襦袢

温暖化時代の必需品。麻襦袢と小千谷縮

蒸し暑いですねー
日本の夏、ですから。
日本の夏に麻があって本当に良かったです。

麻の涼しさの秘密を解説します。

実は「麻」と呼ばれる植物は存在せず
リネンやラミー、ジュードなどと呼ばれるような植物の総称です。
また上布に使われれる苧麻は 麻と呼ばれるのとは別の植物です
麻、苧麻は触るだけで ひんやりと感じます。
綿や絹と違うのは その繊維の断面がドーナツ状になっていること。
それゆえの特性として
@水分の吸湿性・発熱性がもっとも早い。
@熱伝導率に優れているので暑さの発散性に優れている。
という点が挙げられます。
熱と湿気を奪う性質を持っているのです。
対する綿や絹は 保温、保湿の性質を持っていて温かいです。

日本の夏の強い味方となる性質といえますね。
こんな利点を持った麻、苧麻ですが
弱点としては
@折れジワがつく。
弾性が乏しいため通常の繊維よりシワになりやすいと言えます。
これは ストローを思い起こして頂いて、ストローを折り曲げると、
その部分は白くなってしまい  元に戻そうとしても戻りません。
それと同じで麻の繊維も一度深く折れしてしまうと
水を十分に含ませて伸ばしても なかなか元には戻りにくい性質をもっています。
しかし 着るたびに、そのシワも自然なシワになりますから 、
シワも味の内、と思ってください。

麻や苧麻はどうしても繊維に毛羽がありますので
ちくちく感を抑え 光沢と程よいシャリ感を出すために
繊維に糊付けをします。
産地によって こんにゃくや海草を使って糸を1本づつコーティングして
さらに涼しさをアップする工夫もされています。

6月も半ばころからは透け感の少ない、
濃いめの色の小千谷縮などに手が伸びます。
夏着物の涼しさをまだご存じない方は
今年こそ、麻の涼しさを体感ください。
びっくりするほど涼しくて 夏の着物っていいな、と思えるはずです。

まずは 麻のお襦袢、
単衣にも盛夏にもお召いただける
薄いクリームと 淡いピンクをご用意しました。



お求めはこちらから。

私はお襦袢はとっくに麻を着ています。
ファスナーで半衿を付け替えられるローズカラーの
きらっく襦袢が便利です。
反物からきらっく襦袢にお仕立すれば 替え袖も楽しめます。
じざいやオリジナルの替え袖は
振りや袖口に型絵染を施したりの特別仕様です。

濃いめのお色の小千谷縮は
色付麻襦袢を着て6月半ばから。
羽織や雨コートに仕立てるのも出番が多いです。

夏の支度を始めましょう

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仕立上がりお襦袢あります。

今日明日で関東のソメイヨシノは散ってしまうでしょうから
今日はみなさん、名残のお花見でしょうか?この頃 コロナで断捨離をされてる方も多くて
お直しの相談や 手放したい、というご相談が増えてきました。
もう着ない着物を1つ手放せば 新しいのが買えるのに・・というお話も。
お嬢様や お近くでお譲りできる方がいらしたら
一番いいのですが お嬢様でも好みが違って着てくれない、というお悩みも。
思い余って 買取屋に持っていけば
耳を疑うような価格を提示されて。。
(某〇いせる、で郡上を2000円と言われたとか)
哀しすぎるので じざいやリサイクル、始めようかなぁ・・・と。
一応 古物商許可持ってますし。

でも、なんでも扱うのは無理だし 場所もないし
柔らかものは値段判らないし。
まずは紬と名古屋帯、お客様ご本人がお買上になったもののみ。
私が査定できるもののみ。
ワンオーナー品をお預かりして委託で販売して
手数料を頂く、という形がイイかなと思ってます。
場合によっては うちの商品をお買上の場合、下取りとか。
いろいろ考え中です。
売りたいものがあります~~という方がいらっしゃいましたら
まずは ご相談ください。
拝見して お預かりできないものもありますし
お値段もご相談の上、ということになります。
基本、着用品はかなり安くなりますが
着物買い取り業者よりは 納得できるお値段になると思います。
興味のある方はご連絡ください~~
じざいやでお買上のお品も歓迎です。
一度 うちからお嫁に行った帯が リサイクル店のサイトに出てるのを
見たことがあって ショックでした。
保護犬だって飼えなくなったら 元の保護団体に戻すよう言われますからね。
大事の子たち。悪いようには致しませんから。
怒ったりもしませんから
着ないままなら、着たい人への橋渡しが出来ればと思います。

