コーディネート

備後絣とシルクニット帯でおうち着物が可愛い!

梅雨が近づいてきているようですね。
空気が湿っています。
近所の梅林の梅が青々と肥ってきました。
今年は梅仕事なし。去年の梅干し残ってるし。

昨日 ご紹介したコウジュササキさんのシルクニット半幅帯。
普通の半幅の長さ、380cmのタイプと
短い260cmタイプの2種類があります。
このシルクニット半幅帯を
備後絣にコーディネイトすると めっぽう可愛いのです。
ほら。

インベーダーゲーム(知らない?)みたいな備後絣に
苺ミルクみたいなシルクニット半幅帯。

琉球絣、といっても信じてもらえそうな備後絣に
万能クリーム色のシルクニット半幅帯。
板チョコみたいな 立体的に見える絣の備後絣に
ちょっと大人な藤色のシルクニット半幅帯。
半幅の両端に施されたレース編みのフリルが可愛いですよね。
帯結びが苦手な方も 短尺(260cm)なら
片ばさみや 浪人結びが 華やかに可愛くて手間いらず。
結ばずに挟む込んでるだけなので
おうち着物や 車の運転、ちょこっとお使いなどに
ササっと出来ちゃいます。


380cmあれば普通に 文庫やリボン結びなどのアレンジも自在。
張りのある生地なので ふんわり、よりカシっとした結び方が似合います。
とうきょうきものショーで売れてしまったので
現在 在庫が現品限りですが
色見本より ご注文で別注可能です。
帯幅や長さのリクエストも受付可能です。
お色はこちら。

その都度染めている段染めの糸なので
見本と全く同じには出来ないことをご了承の上ご注文ください。
また 端のフリルの柄ですが 現在は長尺で使用した模様のみになります。

透かしのレースが可愛いですね~

そして 備後絣がイイんですよ
織元の澁谷さんが とても面白いので
絣について、これからの木綿の生存について
自宅着物としての お手入れ(長持ちさせる糸を強化する糊付け方法など)を
毎日のようにメールでやりとりしています。
ぜひ 皆さんにも澁谷さんのお話を聞いてもらいたいです。
趣味人の澁谷さん、美味しい自家焙煎珈琲をご持参くださるそうです。
美味しい珈琲を飲みながらの 木綿談義、
7/1(金)~3(日)の3日間です。
日にちとだいたいの時間をご予約ください。
メールでも ラインでも お電話でも お待ちしております。

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6月!とっくに着てるけど単衣解禁日。衣替えについて。

6月になりました。
とっくに単衣を着ていますけど
ものの本的には 今日からが衣替え、となります。
衣替えについて 少々お話いたしましょう。

袷から単衣への衣替えは
5月の単衣がしっかり市民権を得た感じです。
5,6年前までは なんやかやとウルサイ人がいたり
踏み切ることの出来ない方も多かったですが
この暑さには耐えかねる・・という感じでしょうか。
私も お茶会や礼を尽くす席での5月単衣は勧めませんが
自分の楽しみの着物なら 気候と体調に合わせてフレキシブルに、と思います

衣替えの歴史を振り返ってみますと
元々は宮中行事ですので 庶民にはあまり関係の無いものでした。
そもそも 木綿や絹が流通する以前の庶民は一年中麻の単衣ですし・・・
日本の衣装の流れの中では 庶民の衣替えはごく最近の出来事です。

江戸時代の武家社会は決まり事の世界で
ともかく 日常全てにおいて 様々な決まりごとがあり
その中の1つとして 衣替えがありました。
旧暦になりますが
4/1~5/4、9/1~9/8 には袷を。
5/5~8/末 までは単衣。
9/9~3/末は 綿入れを着用のこと、となっています。
綿入れから綿を抜き取ったものが袷なのです。
昔は暖房もほとんどなく 天上人意外は板の間ですから
寒さ対策に重点を置いているのですね。
袷の時期は 春の1ヶ月ちょっとと
秋には1週間しかありません。秋~春には綿入れを着ています。
それに対して 単衣は3ヶ月近ほど。
この間、盛夏には帷子(かたびら)と呼ばれる麻や上布も着られました。

明治の時代に洋装が増え 公官庁の制服も洋装になり 新暦採用で
6/1と10/1に制服の衣替えが決められました。
制服の強制的な決まりごとでの衣装交換ですから
一般市民の平服には関係ないことだったのです。
ですから 本来はもっと自由に着て良いもののはずです。
洋服の人たちが半袖なのに 袷を着ているのはとても不自然に見えます。
それに南北に長い日本で 一斉に衣替えをするのも
無理があるはずです。
20度越えたら単衣オッケー
25度越えたら 麻もの解禁、が今の現状に合っているではないでしょうか。

着物は着るもの、
無理して 我慢して着るのは楽しくないと思うのです。
でも お洒落のためには
少しの我慢や緊張感が美しさを支える、ということもありますね。
6月の晴れ間に透け感の少ない、濃い色の麻を着るのはいいけど
9月末にいくら暑くて25度を越えても
秋を感じさせる日差しの中での白い麻は
お洒落ではないと感じてしまいます。。

