逸品

染上り120番手麻襦袢お買得品。最後の夏じたく展へのお誘い。

明け方の地震・・・
横浜は場所によって震度3か4でした。
でも気づかず寝てました。寝入りばなだったし(言い訳)
今度は千葉、そしてまた雨。
どうか被害が酷くなりませんように。

昨日 120番手の白生地をご紹介しましたけど
以前 染める色を間違えてしまい染め直した120番手がありました。
いつか自分のにしようかな、と思いつつ そのままでしたので
出してしまいます。
ちょっとだけ緑味を帯びた優しい黄色です。
値上がり前の反物なので 値上がり前のお値段に染め代無料に
割引もしている お買得品、1点限りです。
染上り120番手麻襦袢(未仕立)薄黄緑
このお襦袢があれば 暑い夏も乗り切れます。
夏前の大島や牛首などの密度の高い単衣の下にもありがたいですし
梅雨時期の蒸し暑い日々のお助けアイテム。
染上り税込み 77000円です。
単衣から夏の2シーズン着られると思えばお高くないと思います。

お色は 色見本の〇を付けたところの色です。使いやすいお色です

洗えるように仕立てれば自宅でザブザブして すぐ乾くので
いつでも気持ちよくお召頂けます。
これから温暖化激しい日本の夏に 麻があって良かった。
120番手麻襦袢があって 本当に本当に良かったです。
この気持ちよさを体感したい方~~~
1反のみです。お急ぎください~~~~

そして 三渓園で毎年開催されていた「日本の夏じたく」展。
今年で最後になるそうです。
5/19(金)~21(日)
西川はるえさんから 案内状(入場100円引き)3枚と
無料入場券1枚、頂きました。
西川さんは帯のお誂え会をなさるそうです。
行きた~~い。
でも 山本由季さんのギャラリーツアーと被ってるので
行けないので。
じざいやまで引き取りに来て下さる方に差し上げます
100円引きの案内状3枚 3名様へ。
入場無料招待券 1枚(1枚で1名入場無料。)1名様。

ご希望の方はご連絡ください。

 

 

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仕立上がり宮古上布未着用しつけ付き

着物好きにとっての夏の憧れ。。。
上布という布。
上布、名前の通り上等な布、です。
今でこそ 洒落着というカテゴリーに入れらていますが
かつては 武士の夏の正装にも お姫様のお召し物にも使われたのです。
その清涼感のある布は 日本の夏に欠かせないものなのです。

現在上布、と名が付くのは
まず南から 宮古上布、八重山上布
北陸の 能登上布 そして 越後上布です。
各特徴は後程まとめますが
今日は 宮古上布の仕立上がりをご紹介します。


琉球藍に絣。
丸と十字ですが 十字が丸で構成されているのが珍しくも可愛いです。

金魚帯を乗せてみました。
金魚ちゃん6割引きですので
この夏、ぜひ 飼い主になってみませんか?

各地上布の特徴をまとめました。

@宮古上布 重要無形文化財指定

 今から400年以上昔から琉球で織られていた苧麻織物ですが
 1609年に薩摩に制圧されてからは様々な税のうち
 身長が143センチを超える女性には人頭税として
 宮古上布の納付が義務付けられました。
 貢反布は 、役人の厳しい監督のもとに作られ、
 精巧な紺細上布を美しく仕上げるためには、
 原料の苧麻の選定から始まって、細い糸を績む高度の技術を持った紡ぎ手
 藍屋染色技術、絣締め等、一連の熟練した手を全部揃えなければなず
 大変な苦労を強いられました。
 宮古上布の条件は
 一 すべて苧麻を手紡ぎした糸を使用すること。
 二 絣模様をつける場合は、伝統的な手ゆいによる技法又は手くくりによること。
 三 染色は、純正植物染であること。
 四 手織りであること。
 五 洗濯(仕上げ加工)の場合は、木槌による手打を行い、
   使用する糊は、天然の材料  を用いて調製すること。
 最後の仕上げ加工で 蝋引きとも呼ばれる独特の美しい艶が生まれます。