場合によってはしみ抜きしたり 仕上げ直しもしますので
委託販売の何割かはちゃんと頂戴します。
まずは ご相談ください。

で。今日は仕立上がりのお襦袢のご紹介です。
未着用品。 税込み11000円 送料別。
猫柄ですよ~~
生地は国産のしっかり肉厚の生地です。
反物状態で58000円だったかと思います。
ご身長 155cm、ヒップ93、バスト80。
裄が長めで(着物で) 1尺8寸5分(70cm)の方向き。

ほんのりピーチピンク。
猫が歌ったり、演奏したり 聴き入ってたり。
あと こちらは一回着用で染みがあるので応ご相談。
丸洗い済ですが 経年のせいか染みが出てしまいました。

寸法は同じ、朱赤に猫シルエットです。
お安くするので ご自分で洗いに出すか しみ抜き代込みのお値段にするか?
お問合せください。和カフェ(あんこ菓子限定)もやりたくて
食品衛生責任者取ったんですけどねー なかなか。。。

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チャーミングセール後半は お襦袢6割引、襦袢のお話。

サプライズチャーミングセール、後半戦に入りました。
チャーミングセールのテーマソング、やっぱりテンション上がりますね~
なんか 詳細不明らしいです。
聴きたい方は チャーミングセール期間中に元町へどうぞ!

で、後半になりましたので
お買得品を増やしましたよー
まずは お襦袢6割引きです。
お襦袢、着物にはなくてはならないものです。
そこで 襦袢のお話を少々。

まず、襦袢とは何か、というお話から。
今でこそ 二部式襦袢、半襦袢は簡易式とされ
長襦袢が正式とされますが
元々はポルトガル語の「JIBAO」が転化したもので
このJIBAOとは男性用のシャツのことでした。
ですから襦袢の始りは半襦袢からでした。

江戸時代の前には着物は十二単でした。
打掛・小袖の下に内小袖と呼ばれる内衣装があり
さらに肌着・裾よけになります。
(一番下は肌着・湯もじです)

江戸時代になり庶民が力を得て
着物や着付けにもいろいろなアイテムが登場します。
当時のファッションリーダーは歌舞伎役者と遊女でが
長襦袢は遊女たちの間で生まれました。
脱ぎやすく(脱がされやすく?)見た目も良い下着として
生地や柄にも凝った長襦袢が作られるようになったのです。

振りや裾から ちらり、と見える襦袢。
遊び心も揺れ動きます。
着物ならではのチラリズム。魅せる下着としての楽しみがあります。
着物好きが最後に行きつくのも襦袢だと言われます。
下着である以上、消耗品でもあります。
奢った襦袢をお召の方をお見掛けすると
あ、通だな、こだわりなんだな、と感じます。
襦袢は着物よりはお安いので
(本紅で30万の襦袢、とかもありますけど)
楽しみを増やしやすいですしね。

じざいやでは オリジナルで替え袖も作っています。
お手入れが簡単ですし 気分や季節で手軽に替えられるので
この頃人気上昇中です。
チャーミングセールで20%OFFになってますので
これからの季節、麻の替え袖がおススメです。

6割引きのお襦袢はこちら。

ピンクシマウマ、と呼んでいる木目調に水玉のお襦袢。
襦袢の名門 浅見さんのもので ろまん、という名前なんですけどね。
泥や藍の紬の下から チラっと赤味のお襦袢が覗くのは
着物ならではの楽しみです。

真っ赤な襦袢はちょっと気が引けても この位のピンクなら
年齢の上がるごとに裏や小物に赤味を増やして 女度を上げておきましょう。

もう1点は 男物にもなる広幅の 古銭柄。

しっかりした生地で クリーム色の字に瓦や古銭がカッコいいです。
羽裏にも素敵ですね。
本当に生地が良くて しっとりとして落ち感もあって
触っていると幸せなので 肌に直接あたる襦袢としては嬉しい限り。
クリーム地なので 淡い色の着物にも違和感なく
紬だけでなく お召しや小紋のオシャレにもお楽しみ頂けます。

チャーミングセールは27日まで!
次は9月までありませんから お買い逃がしありませんように~~~

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ロウケツ染のお話。 ロウケツ染訪問着6割引き!

