単衣

仕立上がりの芝崎さん、山下さん、夏紅型帯。

沖縄が梅雨入りして
横浜にも雨が降り出しました。
連休が終わって ちょっと曇り空が続くみたいですね。
明日は国展に行きたいと思ってるのだけど。。
その前に お寺にも一件行かなくちゃだし。仕立上がりの芝崎さんの藤色が届きました。
藤色ですが 染はロックウッドです。
単衣に仕立上がり未着用しつけ付きです。

夕方の画像なので ちょっと暗いかな・・・

遠目には無地っぽく見えますが ストライプです。

単衣なのでこんな帯を乗せてみました。

桝蔵さんの折り返しよろけ織色紙重ね刺繍名古屋帯。仕立上がり。

染め分けシナ布帯。仕立上がり。

可愛い帯でも 粋な帯でも どちらでもイケますね。

まだ届いてないのですが
仕立上がりで 山下健さんの絣入り生紬帯 と 麻地紅型帯(原田重)
うちに居た時の 仕立前の画像ですが。

どちらも未着用しつけ付きで出ます。
これからの季節、すぐお召になれますし 帯なので寸法関係なし、なのも良いですね。
気になる方はお問合せください。5月の月曜は
立川先生の着付けレッスンを開催中。
16,23,30日。3時すぎからの枠あります。
1日だけの ポイントレッスンも可能です。
興味のある方は お問合せください~~
今日の立川先生は 雨なので英さんの小紋に
三村百合子さんのコチニールのトンボ織名古屋帯でした。

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連休はじざいやで着物あそび!仕立上がりを着て帰るのもあり!?

連休前には お天気が怪しい感じでしたが
この後は雨にはならずに済みそうな元町です。
じざいやには今、素敵な仕立上がりが沢山届いています。
ほとんど 未着用のしつけ付き。
気に入ったのがあれば そのままお召になって帰ることも可能です^^
着付けいたしますよ~
帯なら寸法も気にしなくていいですし。

着物でご来店いただくと ちょこっとサービスもございます。
連休に着物談義しながら じざいやでお茶しませんか?

こんなものあります。

本場結城紬の総絣。おちろん「結」マークの証紙付きです。
糸が良いので とても軽くて着やすく
色目も明るめのグレーにチャコールで全体に十字の絣。
秋から春まで 帯を替えてずっとお召頂けます。
シンプルな絣だから 沢山着倒して欲しいです。
無地でさえ80万はする 本場の地機結城紬。
総絣の逸品をお得に手に入れるチャンスです。

帯も仕立上りで 石黒祐子さんの茜染絣帯「なでしこ」です。

茜のピンクにグレーの絣が可愛いけど幼さを感じさせず
幾何学模様の絣はモダンで着姿をすっきり見せてくれます。
使い勝手の良い帯、いかがですか?

今の季節にちょうど良い樋口隆司さんの絹縮。
樋口さんは日本伝統工芸会の正会員でしたが
去年で引退されて もう織っていません。
この作品は 湯もみ金縮緬。
縮緬ですがシボが細かくしなやかでサラリとしていて軽く、
それでいて しっかり落ち感があるので 今の季節、袷でも涼しいです。

袷と単衣の狭間の時期に重宝します、
ご寸法によっては単衣に仕立て直すのも良いですね。
帯は諸紙布のすくい織を合わせました。

この着物 さり気ない縞に見えますが実は縞の幅を変えてあり
衿、衽、身頃・・・・縞の幅が違います。

近寄らないと判らない、そんな遊び心をお楽しみいただきたいです。
今が旬!の着物ですから ぜひ すぐにお召になれる方にお連れ頂きたいです。
寸法は(上の本場結城も)
身丈 背から 4尺0寸5
裄  1尺7寸3
袖丈 1尺3
袖巾   9寸
前幅   6寸5
後幅   7寸5
繰越    5

我こそはジャストサイズ‼の方の名乗りをお待ちしております。
他にも いろいろな仕立上がり品がございますので
せひ 手に取って、お顔に当てて 楽しんでってください。