@八重山上布 伝統的工芸品
 八重山上布もかつての献納布でしたが
 藍の宮古上布に対して白上布と呼ばれました
 基本は白地に紅露による焦げ茶の絣模様がくっきりと浮びます
 数多い沖縄織物の中でも刷込捺染技法を用いる織物は八重山上布のみです。
 海晒し、という 海中に漬けこんでオゾンで漂白することがあります。

@能登上布  石川県無形文化財
 今からおよそ2000年前に崇神天皇(すじんてんのう)の皇女が
 現在の中能登町能登部下に滞在した際、
 この地に機織りを教えたことが始まりと伝えられています。
 その後、江戸時代に近江(現在の滋賀県)から技術を導入して発展し
 大正4年には能登麻織物同業組合が設立されて能登上布は最盛期を迎えます。
 第二次世界大戦までの最盛期は織り元が120軒、出機数は6千軒を超え、
 年間生産反数20万~30万反となり日本一の産地となりました。
 昭和35年に県無形文化財の指定を受けます。
 しかしその後、近代化の波には抗いきれず、織子が化学繊維に流れ、
 徐々に織元は減り、衰退の一途を辿りました。
 昭和63年にはとうとう能登麻織物協同組合も解散され、
 現在は山崎家のみになりましたが
 平成8年には能登上布振興協議会が設立され 技術伝承を支えています。

@越後上布・越後縮  重要無形文化財・ユネスコ世界無形文化遺産
 絣は南で生まれ北上しながら技術を高め
 越後上布で完成した、と言われます。
 重要無形文化財で 要件は
 要無形文化財指定要件は以下のとおりである。
 一 すべて苧麻を手うみした糸を使用すること。
 二 絣模様を付ける場合は、手くびりによること。
 三 いざり機で織ること。
 四 しぼとりをする場合は、湯もみ、足ぶみによること。
 五 さらしは、雪ざらしによること。
 年間30反ほどしか生産されません。
 1反分の糸を績むのには熟練者でも1年近く掛かります。
 そこから 木羽定槻という道具で絣の柄を糸に移し
 手で括って絣を作ります。 そして地機で織りあげられます。
 人の手と手間暇が掛かるので高価になるのも致し方ありませんね。。。

 

 

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紅型と型絵染の違い。型絵染ワークショップは2/19決定

腰と脇を痛めて 帯を背負うがちょっときつかったのですが
着てしまえば コルセット替わりの帯がイイ感じに
腰を支えてくれるし
洋服と違って ほぼ屈まずに着られるし
腰回りは暖かいしで 着物ってありがたいなーと実感した日でした。

着物や帯は フォーマルもカジュアルも
大人も子供も 形はほぼみんな一緒です。
同じ形を 素材や色、柄で使い分けてるのですから
慣れないと どれがなんだか・・ですね。
その上 染や織の技法も沢山あって
どこがどう違うのやら? というものもあります。

よく聞かれるのが 紅型と型絵染の違いです。

実際見てみましょう。

黒地に赤い総絣の本塩沢(袷・仕立上がり)に
添田敏子さんの「寒椿」


茜染の真綿紬に 縮緬帯


七宝繋の本場結城紬に 紬地添田敏子帯「山桜


琉球美絣(木綿単衣)に 生紬の城間栄順帯

さて。どれが 型絵染で どれが紅型?
着物好きな方には 作家の名前で分かってしまったかもしれませんね。


こちらの2つが型絵染。


こちらは紅型です。

では 型絵染と紅型染、どこがどう違うのでしょうか?
渋紙に模様を彫って型紙とし、
それを布に乗せて 糊で防染したり直接色を擦り込んだりして染める。
その工程は ほとんど同じです。

歴史的に見ますと
紅型の起源にはさまざまな説がありますが、
中国の影響を受けた型染めが、既に15世紀の沖縄には存在していました。
インドやジャワの更紗の技法、さらに16~17世紀にかけては
京友禅の技法も伝わり、色彩豊かな琉球の衣が確立していきました。

対して、型絵染め、という言葉は 1956年に芹沢銈介が
人間国宝に認定された時に 初めて使われた名称です。
型紙を使い模様を染める、というのは
江戸小紋、伊勢方、長板中型など 江戸の頃からありますが
図案、彫、染めが分業であったのを
芹沢氏が 独特の感性で一人で仕上げた功績によって、です。
遠く 琉球王朝から続く 紅型の歴史とは比べるべくもありません。