明日の横浜は雪の予報です。
昼前には雨になるようですが
もし 朝から積もったら地元のバスが運休になってしまうので
午後からの営業になるかもしれません。
バスどころか 電車が止まる可能性も無きにしも非ず。
横浜は山坂が多くて 雪に弱いんですよー
元町は海辺のせいか 暖かいので
10キロ離れている自宅方面が10センチの積雪でも
元町は2センチだったりですけどね。で、今日のご紹介はこちら。
いやー カッコいいです。
片身変わりのロウケツ訪問着、蔦。
大胆でいて上品、ほんの少しだけ金糸の刺繍が入っています。


ね、いいでしょ。生地もしっとり。
ロウケツ染です。
今なら6割引きです!

ロウケツ染は正倉院にも残る古い技法の1つで
蝋によって防染しながら染めることによって
模様を作り出すものです。
表現するものによって 様々な技法を使い分けます。

蝋そのものにも 様々な種類があり
デザインによって 作家がそれぞれ調合します。
例えば 堰出し(せきだし)という技法は
友禅の糸目糊の変りに蝋を使うもので
ひび割れし難く 粘りのある蝋を使いますし
広い面積を覆って ヒビ割れたところに染料を染み込ませるには
粘りの少ないものを使い
また 撒き蝋なども別の配合が必要です。

ロウケツで一番難しいのは
細い線を生地の裏側まで蝋を染み込ませることで
それには 蝋の温度を筆の中で保ちつつ
筆から生地に染み込む蝋の量を加減できる技術が必要です。
シャープなラインは一見楽そうですが
きちんと生地の裏まで蝋を染み込ませつつ
(裏まで蝋が通らないと染めた時にきちんと防染されません)
細いラインを続けるのは
筆の中の蝋が液体のままの温度を保ちつつ
ボタリと落ちて太い線にならないように動かすための
熟練の技が必要になります。
筆で直接描くのなら 何のことはない線一本にも
蝋ゆえの苦労と技術が含まれているのです。

道具を作る人が居ない、というのは
どの職人さんも口にすることです。
ロウケツ染で言えば 撒き蝋はかつては筆に蝋を含ませて
棒で叩いて 蝋を生地の上に飛ばす方法でしたが
その後 エアスプレーガンが登場し
より細かく繊細な撒き蝋ができるようになりました。
エアガンを使うにも熟練の技が必要ですが
撒き蝋のエアガンは蝋を溶かしておくため
加熱が出来る特製のもので
1つ1つ職人さんが創っていたそうです。
しかし その職人さんも既に居なく
メーカーもないので部品もなく 修理が不可能だそうで
今使っているものが壊れたらおしまいだそうです。
まぁ 撒き蝋は筆でもできますが
(中腰で筆を叩き続けるため ものすごーく腰が辛いんですって)
地染めの刷毛もないそうです。
もちろん、今でも刷毛自体はありますが
質が落ちていて 地染の時に毛が抜けるものが多いとか。
新しいものほど すぐに悪くなるそうです。
最近の電化製品みたいですね。
刷毛といえば 伸子も質が低下しているそうで
今の伸子は新品でも すぐに折れたり針が抜けたりで
竹そのものに粘りがなくなっているのでは?と感じるそうです。
汚染物質が世に溢れ 土壌も変っているだろう現代では
竹の質そのものが変っていても不思議はありませんね。

柔らかもののお値引きに合わせて 柔らかもの対応の帯も
お安くしています。
この帯、鉄紺の地色といい、
松葉のブルーグレーに添わせた金といい、
とてもとても 大人なお洒落です。
このクラスの帯は 良いものを1本か2本持てば
十分活躍してくれます。
これから春のフォーマルシーズンに1本あると心強いです。散歩の途中でミモザを見かけました。
そこで えどいろさんにお願いしてミモザの帯留。
実物はまだ届いてないのですが
画像でご紹介します。
ミモザの黄色が1色じゃないんですよ。さすがのこだわりです。
春待ちコーデにぜひ加えてください。

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紋のお話と たまには柔らかものコーデ(小紋・訪問着6割引中!)

