少なくて 着姿がスッキリします。
帯は オリジナルの唐獅子。錆朱バージョン。
張りのあるシャリっとした生地で 単衣に向いています。
もちろん、袷に締めても問題ありませんが。
最初のコーデ。
赤い帯締めを効かせたかったので帯揚げは大人しめです。
ちょっと派手だったかなーと思ったので もう1つ。
でも 地味にはならないですね、じざいやですから。
一昨日、着物でご来店くださいましたMH様。
大きな市松ですが色目がシックなので落ち着いた雰囲気ですね。ウールだそうです。
帯は 紫地にクジャクの羽根を描いた半幅帯。
薔薇の帯留で。