西川はるえさんも出品されてる
夏じたく展の 割引付き案内状もございます。
ご来店のご希望の方にさしあげます。

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芝崎さんの木綿帯。木綿のお話。

今日も20度越え。
木綿の単衣が気持ちいいです。
お襦袢は今日は麻ポリ。
そろそろ麻100の色付のお襦袢でも良さそうですね。

仕立上がりの芝崎圭一さんの名古屋帯です。
木綿の帯は滑らないので ザックリ結べてらくちんです。
合わせる着物は 木綿か紬。ウールでも。

草木染で絣の段です。
久留米絣に合わせてみました。
あっさりと、それでもグラデーションになっている段が
絣の着物を引き立ててくれます。
絣の着物の帯に困ってる方~~
合う帯がここにありますよ~~~。
久米島とかに合わせても良さそうです。

ところで木綿。
絹とは違う ふっくらした温かみと柔らかな肌触りが
木綿好きを虜にします。

木綿のお話をしましょう。
かつて 木綿は庶民の味方で「太物」と呼ばれて
絹の着物とは区別されていました。
綿や麻を扱うのは太物屋、絹を扱うのが呉服屋です。
木綿は、延暦18年(799年)に
三河に漂着した外国船が伝えたとされていますが、
この時は、伝来した木綿の種子をまいてもうまく育ちませんでした。
鎌倉時代、室町時代には、国産の木綿がなく、
木綿製品は全て舶来物でした。
木綿の布はとても貴重な品であったのです。

15世紀の後半になると朝鮮から綿布が大量に輸入されるようになり、
16世紀には明からの綿布(唐木綿)の輸入が加わって、
上流階級では木綿の着用が流行しました。
さらに南蛮貿易によって東南アジア諸国から縞木綿がもたらされ、
その中にはインド産のサントメ縞(唐桟)や
ベンガラ縞、セイラス縞などが含まれていました。
これらは近世日本の模様染や縞織の発達に大きな影響を与えたのです。

国内で木綿の栽培が始まるのは16世紀初め頃。
木綿は丈夫で耐久性にすぐれているため、
戦国時代の武士たちは幕や旗差物、袴などの衣料や
船の帆などにも使われました。、
需要の増加にともなって三河などで木綿栽培がはじまり、
またたく間に近畿・関東地方でも栽培されるようなったのです。

江戸初期には農民の着物も麻から木綿へと転換し、
江戸中期になるとほとんど全国的に木綿織物が生産されるようになって、
各地で特色のある銘柄木綿が生産されました。
さらに縞や絣、型染や筒描、藍染など文様と染色技術の進歩とともに、
多様な綿布が生産されるようになったのです。

 

かつての日本は繊維産業国として大きな市場を持っていましたが
現在、絹糸の自給率は1%、木綿糸にいたっては0%とされています。

木綿は明治半ばくらいまでは自給率100%だったものが
安い輸入物に押されて激減してしまいました。
衣食住、と言いますが 食も衣も自給できない国というのは
本当の意味で独立しているとは言い難いのではないでしょうか。
絹も木綿も農業から生まれるのですから
農耕民族である日本人の原点だと思うのですが。。

それでも各地で細々と綿を栽培している方々がいます。
ほとんどが染織を目的とされたもので
一部の作家さんへ渡ります。
また丹波布のように綿花を自分たちで育ている
染織家さんも居ます。
自家用の木綿なので統計には出てこない量です。

輸入綿がキロ当たり高くとも1000円程度なのに対し
国産綿はキロ当たり1万5000円以上と言われています。
高くとも国産綿にこだわるのは
輸入綿はもの凄い量の農薬を使用していて
(収穫時には枯葉剤で葉を落として収穫するのだとか)
アレルギーを起しやすく アトピーの人の為に
無農薬の国産綿で作られた布も織られています。

木綿の着物、ということろから見れば
日本で綿花の栽培が本格的に始まったのは16世紀初頭のころで
戦国時代、武士たちが それまでの麻や葛などの繊維に比べて
木綿の保温性、耐久性、なにより肌触りの良さを評価して
様々に用いるようになり全国へと広まっていきました。
植物の和綿としても日本の風土で良く育つように改良され
様々な種類が作られました。
綿の中で最高と言われてるエジプト綿は
細く長い繊維が特徴でそのためしなやかで薄い織物ができますが
高温で乾燥した土地でないと育ちません。
日本の気候に適した綿は繊維が短く太い糸ですが
厚手でしっかりとした布になりました。
これらが 久留米絣や出雲、弓浜など各地の木綿織物を
生み育てることになります。
手にしたときに ほっこり安心感を覚える木綿の着物は
和綿で織られてこそ 本来の風合いを出すことができるのです。

