チンアナゴ登場! 絶対可愛い半幅帯が出来ました

朝は雨だったのに 晴れて暑いこと・・・
梅雨はどこへ行ったんでしょうね?

暑い日には 涼しいものが見たいですよね
そこで やってきましたのは 海の中でゆらゆらと涼しいチンアナゴちゃんです。
ジンベイサメに続いて 海の仲間第二弾?
これも ずっと作りたかったので 染め上がって嬉しいです。

遊び心満載で 半幅帯にしました。
生地は木綿で一年中お使い頂けます。
垂れにも いるんですよ。

ぜえぇぇったい、可愛い。
かなり 自慢できちゃいます。
だってね、ほら。



点々も型絵染なんですよ。
ちょっと口開けて お間抜けな顔が愛嬌たっぷりで ツボ。
水族館で会えたら ずーーっと眺めてます。
京都水族館に沢山いるんですよ。
あそこは 私くらいのサイズのオオサンショウウオもわらわらいて
すごく楽しいです。
京都駅からも近くて 穴場的なお勧めスポット。ぜひ行って欲しいです。
オオサンショウウオの実物大ぬいぐるみ、欲しすぎます。
(抱えきれないので 泣く泣く30センチくらいのを買いました)

日々の着物のお伴に チンアナゴをどうぞ。


ちんあなごを飼ってみたい方は こちら からどうぞ。

 

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綿麻にほぐし織帯の6月単衣トータルコーデ。

実は今日はこっそり インスタライブを配信してました。
メイクアップアーティストのMIYURIさんをお迎えして
自分で出来る着物のヘアアレンジを実践。
いつもは 夜会巻き(もどき)ですけど 今日はシニヨンに挑戦。
ねじねじ・つんつん・ぐるぐる の3ステップでおしまい。
じざいやのインスタに ひっそりアップしてますので
こっそり見て下さいねー

今日は6月初旬の綿麻コーデです。
帯はまだ透けないタイプで。小物は夏物を。
透けないけど 綿麻はこの時期の強い味方です。


オレンジピンクのチェックの小千谷縮。 帯は平谷悠律子さんのほぐし織。
藤の籠下駄

 


麻絽の水玉帯揚げ に 桜餅カラーのレース丸組帯締め

 


梅雨間近。紫陽花が色濃くなってきました。

 

 

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季節の先取りはどこから始める? 本塩沢に苧麻もじり織帯。

朝から20度越えてますねー
雲ってる時はいいのですが 日が差すともう、夏。
何を着るか、悩ましいですね。

着物のおしゃれは季節先取り、と申します。
この頃は 季節がどんどん先行してしまって
衣替えのほうが追いつかない感じではあります。

私の着物の師匠は 母と、お茶の先生でした。
十代から着物を着てはいますが
自分で選んで着るようになったのは OLになって
給料を着物につぎ込むようになってからです。
ええ、結構な授業料を払った口です。

そんな中で 着物のしきたりは母やお茶の先生(表千家を18年習いました)から
教わったものです。
お茶を習っていた30代までは
6月9月は単衣の着物。
確か 半衿も小物も塩瀬や透けないものでした。
いつの間にか 季節が進んで6月にも透けるものを着るようになりましたが。

その、透けるものを どこから取り入れるか。
いきなり透ける着物を着るのではなく
季節を先取りして季節感を表すには 外側から、と習いました。
つまり、
薄物になるのは まず、羽織。
そして身体から遠い 帯揚・帯締・半衿。帯。
着物が最後。
実際には 一番最初に夏物になるのは身体に一番近いお襦袢なのですが(笑)
だから 単衣の着物に絽や透ける帯を合わせても
透ける着物に 透けない帯を合わせない。
それが私のマイルールです。
もちろん マイルールなので
順番が逆でも、サッサと薄物になってしまっても
楽しく着ているのならオッケーだと思っています。
苦しい思いまでして着なくていいですから。

そこで今日のコーデ。
単衣に苧麻のもじり織の帯です。小物は夏物(夏ものにも初夏・盛夏・晩夏がありますが)