只今 小紋、訪問着などの柔らかものが60%OFFになっております~
春のお呼ばれ、入卒式シーズン前にどうぞ。

さて 紬と柔らかものをお仕立するときに
一番 違うのは「家紋」の有無を確認することです。

家紋は まず、平安中期頃から貴族の間で
様々なものを文様化する文化が起こりました。
そのうちに自分の持ち物である武具や調度品に
目印として文様を入れるようなったことが始りです。
次第に正装時の衣装や牛車などに 特定の模様を付け
その家柄ごとを区別するようになりました。
戦国時代には旗印として敵味方を分けるものとなり
江戸時代になると 武家の家柄を現すものとして
衣服につけることが定着しました。

それが力のある商家などに広がり
明治になって全ての国民が苗字を持つようになって
一般化し普及して現在に至ります。

日本の家紋は1万種以上あるとも言われています。
着物に付ける紋として 一番格が高いのは
留袖や喪服、色留袖などに見られる
初めから紋を入れる部分が白く丸抜きになっていて
そこに指定の家門を描き入れるる、もしくは
刷り込みする、というものです。
(この白く抜いてある部分を石持ち(こくもち)と言います。
何故 こくもち、なのかは長くなるのでまたの機会に・・・・
気になる方は調べてみて下さいね。)

色無地や江戸小紋、訪問着などに
刺繍で紋を入れる縫い紋、は格下の略式になります。

家紋をつけると その着物の格が上がります。
紋の数が多いほど格も高くなります。
ですから1つ紋の訪問着より
3つ紋の色無地の方が格は上になります。
極端に言えば仕立上がり10万円の ポリの3つ紋のほうが
100万円の紋なし友禅や紬より格上になります。

色無地に3つ紋をつけると準礼装となりますが
お茶会や会食、学校の行事などには1つ紋で充分です。
3つ付けると かえって着る場所が限られてしまいます。
かつて 子供の入卒式に付き添う母親というのは
紋入りの黒羽織が定番でした。
これは 羽織に紋を入れることで羽織の格を上げ、
羽織の下の着物が紋なしでも羽織を着ている限り
紋ありと同格とみなされる、というものです。
どこの家でも 訪問着や紋付きの着物を持っているわけではなく
今よりも入卒式には着物が慣例となっていたことで
そのような策が講じられたものです。
近頃は 入卒式には紋付でなくては、という縛りも薄れたので
紋付羽織無しで出席されても問題ないでしょう。
3月の卒業式はともかく、4月の入学式では
室内で羽織は暑いこともありますし。

家紋に対して 洒落紋(伊達紋)と呼ばれるものがあります。
じざいやは こちらが得意です。
これは 家紋のように格を付けるものではありませんが
無地の着物などに
紋の位置に柄を足している、という感覚です。
自由な発想で 愛犬や愛猫、ご自分の誕生花や
身の回りの好きなモチーフで
様々に楽しめる手軽なお誂えです。
着物を自分のものとして
楽しんでいらっしゃるご様子が伺えて
ご依頼を受ける側もとても楽しいご相談です。

それからもう1つ。
洒落紋と加賀紋を混同されることが多いですが
本来の加賀紋とは300年以上も昔から
加賀地域にのみ伝わる特殊な家紋です。
それは
1.定紋の回りを模様が囲む飾り紋で
直径が1寸2分(約4,5センチ)の5つ紋。
2.模様は糸目糊が施された友禅で
華やかな草花、吉祥柄が多い。
3.布地は加賀絹の黒地で上流階級の武士、
もしくは町民の中でも風流人の着物、羽織に用いた。
とされています。

つまり 加賀紋は家紋の回りを美しく装飾したもので
正式な席でも家紋として通りますが
洒落紋は 文様の一部として扱われ
家紋の替りには使えませんのでご注意ください

武家にとっては大切な紋でしたが
庶民には必要もなく お洒落の一端として
様々な紋が使われました。
「家」というものの意識が薄くなっている現在
家紋も消滅してしまうのでしょうか・・・