木綿きもの場合、糸番手(太さを現す単位)は
40~120と差がずいぶんとあります。
40だと ソフトデニムのような感触ですし
120になると上等のワイシャツのようです。
また手引きの木綿は ふっくらとしていて
実際の重さよりも厚みを感じます。
同じ久留米絣でも 数万円のものと
100万クラスのものでは 同じ久留米絣と呼んで良いのかと
思ってしまうほどに 糸質に差があります。

 

機械織りには 機械織りの良さが
手織りには 手織りの良さがあり
とにかく 沢山触ること。
良い木綿を見分けて自分に合った木綿を手に入れるには
それが一番の方法です。

自宅近くで 八重のツツジが咲いていて
ゴージャスで可愛かったので 二枝だ頂いて店に活けました。

仕立上がりの逸品や 普段使いの子たち。
未着用品ばかりです。
単衣向きにすぐお召頂けるものもあります。
お散歩がてら じざやへどうぞ・・・

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すぐ使える!単衣向きの仕立上がり帯。逸品は藤岡敏恵さんに芽生え帯

今日もまたちょっと寒いですね。
先日の夏日はどこへやら・・・・と袷を着ています。

仕立上がりの逸品にお問合せをありがとうございます。
画像の数倍素敵なので 画像でお伝えしきれなうのがもどかしいです。
可能な方はぜひ 見るだけでも見にいらしてくださいね。

逸品ばかりでなく お手頃ですぐ使える帯も。
これからの季節、初夏向きのちょっと透ける帯が届きます。
先行してご紹介しますね。

桝蔵順彦さんの手織りならではの折り返しよろけ織。
緯糸がところどころで まっすぐ進まず折り返されています。
この画像では判らないですが ほんのり透け感があって
そこに色紙重ねの小さなピンク濃淡の四角を刺繍で並べています。
なんとも愛らしい。
九寸名古屋なので 夏紬や絽や紗に。麻のお着物にもどうぞ。

もう一点は麻の花倉織に紅型の名古屋帯です。

花の種類は・・・沖縄の場合、細かいことは問わないのが暗黙の了解。
だって常夏の国、一年中、いろんな花が咲いていますからね。

こちらの2点はまだ届いておりませんが
一桁万円のお値ごろでお出しします。
興味にある方はお問合せください。

そして眼福の逸品コーデはこちら。

藤岡敏恵さんのため息の出るような見事な絣に
芽ばえ帯でちょっと息抜き。

お客様から着物でお出掛けの画像を頂きました。
MT様。 お直しさせて頂きました琵琶の絣柄の本場大島紬です。
帯は正倉院の琵琶の柄だそうで ラクダに乗る人。
オリエンタルな雰囲気が いかにも正倉院ですね~。
皆様の 着姿画像、お待ちしております。
ちょっと話は変わりますが
段々 着物でお出掛けの機会が増えてきました。
気を付けながらですが 楽しいこと、したいですよね。
じざいやで お三味線と小唄のお稽古をして下さっている
杵屋佐之義師匠が出演なさる前進座の劇を観に行きたいと思います。
5/17(火)の11時~ 国立劇場の大劇場です。
演目は「杜若艶色紫」二等A席5500円です。
http://www.zenshinza.com/stage_guide5/2022-kokuritu/index.html
行ってみたいかも?の方は 取りまとめますので28日までにご連絡ください。

そしてそして!
久しぶりの着物のお出掛け・・・・体系がっ変わってるっっ
すみれ堂着付け教室の 立川先生ご推薦の
着物用の下着メーカー wafure さん。
ちょっと使ってみようと思います。
それで 納得できたら じざいやでの取り扱い開始。
そして フッティング会を出来たらいいなーと思っています。
補正なしで 苦しくないこの下着(ブラ)一枚で
胸元から脇のラインがすっきりふっくら綺麗に決るそうです。
ちょっと体験してみますので 報告をお待ちください!