日傘・バック・草履もコーデしてみました。
本塩沢 に 苧麻もじり織八寸  アタバック  日傘  夏草履。

これで6月上旬、半ばまで。。。
半ば過ぎたら もうこの頃は夏だと思うので
濃いめの色の透ける着物を出してきます。
濃い色なら小千谷縮も着ちゃいます。
6月中は 麻襦袢でも色付きを着ます。着物の透け感を抑えてくれますので。

それぞれの体感と それぞれの事情と それそれの好みで。
普段着物の良さは 「自由」にあると思います。
どうぞ 力を抜いて 思いのままで楽しんでください。

 

 

新作小物入荷のご案内 & 雨の日の着物や小物について。

朝から雨ですねー
関東もそろそろ梅雨入りでしょうか。
でも 明日には雨も上がるみたいですけど。

京都から連れ帰った子たちの中には
雨の日を楽しんでしまう 可愛い雨草履も。
可愛い子たち、一気に画像で紹介していきますよー
そして 寝落ちなければ今日中に通販にアップいたします。


雨の日だって気分アップの可愛い足元。雨草履。水玉模様と ワンコ柄。


夏の草履 & 下駄。

帯に負けない ポップな麻の帯揚げ。


帯締めは単衣と夏と兼用で。


着物だけじゃない、バックあれこれ。

それにしても
着物を着たい日に雨が降るとちょっとガッカリ。
着物を着るのを敬遠しがちですよね。
この頃の雨は ちょっと当たっても
すぐにシミになってしまうし
歩いていても泥跳ねが心配だし。

この時期になると毎年書いてるのですが
雨の日の着物についてお話しましょう。
6月は LINEのお友達には 雨の日5%オフクーポンを配布しています。
お友達になると お得がいろいろ。
ぜひ、お友達になってください。
こちらから。
ブログ村も2位に返り咲きました~~ ありがとうございます!

さて、雨の日のお話。

一番楽な方法は
洗える着物を1枚用意してしまうこと。
この頃は洗える着物でも 見た目ほとんど判らないものが
沢山出てきました。
だけど 蒸し暑いのが欠点。
下着は必ず 天然素材のものにしましょう。
化繊の着物に化繊の襦袢だと 汗の逃げ場がなく
アセモになったりします。

だけど やっぱり天然素材が体に気持ちいい。
それならば まず、
縮緬やお召しは避けましょう。
雨に当たると 当たった部分が見事に縮みます。
雨の日は 柔らかものの着物は避けた方が安心です。
縮緬やお召しで雨の日に出かける可能性があるならば
ガード加工してしまうのも方法です。
ガードしてしまえば多少の雨なら怖くありません。
絹織りで雨に強い生地は 大島や黄八丈など生糸の紬です。
大島紬はちょっとの雨はガード加工しなくても
弾いてしまいますし 乾燥も速いです。
真綿の紬も 軽い雨なら弾きますが
一旦 水分を吸ってしまうとなかなか乾きません。

木綿や 季節によっては麻なら
濡れても処理が楽ですからお薦めです。
絹は水に弱い、と言われます。
繭の状態では水を弾きますが
糸にする段階で表面のセシリンをある程度除くことで
艶や風合いを得る換わりに
水を弾きにくくなってしまいます。
反物は着物として仕立てあがる以前に
友禅でも染めるにしても
紬で先染めにするにしても 何度も水やお湯を潜るのです。
ですから 着物自体が水に弱いのではなく
水に濡れた状態の絹糸が
外部の力に対して弱くなっている、ということなのです。
濡れた状態で無理な力を加えると
生地が傷む、ということです。
濡らしてしまったら 慌てず騒がず
なるべく早く脱いで 広げて乾かすようにしましょう。