技術的に言えば
紅型はシーグと呼ばれる凹状の小刀を用いて
突き彫り、という技法で点と点を繋いで線を作るように
模様を彫っていきます。
これにより色の境が柔らかなラインになります。
また、染めには 顔料を使います。
元々が王族、士族の衣装であった紅型は
堅牢度よりも 色彩の鮮やかさ、力強さを求められたのです。
顔料の粒子は粗く、布の繊維の中まで入り込めずに
表面に付着するので はっきりとした原色に近い発色になります。
また 染める時に「隈(くま)」と呼ばれるぼかしを入れます。

これに対して染料を多用する型絵染めは
染料が布に馴染み 柔らかで深みのある色が多く
型を彫るにも様々な技法、様々な彫刻刀を使えます。
また 型紙に彫った柄を連続的に染めることが多い
紅型に対して 型絵染では
柄の1つ1つを別の型で彫り上げ
配置を変えたデザインを作ることもしやすいです。

かつては 紅型は琉球王朝で柄を管理され
染めることが出来る家も決まっていました。
柄は沖縄の風物が描かれた様式美があったのですが
現在は とても自由に様々なモチーフが
染められるようになりました。

型絵染めは
芹沢銈介の独自性を表すために作られた名称が示すように
自由で奔放な、大らかさに魅力があります。
図柄の題材も 芹沢の代表作にあるような
いろはの文字であったり 生活の中の道具や風景、
様々なモチーフが 様式にこだわることなく
自由なのびやかさと 力強さを感じます。

どちらも とても魅力的な染め物です。
特に帯は どちらでも1つあると
コーディネートの楽しみが増えます。
着物好きなら持っていたいアイテムです。

仕立上がりでお得になっています。
如何でしょう?

じざいやで人気の型絵染作家 菜之花さんの
型絵染半衿ワークショップが2/19開催決定です。
今回は いつもの彫った紙の型の他、糊置きにも挑戦できます。
今 型を作って貰っていますので
詳細は しばしお待ちを・・・
ただ 2/19,空けておいてくださいね。

120番手麻襦袢予約販売開始。染上り1点のみ販売します。

明日は成人式。
成人年齢が18になったので 横浜では
「二十歳の市民を祝う集い」とかの名称に変わったらしいです。
着物販売に携わって20年を超え、
その間に 振袖は3枚しか売ったことがありません。
去年、白生地からのお誂えを承り
とても楽しく、また勉強になりました。
お嬢様、明日はあの振袖をお召になってお出かけされるかな。
お天気良さそうで 本当に良かったです。
明日の成人式出席の方々に幸多からんことを。

1月もまだ半ばになりませんが
着物業界では夏物商戦が始まっています。
コロナで廃業した織元や 機を止めていた織元。
とにかく 夏物は激減、そして値上がりしています。
毎年 すこーしずつ値上がりしていた120番手麻襦袢。
ここ数年 税込み88000円でお出ししていましたが
仕入れ値は 千円単位ですが毎年値上がりしていて
利益が減っていました。
そこへ コロナで糸の輸入が止まり
木綿も麻も(もちろん絹製品も)原料値上がりにより
一気に製品が値上がりました。
織っている職人さんの給料は変わらないんですけどね。
糸が爆上がりしているもので。。
そこで 120番手襦袢も 値上げさせて頂くことになりました。

もうコレね、絶対おススメなんです。
一度コレを着たら夏はもう他の襦袢着られない、と言われるほど。
なので 白で1枚、お好みの色に染めて1枚、別の色でももう1枚、と
複数お持ちの方も多い
夏のじざいや イチオシアイテムです。

今回、受注生産なので 早期予約でしたら
少しお安くできます。
3反のみ、税込み100,000円です。
120番手麻襦袢 予約販売はこちらから。
通販にアップしましたので 今年こそは、の方はお急ぎ下さい
受注期間が終わったら 在庫があれば、分けて貰える、という感じで
お値段も上がります。
この夏用に5反確保のつもりでしたが
値上がり幅が大きくて まずは3反確約。
3反以上は1月中でしたら追加注で
早期予約と同じ価格で販売可能です。

