なんか エアコンも効かないくらい寒いんですけど・・・・
来週には この大寒波も去ってくみたいなので
早く暖かくなって欲しいです。
梅が健気に咲いているのに 今年はまだ鶯が鳴きません。
16日の日曜には 菜乃花さんの型絵染ワークショップ開催です。
半衿やお襦袢に 可愛い型絵染めで私だけのオリジナル半衿、お襦袢にカスタマイズ。
お出かけが 待ち遠しくなりますね。
今回 可愛いシェルティ柄が登場です。
お客様のご愛犬、虎太郎君と蓮ちゃん。 衣紋に足跡1つ。
猫柄もあるので 左右で 犬猫にすることも。
ワンにゃん好きにはタマラナイ半衿になりますね~~
参加者大募集中です!!
お襦袢の振りや袖口にも染められます。
半衿は自分じゃ見えないけど
振りや袖口なら 自分で見えて愛しさ倍増ですね。
右にワンコ、左にニャンコ、なんてのも。。
今日のコーデは 仕立上がりから 桐生のお召を。
帯は 本多真衣子さんの 草木染裂き織半幅です。
この着物、とっても良いものなのに 最後まで残ってしまった・・・
単衣に仕立ててありますが 軽くてしなやか、皺にもならず、
置いてみるより 着た方が素敵に見える着物です。
平置きだと 絞りの丸ばかりが強調されて感じますが
着てしまうと 同系色濃淡で落ち着いていて(そこが じざいや的には売れ残ったのか?)
絞りの中にも元々のお召の柄があって 凝ったものだと分かります。
そもそも 桐生のお召とはなんぞや、というお話から。
桐生では、奈良時代に調税として納められた絹布に始り、
関ヶ原の合戦の旗布、徳川将軍に愛用された御召など、
さまざまな絹織物が1300年の長い年月に渡って作り続けられています。
江戸時代中期に導入・開発した技術からは、紋織物やお召が産み出され、
『西の西陣、東の桐生』と並び称される一大織物産地として発展しました。
伝統的工芸品にも指定されている桐生織物は
現在では職人の高齢化、技術の伝承の中断などで 途絶えてしまったものもありましたが、
経糸が大島紬の倍以上の3000~4000本という
細くしなやかで、コシのある丈夫な風合いは 絹糸の産地ゆえの熟練の職人さんの技の賜物です。
画像では現せない しなやかで軽い風合いや 紋織りの立体感、
西陣とは違う 洒落っ気など 伝統の中で絹の美しさを生かしながら
新しい技術でさらに上質を目指してしますが
かつての 着物の産地としての面影はなく
ほとんどが アパレル用の広幅生地を生産していて
着物の反物を織っているのは 数軒になってしまいました。
地紋と縞の入ったお召をさらに絞り染にしています。
手間暇のかかった逸品なのに なんでお嫁に行かないかなぁ。
お安くしてますので 興味のある方は ぜひに。
真衣子さんの半幅も可愛いです。裏の銘仙が効いてますね
お得と着物蘊蓄がいっぱい。
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