今の季節なら 雨の日は
麻織物が絶対のお薦めです。
蒸れないし 雨に当たっても乾きが早いし
帰れば自宅で洗えますし。

雨の日は
着丈を出来るだけ短く着てしまいます。
おはしょりを二度揚げして
出先に到着してから ささっと下ろせばいいのです。
長くて透けないコートをお持ちなら
がばっと持ち上げて 帯に挟んでしまいます。
もちろん、紐があれば万全です。
雨コートを着ても
裾が濡れるのを避けられませんし
コートによっては色移りすることもあります。

雨コートといえば
いかにも、という感じの臙脂や縞のお母様譲りのコートを
お持ちの方も多いのではないでしょうか?
暑いし、重いし、化繊のものは やたらと暑いし。
そこでお薦めしたいのは
機械織りの大島や 先染めの座繰り糸で織ったような
シワになり難い シャッキリ系の紬を
防水加工してしまって
雨コート兼単衣コートに仕立てること。
4月~10月なら夏大島で作っても素敵です。

お勧めは 小千谷などの麻にガードをして作れば
軽くて雨に強く 自宅でも洗える優れもののコートになります。
濃い目のお色なら透け感も少なく、桜が散った後から秋風が吹くまで
長くお召になれてお得です。
衿は道行衿よりも 道中着衿の方が 濡れる面積が少ないです。
麻はどうしても 着姿が膨らみますので ウェストに紐を通すデザインだと
ウェストが絞られて スッキリしたラインになります。
雨コートにも塵除けにも単衣のコートとして簡単な防寒にもなるので
とても重宝です。

そして最後に足元。
雨草履、雨下駄、雨カバー、いろいろありますが
洋装のレインブーツとは違うので
どのみち濡れます。
換えの足袋を忘れずに。。。

最高の本場結城紬をお値打ちに。可愛い芽生え帯、2点入荷です!

蒸し暑いけど 梅雨入りしない関東です。
今日の夜から明日は 雨になるそうですけど。

京都からの第二弾。
素晴らしい本場結城紬と 大好きな藤田さんの芽生え帯です。

いっきにお見せするのが もったいないような
すぐにお見せして自慢したいような。
お見せしちゃいますね。

まずは 本当の地機のモダンで素敵な本場結城紬。
モノトーンに雲を様々な絣模様で織り出しています。
めっちゃ御洒落です。
反物より 着物になった時が絶対、映えます。
無地・縞でも地機だと90万円前後する本場結城紬。
これは 絣の大きさは80亀甲ですが 糸は100亀甲の細さ。
ビックリするほど軽いです。
デザイン的に80亀甲が絣の中の様々な模様がはっきりして可愛い。
でも糸は細くしなやかに。
今回 お買得価格でのご提供です。
あ、まず 見たいですよね・
自慢したいから おっきく載せてしまいました。
どうです?いいでしょ~~~
グレー濃淡の無地場も杢のように二色の糸を使っています。

触って欲しい~~~ 軽くてびっくりなさいますから。
このクラスだと いつも150万前後のお品です。
今回 特別に1点のみ 98万(税込み 1,078,000円)でお出しします。
本当の本物、見にいらしてください。
通販でも買えちゃいます。 本場結城紬

そしてそして 大人気で私も大好きな 藤田織物さんの「芽生え」
京都まで行かないと手に入らないんですよ。
芽生え以外にも 素敵な帯が沢山あるのですが (今回夏帯にちょっとクラクラしました)
「じざいやさんは 本当に芽生えばかりだね」と社長に笑われても
好きなんだから仕方ありません。
芽生え、今とても数が少なくて(現在 織ってません)
貴重な中から2つ、連れ帰ってきました。

秋冬の三色すみれ と 春~単衣のすみれです。
どちらも可愛くて魅力的。
 
どうでしょう?


ミルクコーヒー色に青い真綿糸を織り込んだ地に ふっくらした三色すみれ


明るめの黄色に すみれの小花、単衣向きに撚りのかかった糸でサックリ軽やかな風合いです。

貴女のお好みはどちらでしょう?

