チャーミングセールのテーマソング、やっぱりテンション上がりますね~
なんか 詳細不明らしいです。
聴きたい方は チャーミングセール期間中に元町へどうぞ!
で、後半になりましたので
お買得品を増やしましたよー
まずは お襦袢6割引きです。
お襦袢、着物にはなくてはならないものです。
そこで 襦袢のお話を少々。
まず、襦袢とは何か、というお話から。
今でこそ 二部式襦袢、半襦袢は簡易式とされ
長襦袢が正式とされますが
元々はポルトガル語の「JIBAO」が転化したもので
このJIBAOとは男性用のシャツのことでした。
ですから襦袢の始りは半襦袢からでした。
江戸時代の前には着物は十二単でした。
打掛・小袖の下に内小袖と呼ばれる内衣装があり
さらに肌着・裾よけになります。
(一番下は肌着・湯もじです)
江戸時代になり庶民が力を得て
着物や着付けにもいろいろなアイテムが登場します。
当時のファッションリーダーは歌舞伎役者と遊女でが
長襦袢は遊女たちの間で生まれました。
脱ぎやすく(脱がされやすく?)見た目も良い下着として
生地や柄にも凝った長襦袢が作られるようになったのです。
振りや裾から ちらり、と見える襦袢。
遊び心も揺れ動きます。
着物ならではのチラリズム。魅せる下着としての楽しみがあります。
着物好きが最後に行きつくのも襦袢だと言われます。
下着である以上、消耗品でもあります。
奢った襦袢をお召の方をお見掛けすると
あ、通だな、こだわりなんだな、と感じます。
襦袢は着物よりはお安いので
(本紅で30万の襦袢、とかもありますけど)
楽しみを増やしやすいですしね。
お手入れが簡単ですし 気分や季節で手軽に替えられるので
この頃人気上昇中です。
チャーミングセールで20%OFFになってますので
これからの季節、麻の替え袖がおススメです。
6割引きのお襦袢はこちら。
襦袢の名門 浅見さんのもので ろまん、という名前なんですけどね。
泥や藍の紬の下から チラっと赤味のお襦袢が覗くのは
着物ならではの楽しみです。
真っ赤な襦袢はちょっと気が引けても この位のピンクなら
年齢の上がるごとに裏や小物に赤味を増やして 女度を上げておきましょう。
もう1点は 男物にもなる広幅の 古銭柄。
しっかりした生地で クリーム色の字に瓦や古銭がカッコいいです。
羽裏にも素敵ですね。
本当に生地が良くて しっとりとして落ち感もあって
触っていると幸せなので 肌に直接あたる襦袢としては嬉しい限り。
クリーム地なので 淡い色の着物にも違和感なく
紬だけでなく お召しや小紋のオシャレにもお楽しみ頂けます。
チャーミングセールは27日まで!
次は9月までありませんから お買い逃がしありませんように~~~
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