納品は3月末から4月上旬になります。
それ以降は 品物があるかどうかも未定ですし
お値段は 121,000円になります。
ご了承ください。
そこで!
今年還暦のお祝い?に自分用に染めておいた120番手、放出します。
今年は赤い襦袢も仕立る予定なので・・
一番人気の薄目のグレーです。

染め上がっていて1店限り。早いもの勝ち。
染上り120番手麻襦袢はこちらから
実はコロナの間に 染屋さんも2軒廃業してしまい
麻を染めてくれる染屋さんがなくなってしまい
あれこれ伝手を頼ってお願いできるところが見つかったのですが
染め代も値上がりしていまして。。
襦袢としては ちょっと贅沢な価格ではありますが
自宅で洗えるし 3月から10月、もしくは11月までの
半年以上お召頂けるので 長い目で見て絶対お得です。
後悔させない自信があります。
自宅で洗る仕立は 水通し込で 27500円になります。
お早い決断をどうぞ!

最後になりましたが
明日から11日の水曜までお休み頂きます。
12日は12時からの通常営業。
そして 13日の金曜日、13時・・・には来れると思うのですが
念のため14時開店とさせて頂きます。
13日。仕立上がり品を引取りに行ってきます。
良いものがありますので ご期待ください~~

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仕立上がりに「手織りの中の手おり」登場です

飯田紬の中でも独自の布を織っている広瀬さんを覚えていらっしゃるでしょうか?

触っただけで 心底癒される 魔法みたいな布です。
ふわっふわ ほわっほわ。 アンゴラうさぎみたい。
私も 全国を歩いて 各地の紬を触ってきていますが
この 広瀬さんの真綿紬は 触った瞬間心がとろけます。
説明はいらない。 ただ 触ってもらえれば良いのですが 画像では伝えきれません。

自ら 手おりの中の手織り と断言しています。
それだけの 自信は 手間暇に裏打ちされています

広瀬さんの工房には
広瀬さんご夫妻、熟練の70代、80代の織り手さんお二人がいらして
布を織っていますが、
織り上がって広瀬さんが糊落としに水を潜らせている時に
「あぁ本当に丁寧で優しい、着心地の良い、着るための布だ」と納得できたものだけが
「手織りの中のており」の証紙を貰えるのです。
ご本人でも この域に到達するのは至難だそうで
ひと月に1反とは出ないそうです。
さらに砧打ちをしているので しなやかで艶やか、ふっくらと軽いのが持ち味です。

広瀬さんが染めるときも糸をいじめずないので
どうしても濃い、強い色には染められません。
草木から出た色は、あわあわと境界があいまいで、何色、とは言い難いのですが
丁寧に染められた色は灰汁のない、澄んだ柔らかな色です。

梅、西洋茜、蘇芳 で染められているので ほんのりピンクベージュ。
片側三分の一で濃淡染め分けになっています。同じく仕立上がりの 百亭さんの刺繍帯を合わせてみました。
この帯も 相当いいです。
これほどの刺繍を出来る人はもういません。

百亭さんは 独自の日本刺繍を数多く編み出し
独特な糸の表現で魅了しました。

手織りの中の手織り、の寸法は
身丈 背から 4尺1寸
裄  1尺8寸
袖巾   9寸
袖丈 1尺3寸
袖付   6寸
前幅   7寸5
後幅   8寸0
褄下 2尺0寸5
繰越     5分
襦袢丈 3尺4寸0
羽織  2尺6寸0

 

仕立上がり品 そのほか
じざいやオリジナルの よろけ織ぼかし染道中着や
じざいやオリジナルのピンク縞の大島紬。
そして 内緒の品はパスワードページにアップしていますので
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秋山眞和 小石丸本藍染絣「天の海」声が出ちゃうほど軽いのです

冷たい雨の日曜になりましたね。
今夜は暖かいものが食べたいです。身体は冷えるけど 心が熱くなる着物をご紹介します。
秋山眞和作 小石丸糸、天然発酵藍染絣の着物「天の海」です。