さてさて お買得の小物や訪問着のご紹介です。

スタードイエローが鮮やかな地紋起こしの小紋です。242,000円 → 96,800円
格調高いわけでもないので 紬地のチャンチン染の帯を合わせて気楽に。

藤の地紋に壷垂れ模様で地色も上品な訪問着には  437,800円 → 175,120円
仕立上がり特価の 胡蝶蘭刺繍袋帯。66,000円
片身変わりのドット小紋 に  198,000  → 79,2000円
帯屋捨松名古屋帯 151,800円 → 91,080円

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お襦袢で楽しむ。新作襦袢入荷しました。

あちこちから雪の便りが届いています。
今年は本当に雪が多いですね。
被害がありませんように。今日は新作のお襦袢をご紹介します。
洒落着ならでは、の黒地のお襦袢です。
ピアノの鍵盤に 様々な楽器たち。
音楽会に行きたくなりませんか?
赤い紅花紬の下からチラリ、と黒いお襦袢。カッコいいですよね~
泥染の大島紬の足元でも良いですし
ピンクや黄色の着物の下の黒にドキっとしてギャップに萌えるかも。
鍵盤が真っ白じゃないところがイイですよねー
管楽器、弦楽器、どんな音楽を奏でるのでしょう?
このお襦袢、生地が良いので 触っていて幸せ~~
しっとりしていて 心地よい重さもあります。
肌に直接触る布ですから 肌触りは重要ですね。

お襦袢は襦袢で着る以外にも 羽裏や八掛としてお楽しみいただけます。
例えば

泥染の綾織の八掛として。
無地の紬がとたんに表情豊かになります。
着物ならではのチラリズムを楽しみましょう。

今年の成人式のお仕度のお手伝いをさせて頂いたお嬢様から
お写真掲載の許可を頂きましたので。
お祖母様が縫われた紅型のお振袖。
お襦袢と裄丈、お袖丈があっていないのでどうにかならないか、と
ご相談をお受けしたのが1/4。
仕立屋さんもまだお休み。
着付け小物や帯揚げ帯締、草履も揃っていなくて着付けの手配もまだ。
普段振袖を扱っていないじざいやに来られたのもご縁ですから
頑張りましたー
仕立士さんも問屋さんもブライダルサロンの方も
普段のお付き合いがあってこそ、無理を聞いて下さいました。
可愛いお仕度のお手伝いができて幸せでした。
年にお一人かお二人なら 全力でお振袖のお仕度、させて頂いてもいいな~
と、いうことで。
こちらのお嬢様です。

髪飾りはご持参のものを。
可愛いお嬢様のお相手ができて おばちゃんは嬉しかったですよ。

先日 杏仁豆腐を食べ損なった話をしましたら

あんみつと杏仁豆腐の差し入れを。
ダイエットがぁぁぁ~~
さくらこに餌を与えないように。
お正月に2キロ増えたのが戻らないのですから。

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じざいやオリジナル替え袖!型絵染で貴方だけのお袖にカスタマイズも。

じざいやオリジナルの替え袖ができました。
マジックテープで裄丈の調節もできます。
ファスナー衿の
き楽っく襦袢をお持ちの方はそのまま交換可能ですし
お手持ちの筒袖の浴衣襦袢などに
マジックテープで付けることができます。
マジックテープは
100均のアイロン接着や
両面テープ付を使えば、簡単に装着できますよー

小千谷縮の無地と 正絹の柄物が3種類です。
小千谷縮はもちろん、
正絹も水通しをしてご自宅で押し洗いして頂けるようにしました。

小千谷縮 

 正絹猫

 正絹 縞

 正絹 薔薇

単衣袖ですが 柄を中表に仕立てていて
振りや袖口からチラリ、と見える時に
生地の表の柄がはっきりしいる方が見えます。


小千谷縮が6600円、正絹が7700円です。
12日のワークショップでは 特別価格の3300円(小千谷縮)で
ご自分で柄をカスタマイズして頂けます。
ネットショップからもご購入頂けます。

き楽っく本体は種類がありますのでお問合せください。
(お手持ちの反物、仕立上り襦袢のき楽っく仕立も承ります)

 