 

 

新作の藤山千春さんを泥染綾に。華eさんの帯留をコーデ。

京都から戻ってバタバタしてまして。
京都も暑かったですけど 横浜も暑いですねえ。
麻襦袢に久留米絣。
あちぃです・・・
もう 夏物着ようかなー

今日 京都から届いたのは1つだけ。
残りは週末までに 届くと思います。
仕入れ品ではありませんが Hanaeさんのシルバー帯締めも届いてご覧いただけます。
なので 届いた帯 藤山千春さんで最初のコーデを。



着物は 米沢の泥染綾織。
色が濃いので Hanaeさんの透かしの月の帯留で涼しさをプラスしてみました。

新作は使えないけど 涼し気なコーデをもう1つ。


グリーンの近江縮に 紙布帯。 千鳥ちゃんの帯留で。

明日は 芽生え帯が到着予定です。

京都から連れ帰る子たち 本場結城紬や藤山千春、もじり織・・・

京都は暑かったです~~
6月早々真夏日・・・
もう、夏物ですよね?

夏物の小物や帯も新作仕入れてきましたよー
週末までに届く予定。
小物は 麻の帯揚げを中心に
梅雨のお出掛けに必要な雨草履や 夏のお遊びにカゴバックなども。

夏の帯は 苧麻のもじり織。

やはり人気の藤山千春さんの吉野間道

藤田さんの「芽生え」2点。

今回の目玉。

本場結城紬。
モノトーンだけど絣入りで この雲の絣がいろんな柄が入っていて可愛いのです。
絣のサイズは80亀甲だけど 糸は100亀甲用。
糸が細いので とても軽いです。
絣入りですが 無地・縞のお値段でお出しします。
いつかは結城・・・とお思いの方お問合せください。

チラリズムのお襦袢のこと。&今日の着物美人さん

6月前ですけど もう衣替えの気候ですね
というか昔6月は単衣だったのに 今の6月は薄物になっています。
この暑さですから 透け物でも寒そうには感じませんね。
6月早々 半衿も絽に替えることにしましょうか。

お襦袢自体は とっくに麻をきています。
7月前の麻襦袢は白くないものが好ましいですね。
なければ 仕方ないですけど 麻の襦袢は白と色物、2つあると便利です。

そこでまず、襦袢とは何か、というお話から。
今でこそ 二部式襦袢、半襦袢は簡易式とされ
長襦袢が正式とされますが
元々はポルトガル語の「JIBAO」が転化したもので
このJIBAOとは男性用のシャツのことでした。
ですから襦袢の始りは半襦袢からでした。

江戸時代の前には着物は十二単でした。
打掛・小袖の下に内小袖と呼ばれる内衣装があり
さらに肌着・裾よけになります。
(一番下は肌着・湯もじです)

江戸時代になり庶民が力を得て
着物や着付けにもいろいろなアイテムが登場します。
当時のファッションリーダーは歌舞伎役者と遊女でが
長襦袢は遊女たちの間で生まれました。
脱ぎやすく(脱がされやすく?)見た目も良い下着として
生地や柄にも凝った長襦袢が作られるようになったのです。

振りや裾から ちらり、と見える襦袢。
遊び心も揺れ動きます。
着物ならではのチラリズム。魅せる下着としての楽しみがあります。
着物好きが最後に行きつくのも襦袢だと言われます。
下着である以上、消耗品でもあります。
奢った襦袢をお召の方をお見掛けすると
あ、通だな、こだわりなんだな、と感じます。
襦袢は着物よりはお安いので
(本紅で30万の襦袢、とかもありますけど)
楽しみを増やしやすいですしね。

ということで。
こんなもん、作ってみました。私の私物ですが。

グレーの麻に 金平糖の型絵染衿を付けています。
この半衿、

脱着はファスナーです。ピーーーーっと一回りして取り外し楽々。
針を持たなくていいんです。針仕事が苦手な私の必須アイテムです。
柄半衿したいな、と思っても 付けるの面倒だし 柄ものはコーデのたびに替えなくちゃだし。
でも ファスナーなら あ、今日この半衿したいな、と思ったらすぐに着用可能です。