宮崎県の綾手町に工房を構える秋山さんは
養蚕から天然灰汁建ての藍染、絣の括り、織りの全てを工房内で行っています。
その養蚕も 日本古来の原種のお蚕さんである「小石丸」を育てています。
皇居で皇后さまに育てられている、あの小石丸です。
蚕は 様々な法律で厳しく管理されていて(かつては世界に誇る絹の輸出国ですから)
小石丸の卵を手に入れるには 研究機関でなければならない、と 研究所を立ち上げたり
生繭売買法、という法律のための国家資格を取ったりと
様々な難関を乞えてようやく手にした小石丸なのです。
繭がとても小さく、通常の座繰り機では 糸が採れないため
座繰り機も開発したり・・・

とてもとても細い糸です
繊細な糸ですが 原種の繭の強さも持ち合わせていて
天然藍によく染まり 艶よく、糸の切れが少ないので織りやすい。
いかんせん 細いので織り進むのは遅いですが。。

小石丸の着物を持つと どなたもが「ふぁ!?」と声をあげられます。
本当に ビックリするほど軽いのです。
反物で400gほど、八掛より軽いと言われます。
袷に仕立てても 袷!?と思うほど薄く、軽いです。

そんな小石丸を
古代からのカシの木の灰を使った天然発酵の藍建てで染めた着物です。
20年ほど前に お客様と秋山さんの工房へお邪魔した時に
直接 秋山さんから手渡された着物。
その美しい絣は きらめく星空のようで
万葉集から「天の海」と名付けられています。
 
桐箱に入っております。色紙もあります。

画像では その艶やかさと 軽さをお伝えできないのが残念です。
帯を乗せてみました。

北村武資さんの 羅紋帛。 仕立上がり品です。値下げしました。
こちらも 北村さんの色紙付です。
小石丸とはいえ 藍の絣でカジュアル用途なので
いまい幸さんの 丸紋絣花織帯を。仕立上がり名古屋帯、未使用です
銀座和光の秋山さんの展示会では
400万からのお値段が付く小石丸本藍染の着物です。
仕立上がり未着用、しつけ付きとなります。
寸法は
身丈 背から 4尺2寸
裄  1尺7寸
袖巾   9寸
袖丈 1尺3寸
後幅 7寸7
前幅 6寸1
繰越   8分おとっときの一枚です。
見るだけ・・・触るだけ~でも どうぞ。

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花織入りのみさやま紬に芽生え帯

一昨日の立冬を過ぎて 樹々が色づいてきました。
花の少ない季節ですが 紅葉した葉っぱが彩りを見せてくれます。
朝晩が冷えるようになって 夜には温かいものが欲しくなりますねー
夕飯にお鍋がのぼるようになりました。

日中20度になって単衣でも過ごせますが
そろそろ本格的に袷を出さなければ・・・
今 寸法があってる袷が少ないんですよ(泣き)
袷の季節までにダイエットして着物に身体を合わせるつもりだったのに。

仕立上がり品は寸法が合っていればすぐにお召いただけて
お値段も反物で買うよりお安くて仕立代も不要ですから
ありがたいですね。

今日のコーデは
仕立上がりの花織入りみさやま紬に 芽生え帯を合わせました。

花織入りのみさやまは現在織られていないので稀少です。
そもそも みさやま紬。あまり市場に出回っていないので
ご存知ない方も多いかと思います。

みさやま。漢字で書けば三才山です。
長野県の松本市と上田市の境辺りの山です。

信州は 元々養蚕の盛んな土地ですから
長野県内でも 多くの紬の産地があります。

代表的なものに
伊那紬、上田紬がありますが
かつて 各々50軒以上あった織り元も
今では10軒ほどに減ってしまい後継者不足に悩んでいます。

みさやま紬を名乗るのは 横山さんの家一軒だけです。
以前は家族で染めて織って、とされていましたが
ご両親が相次いで亡くなられ
現在は 俊一さんご夫婦でされています。

お父様(横山英一氏)の代から
自宅の裏山で採れた植物を使い
自宅の田んぼで採れた藁を焼いて灰をつくり精錬に使ってきました。
今もそのままの手仕事が続けられています。
自宅で採取した植物は新鮮で発色が良いのが自慢です。
売っている材料では濁った発色になるとおっしゃいます。
「山に染色用の木を採りに行く前には 神様にお祈りして
山のものを頂きます」と挨拶をされます。
今までに 何度かお邪魔してお話を聞いています。