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神奈川県横浜市中区元町3-145-2 TK1ビル3F
営業時間12時~19時
定休日 月・火
電話 045-662-8005

秋に向かって正絹お襦袢6割引きっ!安いっ

今日は処暑。
暑さの峠を越える頃、となっています。
確かに日中は30度を超える暑さですが
朝晩の風の中には秋が混ざっています。
日差しの角度も真夏とは違う刺さり方になってきましたね。
秋の虫が鳴き始めました。

まだまだ麻の襦袢が活躍してくれますが
秋になれば しっとりとした絹の肌触りも嬉しくなるもの。
決算セール、お襦袢を6割引きにいたしました。
在庫3点しかありませんけど

お勧めは しっとりとした生地が心地よい
クリーム地に古銭や瓦を描いたもの。男性にもいける広幅です。
羽裏にもカッコいいです。相当お洒落。
生地も良くて ちょっと高めのお値段でしたが 6割引きになって今が買いです!
上質の絹ならではの 幸せな着心地をどうぞ。

お襦袢はやっぱり赤よね~~ という向きには
赤ではないですが ローズピンクに縞馬風?ストライプに水玉のこちら。
襦袢・裏生地の名門老舗、京都のあさみさんのお品です。
縮緬地でふっくらした生地です。

女性を守る人気のウロコ柄襦袢は 大人の小豆色。
生地は薄手で小柄なので 紬の八掛にするのも面白いですね。
襦袢の反物から八掛が3枚取れます。

決算セール ラスト1週間、走りますよぉ~~~
(明日はお休みですけど)
コレをもう一声! なんてご相談ありましたらご連絡ください。
無理なものは無理、と言いますけど
歩み寄り可能なものは 頑張ります。

 

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藍格子の綿麻に諸紙布の帯、下駄もセットで全品半額~

毎日暑いですねー
今日は ちょこっと雨が降りましたけど気温が下がるほどではなく。。
ゲリラ豪雨じゃなくて 夕立で一雨欲しいところです。
お盆過ぎれば 空気が変わってくるのだけど
まだ2週間ありますものね・・
今から秋が恋しいですよ。

でも 今は夏、夏を楽しんでしまわないともったいない。
じざいや決算セールが始まってますよぉー
週替わりで お買得品をお出しします。
今週は 夏もの半額!
呉服の日で夏物半額にしたときには入れなかった
夏にも単衣にも、の諸紙布なども半額になりましたので
ぜひぜひぜひ この機会をお見逃しなく!

藍格子の綿麻に 74、800円 → 37,400円
諸紙布にすくい織の八寸  327,800円 → 163,900円
下駄  8,800円 → 4,400円
どれも半額です!

特に この諸紙布、超お勧め、というか
さくらこ一押しで 惚れて連れ帰った子ですが
いかんせん、じざいやの中では地味で目立たない・・・・。
でもね、でも
実際に手にとって下さった方には判るのですが
画像よりずっと素敵なんです。
YouTube でも紹介してますので ご覧ください こちら
見た目はがっつりですが とても軽くて締めやすいです。
絞めてるうちに しっとり身体になじんできます。
経糸も緯糸も手作りの紙糸ですが
この紙糸、というのが作る手間が凄いのです。
和紙を細く(5ミリ位)同じ幅でカットしていく、といのも
熟練の技ですが それを揉んで細く縒りを掛けていく。
その時に霧を吹いて湿気を与えしっかり撚り合わせていきます。
絹糸と違い 目を離すとすぐ撚りを戻そうとしちゃうんでうよ、紙糸。
太いですしね。
紙とはいえ強靭で、だけど柔い。
扱いにくい糸を この帯ではなんとすくい織にして柄を作っています。
すくい綴れというのは
柄の部分をすくい分けて織る、ということで
綴れのように組織として経糸を覆うことはなく、経糸が見えます。
すくい織り、と呼ぶ技法ですが
見た目が 柄を嵌め込んだ爪掻綴れに似ているので
すくいで織った綴れ、ということで
すくい綴れと呼ばれています。