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単衣解禁!?新年度特価綿麻仕立上がり6万円 帯揚帯締半額デー

年度末ですねー
じざいやは8月決算なので 年度末感はあまりないのですが
今日はお忙しい、という方も多いことでしょう。3月末にして夏日になりました。
桜が一気に散り始めそうですね。
去年は3/25に初単衣だった記憶がりますけど
今年はなんとか3月は袷、胴抜きで過ごしました。
明日からちょっと気温も下がるそうなので
初単衣はもう少しお預けになりそうです。
でも3月中に着ちゃうのは確定ですね。
もう4月~6月は単衣でいいでしょう?
6月には夏物を着始めちゃいますし。

暑いけど 夏物はさすがに・・・というときのお助けは綿麻。
透け感が少なくて 自宅で洗えて
カジュアルに可愛い。
4月から6月、9から10月いっぱいくらいに活躍してくれます。
もちろん、7,8月もそのままどうぞ。
そうすると7カ月着られてコスパ最高ですね。
新年度になった記念?に
綿麻着物、仕立上げて6万円で2点限り放出します。

2点あります。仕立込綿麻着物
オレンジピンクのチェック と 白地に青紫と黄色の格子。


気球猫の帯をのせて。この帯も特価です。

そうそう、明日は帯揚げ帯締め半額デー。
今日から既に半額になっています
新作ないのですが 季節の変わり目ですから 単衣用など見てみてください。

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単衣の着物とシワのお話。

一気に気温が上がって
元町では桜が咲きました(ソメイヨシノではなく シナノミザクラ)。
今日は桜の帯を締めました。

そろそろ単衣の準備をしておかないと・・・・
棚から出したら 畳シワが出来ていた・・・なんてこと、ありませんか?
着物のシワは、素材では生地の質(硬さやシボなど)、
原因では湿気や熱、負荷が大きな要因になります。
シワになりやすい生地は、大島紬などの薄くて光沢のあるもの、
また、麻や芭蕉布、生紬など、天然素材で精練されていないもの。

反対にちりめんのような、シボが多くて伸縮性に富んだ生地は
シワが目立ちにくく、できても元に戻りやすい特徴があります。
ちりめんは、糸の撚りが大きく伸縮性に富んだ素材です。
撚りの強い糸で織られた生地は表面に凹凸が多く、
つるんとした生地に比べてシワが目立ちにくい特徴があります。
また、もしシワになっても、
湿気や熱を与えると撚が戻ろうとする力で
シワになった部分が目立たなくなります。

大島紬のように光沢のある平織のものは
シワが目立ってしまうのです。

シワを作ってしまう原因は湿気、熱、圧力です。
スチームアイロンやプレスと同じことで
生地を一定の形に保って、蒸気を与え、熱を加え、圧力を掛ける・・・と
見事なシワができてしまうのです。着物の着た時の脇と帯回りが 上記のような環境になります。
脇はもっとも汗をかきやすく、腕や肩の動で布が動きシワが出来ます。
帯周りは何枚も重ね着になっていて蒸れやすく
動きは少ないですが、長時間同じ状態になっていますので
低温のスチームアイロンで長時間押しているような環境です。
また 座っていると膝の裏が同じことになります。

着ていたシワを取るには
まず 脱いだらシワを伸ばして湿気を飛ばすことです。
着物ハンガーにかけて 手で撫でるように伸ばして
1,2日 風通しの良い日の当たらない場所に掛けておきましょう。

裏地のない単衣は 裏地のクッションがないので
湿気や圧が直接かかり シワになりやすいです。
単衣に仕立てる反物はシワになりにくいものが良いのですが
裾捌きの良いこと、伸びにくい生地であることも重要です。

じざいやから 単衣にお勧めの着物とコーデご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本塩沢やお召は単衣の代表的な生地です。
シボがあり、肌にまとわりつかず、シワが目立たず、復元力もあります。
桜が終われば薔薇が咲き始めますので
薔薇と天使の本塩沢。 帯は 芽生えの紫バージョン


生地アップです。

もう一つは ちょっと気楽に
ピンクのみじん格子に すくい織の八寸帯

薄手のみじん格子は軽くて サラリとしていて
カジュアルに帯で楽しむのに最適です。(羽織にもお勧め)
すくいの八寸は パワー帯ではないけど ちょっと捻ったデザインと着物を選ばない色。
木綿や絣の着物にもサクサク使えます。
単衣でも袷でも気負わないお出掛けに重宝してくれます。
良く見ると 結構可愛くて手間のかかった織なんですよ。

春の陽ざしの下、お出掛けしましょう!

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