染めは、葉や花では堅牢度が低いを感じるそうで
木本体の皮や枝、実を使用して染めています。
山漆で染めるのはとても珍しく
美しい灰白色から深い墨黒まで発色します。
機場には6台の機がありました。
かつては 家族一人に一台使っていたそうですが
今は ご主人と奥様で一度に2,3台を使い
同時に織進めているそうです。
ここでも問題は後継者でした。

今までも、幾人もの若い人がお弟子さんとして来ては
数年で辞めていったそうです。
横山さんの工房では、単に機を織る、ということだけでなく、
機場の掃除から様々な雑用もこなして糸の扱い、
染めの技法、織の組織などを覚えなくてはなりません。
大きな工房のような分業ではないのです。
修行に近い形ですから一層難しいでしょう。

自分の信じる「良いもの」を作るために研究を重ね、
独自で作り上げた技術を伝えるには、
10年は共に苦労しないと本当のコアな部分は伝えられないのに、
そこまで育った人はいないのだそうです。
ご両親もご健在の時は、ただ作ることだけに専念していたけど、
今になって後継者をきちんと育てていなかったことを
とても後悔しておられるそうです。
お嬢様がおられますが 継がせても苦労させるだけだから、と。
現在 手伝ってはおられますが。

デザインも横山さんがなされます。
縞、格子がほとんどですが
技巧に走らない分、色の美しさと風合いの良さを身上としている着るための紬です。

豪華さはありませんが日々着ていて飽きることがなく、
糸質が良いので、シワになり難くとても軽いのが特徴です。
単衣でもお勧めです。

「30年以上やってきて 人間以外のなにかに生かされていて
その中で 出来る限りのことを命をかけてするしかない」

熱い心と ロマンチストな想いを抱えた横山さんのみさやま紬。
その中でも 花織入りは 浮き織の糸が飛び出してしまわないよう、
花織部分の上下の緯糸でしっかり押さえられていて
擦れても糸がほつれない工夫がされています。
細い糸で織られていてとても繊細です。

そこに 藤田さんの芽生えを合わせました。
真綿同士の布感の相性の良さと
芽ばえのポップな小花が良いアクセントになって
コーディネートを引き立てあいます。

ちょっぴり クリスマスを意識した小物を取合わせました。

花織のみさやま紬、仕立上がりで11万、とお買求め安くなっています。
寸法の合う方はぜひ~~
華やかさはありませんが 透明感のある草木染の色で糸の良さから艶もあり
花織の中の茜や玉葱が ほんのり色を添えてくれます。
いろんな帯でお楽しみ頂けます。

寸法は
身丈 背から 4尺2寸
裄  1尺7寸
袖巾   9寸
袖丈 1尺3寸
後幅 7寸7
前幅 6寸1
繰越   8分

お直しなどはお問合せください。
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じざいやさくらこ
横浜元町の小さなきものセレクトショップ、やってます。木綿着物と紬の専門店です。犬猫大好き。現在猫14匹、犬2匹と暮らしています。お店のサイトは https://jizaiya.yokohama/  ブログは毎日更新中。https://jizaiya.stars.ne.jp/

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仕立上がり帯追加。 いまい幸、田中昭夫、田島隆夫。

仕立上がりの帯びが4点追加になりました。
じざいやならではのラインナップです。
ほぼ未着用、せいぜい1回しか着用していないものばかりの美品です。
お値段は お安く設定させて頂きました。
紬好きなら 憧れのマニアックな帯たちをご紹介いたします。まずは
人気の川平織、深石美穂さんに師事されて独立した いまい幸さん。
細い糸で美しい草木染、繊細な織りは深石さん譲り。
丸紋絣に花織、という最強のコンビです。
いまい幸 丸縞絣と花織帯、雪えくぼ

城間栄順 藍型小紋に合わせました。

藍と言えば。
名人と謳われ 多くのファンに愛されていた亡き田中昭夫さん。
色落ちしない藍染、と自慢されていました。
実際 汗をかいても色移りしません。
こちらの帯は 手績みの麻糸を手織りした九寸生地に
越後型を藍と弁柄で染めています。
田中昭夫 麻地越後型八寸帯