そしてここから。

袖口から覗いたところ。
何これ、こんなところにシマエナガ。

後から振りを見れば

ここにも ピヨピヨ(シマエナガってなんて鳴くのかしらないけれど)
可愛いに決まってますよねー
うふふ。

今日は小唄とお三味線のお稽古日でした
お着物でお稽古に臨まれたお二人。

お三味線を習われている 立川様
ピンクと緑の縞の単衣大島紬に麻地チャンチン染帯。
この帯可愛い~ (じざいやのです)
そして先生の着姿が裾つぼまりで 美しいこと。
じざいやでは すみれ堂着付け教室主催の立川先生の個人レッスンが受けられます。

紗紬に遠藤あけみさんの型絵染帯の ナノハナさんは 小唄を習ってらっしゃいます。
ちょっと透ける紗紬ですが 色が濃いのでほとんど分かりません。
近寄ると、あ。。と思いますけど。
そして5月の末日にこの透け感で違和感がない、という・・・

暑がりさんは1年中麻襦袢、という方もいらっしゃいます。
それでいいんです。
昔とは気候も違うし 着方も、着る目的も違うのですから
今の気候と着方にあった形で着物を着ることに
もっと自信を持っていいんですよ。

明日は 帯揚げ帯締め半額デー
定休日なので 定休日明けの2日まで半額になってます。
今日はこれから 出張ですので メールのお返事などおそくなるかもしれません。

 

紙布の帯のススメ。

紙で出来た帯、と聞いて驚かれるでしょうか?
和紙を細く切って撚りをかけたものを糸として織り上げたもので
江戸時代から広く使われていました。
最初は紙の廃物利用として 古い大福帳から作られたりしていました。
軽く、意外と水にも強く、夏は涼しく冬は暖かいのです。

ただいま じざいやには紙布の帯が3点。
角帯と八寸が2つ。それぞれに違う味わいです。
呉服の日セール最終日、味わい深いこんな帯は如何でしょうか?

綿麻紅梅の越後型に すくい織の諸紙布

格子の綿麻に爽やかブルー濃淡波筬織紙布八寸。 水玉の日傘

紺の濃淡チェックの綿麻に 紙布角帯

紙布についてはnoteにも書いていますので こちら もお読みください。

じざいやには近ごろ
私を手助けしてくれるweb担当スタッフののりちゃんが週に2回ほど来てくれています。


着物を着始めてまだ1か月未満。小花模様の本塩沢に上原さんのあげずば帯。

今日は梅を頂いたので 梅仕事もしました。梅サワーになります。

呉服の日ゲリラ企画!2枚目半額!!本塩沢に生紬、紫陽花単衣に捨松など。

昨日と打って変わって日差しが強くなってきました。
日傘が必須ですね。
日傘って忘れるんですよね・・・

いよいよ明日が呉服の日。5/29です。
呉服屋からなにか感謝を込めて・・・と思いまして
明日1日限定、明日だけですよ。
お買上げ2枚目半額っ

えと、帯揚げとかじゃなくて着物か帯で、ですけど。
今現在 セールになってるのもなってないものも対象です。
既に半額になってるものは それ以上はお安くできませんが
半額になってるものと 2割引きものもと2つお買上くださいましたら
2枚目も半額にしちゃいます。
(山下八百子さんは除外で~)

例えば
紫陽花みないな鹿毛染のぼかしの着物  に 捨松さんの夏帯
高い方を半額にした方がお得ですよね
なので この場合は 帯はそのまま、鹿毛ぼかしが半額になります。


通販に出てないものも対象になりますので
お問合せください。

本塩沢に 生紬チャンチン染帯。
生紬帯は仕立上がりですぐお召頂けます。ネットに価格だしてませんが明日は超特価!

あれとコレならいくら??とかお気軽にお問合せください。
明日(というか、今から明日いっぱい)だけ、呉服の日限定のお買得です。
通販とは値段が変わりますので まずは、お問合せください。

まだ試作段階なのですが

お襦袢の振りや袖口に こんなのいたら ものすっごく可愛いと思いません?
じざいやオリジナルカスタム襦袢、始動しています。
お楽しみに~~