紙、という変わり種で 太めの糸は艶もないのですが
何故か品を感じさせるのは
丁寧はモノづくりの賜物です。
ここでは 綿麻に合わせてカジュアル感を強くしていますが
絹ものの紬やお召などの単衣に合わせたり
上布に合わせたり。
単衣から夏の楽しみ方は幅広いです。
春単衣にも秋単衣にもいける色柄なので
5月~10月いっぱい位たっぷり、いろんなものにコーデできます。
手間暇のかかった本物の諸紙布。
なかなかお目に掛かれるものでもないので
機会がありましたら じざいやで触ってみてください。
ただいま半額です~~

 

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チラリズムのお襦袢のこと。&今日の着物美人さん

6月前ですけど もう衣替えの気候ですね
というか昔6月は単衣だったのに 今の6月は薄物になっています。
この暑さですから 透け物でも寒そうには感じませんね。
6月早々 半衿も絽に替えることにしましょうか。

お襦袢自体は とっくに麻をきています。
7月前の麻襦袢は白くないものが好ましいですね。
なければ 仕方ないですけど 麻の襦袢は白と色物、2つあると便利です。

そこでまず、襦袢とは何か、というお話から。
今でこそ 二部式襦袢、半襦袢は簡易式とされ
長襦袢が正式とされますが
元々はポルトガル語の「JIBAO」が転化したもので
このJIBAOとは男性用のシャツのことでした。
ですから襦袢の始りは半襦袢からでした。

江戸時代の前には着物は十二単でした。
打掛・小袖の下に内小袖と呼ばれる内衣装があり
さらに肌着・裾よけになります。
(一番下は肌着・湯もじです)

江戸時代になり庶民が力を得て
着物や着付けにもいろいろなアイテムが登場します。
当時のファッションリーダーは歌舞伎役者と遊女でが
長襦袢は遊女たちの間で生まれました。
脱ぎやすく(脱がされやすく?)見た目も良い下着として
生地や柄にも凝った長襦袢が作られるようになったのです。

振りや裾から ちらり、と見える襦袢。
遊び心も揺れ動きます。
着物ならではのチラリズム。魅せる下着としての楽しみがあります。
着物好きが最後に行きつくのも襦袢だと言われます。
下着である以上、消耗品でもあります。
奢った襦袢をお召の方をお見掛けすると
あ、通だな、こだわりなんだな、と感じます。
襦袢は着物よりはお安いので
(本紅で30万の襦袢、とかもありますけど)
楽しみを増やしやすいですしね。

ということで。
こんなもん、作ってみました。私の私物ですが。

グレーの麻に 金平糖の型絵染衿を付けています。
この半衿、

脱着はファスナーです。ピーーーーっと一回りして取り外し楽々。
針を持たなくていいんです。針仕事が苦手な私の必須アイテムです。
柄半衿したいな、と思っても 付けるの面倒だし 柄ものはコーデのたびに替えなくちゃだし。
でも ファスナーなら あ、今日この半衿したいな、と思ったらすぐに着用可能です。

そしてここから。

袖口から覗いたところ。
何これ、こんなところにシマエナガ。

後から振りを見れば

ここにも ピヨピヨ(シマエナガってなんて鳴くのかしらないけれど)
可愛いに決まってますよねー
うふふ。

今日は小唄とお三味線のお稽古日でした
お着物でお稽古に臨まれたお二人。

お三味線を習われている 立川様
ピンクと緑の縞の単衣大島紬に麻地チャンチン染帯。
この帯可愛い~ (じざいやのです)
そして先生の着姿が裾つぼまりで 美しいこと。
じざいやでは すみれ堂着付け教室主催の立川先生の個人レッスンが受けられます。

紗紬に遠藤あけみさんの型絵染帯の ナノハナさんは 小唄を習ってらっしゃいます。
ちょっと透ける紗紬ですが 色が濃いのでほとんど分かりません。
近寄ると、あ。。と思いますけど。
そして5月の末日にこの透け感で違和感がない、という・・・

暑がりさんは1年中麻襦袢、という方もいらっしゃいます。
それでいいんです。
昔とは気候も違うし 着方も、着る目的も違うのですから
今の気候と着方にあった形で着物を着ることに
もっと自信を持っていいんですよ。

明日は 帯揚げ帯締め半額デー
定休日なので 定休日明けの2日まで半額になってます。
今日はこれから 出張ですので メールのお返事などおそくなるかもしれません。