そして マニアックなレアもの。
白洲正子さんに愛された 地機の田島隆夫さんの帯
制作数が少ないので 滅多に市場に出ませんが
ストイックに糸と染と織へ向き合った稀有な織人です。
シンプルですが とても深いものを感じさせてくれます。

最後に 季節の摺り友禅帯を。お手頃価格ですぐ使いたい方へ。

絣の綿薩摩に合わせました。
このタイプの絣はもう織られていません。

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結城へ行ってきました。

昨日はご紹介頂いて
草木染で結城紬の帯を織っている方の工房へ伺いました。
2時間の講義は覚悟して下さいね、と
脅かされて?行ったのですが
なんと5時間話し込んでしまいました。
新幹線の時間がなければ もっと喋ってたなぁ。
作り手さんのお話聞くの、大好きです。

ちょっと変わった経歴の方でして
結城紬に携わって5代目だとか。
でも 神道の学校を出て 勉強に向かった先は
京都の染色研究所。
化学染料は 化学ですから
1日中 化学式を解いて色を作ることをしていたそうです。
今は草木染をされてますが
「草木染は染料じゃなくて 植物の色素ですから」という言葉に
ツボりました。
草木染でも 経験や勘だけでやっていては
失敗した時に 次にどこをどう変えれば、というデータがない。
草木染も化学式に読み解いて
科学的検知から 量や媒染材の質や量を決めれば
再現性が高まり 変化の予測もできる。
そんな話から
例えば 藍でも 蓼藍、琉球藍、インディゴ、
全て 化学式が違いそれぞれの特徴も違うので
それぞれにあった染め方がある、という話や

作品については
縄文時代から日本の神々のこと
天孫降臨、や 靖国神社、という銘の帯のこと。
天孫降臨は 神から贈られた稲を使って染められていました。
地元、というか 作家さんの田んぼの稲を
葉も茎も稲穂も使って染めたところ、
稲の実(お米ですね)も入れたので
澱粉が煮だされて糊となり
糸の糊付けまで出来てしまったとか・・・。

あっちこっちに話が飛びつつ
作品を拝見して 楽しい時間でした。
そんな中から帯を1つ お預かりさせて下さいました。

日仏、という銘のこちら。

裏表で色が違うリバーシブル。
分かります?片面はトリコロール。フランスの国旗を表しています。
片面は日本のイメージで 稲、茜、クルミ、藍が使われています。
経糸は手紡ぎ糸、縦糸は手引きの真綿糸です。
軽くてシャンとした風合いの八寸帯です。

織傷があってB反になってしまった
100亀甲 飛び柄の結城紬の反物も。
B反なので 証紙がありません
よく見ると 有栖川文様です。

証紙が無いのをご理解いただけましたら
お安くだしますので
興味にある方はご連絡ください。
日曜日の着物美人さん。
黒地格子の信州紬に
オレンジの帯でハロウィンを意識したコーデのNI様。
10月ですものね~

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決算セール ラストスパート!

今日は旦那のワクチン4回目の付き添いで
桜木町のハンマーヘッドへ行ってきました。
大会場なので 人・人・人・・・
でも 案内してくださる方が沢山いて誘導してくれるので
とてもスムーズに運びました。
旦那は今回はじめてのモデルナ。
副反応が出なければいいのですが。いよいよ決算セールラストスパートですよー
実質 残り3日です。29,30日は定休日ですから。
ネットではお買上頂けますけど。

今日の最終価格はこちら。
米沢の小松織物(白鷹お召を織ってる)の泥染綾織着尺
画像映りが悪くて なかなか婿入り先が決まらない子なので
55%OFF、という暴挙?にでました。
418,000円が 188,100円です。

艶のあるビターチョコレート色。
綾織の陰影も美しく 画像より実際の方がずっと趣のある布です。
仕立上がりの関史子さんの帯を合わせてみました。

関史子さんの 愛らしい絣入りロートン織名古屋帯。
全通で未使用です。税込み20万円。
矢絣のように リズミカルに入れられた絣と
経ロートン織がなんとも愛らしく 春めいた気分にしてくれます。
艶感があるので 小紋などの柔らかものにも 紬にも。
本当に可愛い、けど幼くないです。
サラリとした光沢のある織なので
単衣にもお召しいただけます。
あっという間に秋が来ますから
秋のお仕度に如何ですか?

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