3年ぶりの夏じたく展に行きました。
お天気が微妙で 何を着るか悩みましたけど
結局 館山唐桟に麻地のチャンチン染帯を。
麻の襦袢には 龍さん半衿と龍さん袖。
石川町で合流したお二人。
三渓園は緑が綺麗でした。
緑の崩し市松の紬に刺し子帯。ぼかし絵羽の薄コートの菜乃花さん。
久留米絣に紅型帯のK様。
お話会にも参加してきました。
芭蕉布は、とんでもない手間暇の末に織り上がります。
その丁寧な手仕事を引き継いで
今はそれぞれの場所で それぞれの形のものづくりをされています。
その中のお一人、西川はるえさんにも久し振りにお会いして
新しい作品を拝見してきました。
イラクサを使った羅織つかいの帯。
とても西川さんらしい素敵な帯でした。
今は 喜如嘉を離れて活躍している方も多いのですが
沖縄で活躍されているお二人には
「糸芭蕉」の今、が知りたかったので 直接お話を伺えて
とても勉強になりました。
温暖化と共に環境も変化する中
糸芭蕉の北限が南へ移り
以前はいなかった虫が発生して糸芭蕉を食い荒らしたり
糸を採るのに適したのは
常夏の沖縄でも ちょっとだけ暑さにのやわらぐ
11月~1月ですが 温暖化で涼しい時期がずれて短くなって
糸採り作業の時期が減ってしまったこととか。
気候の変化が 色々な影響を生んでいることなど。
それでも 沖縄の染織は若い人たちが育っていて
他の地域の高齢化に比べて
力強く 未来を感じられることでした。
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