夏の憧れ。上布もセールなら手が届く

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ここ数日続いた酷暑から 今日は一気に涼しくなりました。
今朝は23度。昨日より10度以上低い気温でした。
ワンコの散歩も足取り軽く~~
ずっとこのままならいいのに。

7月20日頃から ダイエットと筋トレをしているのですが
痩せない~~~
逆に太った!
筋トレで筋肉が増えたと思いたいのですが
でもなぁ。そんな大層な筋トレしてないし(おうちでカーブス)
ダイエットは オートミールと納豆と鶏むねとサバ缶、豆腐。
あとは プロテイン。
ん?もしかして プロテイン??
餡子は断ってるけど プロテイン甘くてカロリーあるよなぁ。
まさかの プロテイン肥りだったらどうしよう。。。

何故にダイエットとか言いますと
夏着物の身幅が狭くなりまして。ちょと見苦しい。
コロナ前に一度痩せて その時に寸法直して
仕立直したので また身幅を広げるのは悔しいし勿体ない。
で、身体の方を合わせることにした次第です。
でも この夏の間には間に合わないかなー

夏着物、といえば上布です。
上布にもいろいろありますが
南から 宮古上布、八重山上布、能登上布、越後上布。
着物好きにとっては 夏の憧れですね。
どんな暑い日でも 上布を着たら涼しい顔でいたいものです。

今日はその中から能登上布のご紹介です。
能登上布は
およそ2000年前に、崇神天皇(すじんてんのう)の皇女が現在の中能登町能登部下に滞在した際、
この地に機織りを教えたことが始まりと伝えられています。その後、江戸時代に近江(現在の滋賀県)から技術を導入して発展し、
大正4年には能登麻織物同業組合が設立されて能登上布は最盛期を迎えます。

第二次世界大戦までの最盛期は織り元が120軒、出機数は6千軒を超え、
年間生産反数20万~30万反となり日本一の産地となりました。
昭和35年に県無形文化財の指定を受けます。

その後、近代化の波には抗いきれず、
織子が化学繊維に流れ、徐々に織元は減り、衰退の一途を辿りました。

昭和63年にはとうとう能登麻織物協同組合も解散され、
現在は山崎家のみになりましたが、
平成8年に能登上布振興協議会が設立され、技術伝承を支えていま

その唯一の織元、山崎さんの能登上布。
この春 大幅値上げをしました。
糸の値上がりと織手、絣を作る人の減少・・・などなど。
上布の中では 手を出しやすい価格帯でしたが
ちょっとお勧めしにくい値段になってきました。

その中で値上げ前の品物です。
元々縞は絣よりかなりお得感のあるお値段でしたが
これからは 縞でも結構いいお値段になってきます。

男性でもいける広幅です。
縞能登上布 金魚のすくい織の帯で。
金魚さん、6割引きになってます。

グレーの縞。定番ですがシックで着回しやすいです。

前はこんな感じ。
帯と小物に少しだけシルバーが入ってますが
これは フォーマル的な銀ではなく 涼しさを表現するクールなシルバーです。
小物はこれ
絣の能登上布もございます。
こちらもとっても素敵です。
実物はかな~~り良い出来なので
お近くの方は見て触るだけでもどうぞ^^

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