この辺の間合いが着物の楽しさであり 難しさであり。
また 着る人の美意識でありましょう。
着物の多様化に従い 自分はどんな着方をしたいのか
どんな着方を美しいと感じるのか。
そういう部分が大事になってきていると思います。

さて今日のご紹介は 単衣にはそぐわないのですが
可愛い総絞りです。

ちょっと古いものなのですが
問屋さんの倉庫に眠っていたものが発見されました。
昭和の昔、短いけど可愛い総絞りの羽織が流行ったのです。
その頃の国産手絞りの羽尺です。
唐草模様が くるりん、としてて可愛い。

羽尺だけど・・・短いの。羽織丈で2尺3寸ほどしか出来ません。
お袖丈も1尺2寸5分。
なので 思い切って名古屋帯にしようと思います。
こんな感じ。
羽織だと 結構年齢も限られてしまいますが
帯なら 私だって着ちゃいますよ(アラカンです~)
お値段も可愛くしちゃいます。
如何でしょう?

6月になれば もう夏物を考える時期です。
夏ものって帯でも着物でも 素材が多くて複雑です。
羅。絽。紗。夏紬。
絹、麻、上布、芭蕉布やシナ布などの植物繊維。
どれをいつ、何に合わせるの~??
材料や織り方で名前が変わっていくので
慣れるまで難しく感じると思います。
明日から 夏素材について少しづつ解説していこうと思います。

羅。

絽。

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ごふくの日がやってくる!セール価格が529に!

午前中は嵐のような雨でしたけど
午後からは晴天になって 陽ざしが夏です。
陽が伸びましたねー 7時でも薄明るいです。
明るいので まだ3時位かと思ったら5時過ぎて6時に近かったり。
時間の経つのが早いことはやいこと。
店は普段一人なので あれやろう、これしなくちゃ、と思うものの
なかなか片付きません。
引越し以来 開けてない段ボール箱とかあるのに。
片付けられない女? いつも探し物をしています。

さて 今年もごふくの日、がやってきます。
ほとんどが1割引いになっていますが
一部の子たちは 更にお値引き、
呉服、にちなんで セール品に529の数字をいれました。

例えば

人気の芽生え、33万を 2529000円!
こんなコーデは?

こちらも人気のピンク読谷花織が 748,000円が 529,000円

今すぐ欲しい、単衣・夏に使える麻八寸、仕立上がりが 52900円

こちらの 綿麻は仕立付きで 66,000円。
夏のセットが 118,900円で完成です^^

今咲き誇ってる薔薇の刺繍付下げも 437800円が 253900円!

万能綾織お召。単衣でも袷にもコートにも。
198000円が 152900円に。

夏の準備に 真向き金魚の救い織八寸帯
275000円が 152900円。

ほかにもまだまだお買い得がいっぱい!
ジャワ更紗や 諸紙布帯なども 529絡みでお安くしています。
ごふくの日セール注目品は こちらで
期間限定(通販は5/31まで)さあ、着物でお出かけしましょう!!

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5/29は呉服の日!セールやら52900円やら529000円やら

今年もやってきました。ごふくの日。
毎年 5/29 が 529、ごふくの日です。
東京では 東京きものショーが開催されますが
じざいやでは 呉服の日セール。
今日から既に始まっています。
店内1割引きや 呉服にちなんで
52900円、529,000円などのお買得品を揃え
お仕立上がり品も値下げしました。

例えば これからが旬の小千谷縮、52900円です。


可愛く涼し気な小千谷縮、こちらから お求めいただけます。
この夏お召になりたい方は お仕立てもこちらから。
水通ししてご自宅で洗えるようにお仕立ていたします。

仕立上がりの夏帯を揃えれば この夏のお出掛けもばっちり。
仕立上がり 麻地紅型帯(原田重)
現在 切らない作り帯になっていますが ご希望で無料で普通の名古屋帯に戻します。
132,000円。お問合せください。

麻を花絽織にして紅型を染めたポイント柄の名古屋帯です。
単衣にもすぐにお使い頂けます。
50,000円 お問合せください。

人気のピンク読谷花織。
じざいやオリジナルのピンク地、絣入り読谷花織着物。
可愛い~~と人気ですが お値段が可愛くない・・・・と。
今回 呉服の日で 748,000円を 529,000円にお値下げ。

仕立上がりの柳晋哉さんの綾織市松織の帯を合わせて。
この帯も 柳さんらしい色と織で 万能帯になってくれます。
今なら大島紬などにもピッタリですね。
220,000円 お問合せください。

それにしても、日本の衣装なのにどうして呉服?と思われませんか?
着物を売ってる店を呉服屋と呼ぶ・・・  なんだか不思議ですよね。

呉服の呉は呉の国のことです。
呉とは 中国の揚子江以南の地方で  中国歴史上に2回、国家として現れます。
最初が2500年ほど前で日本は縄文時代です。
二度目はいわゆる 三国志の時代で3世紀後半です。
長い戦争の混乱から逃れるため、多くの呉国人が日本に渡ってきました。
日本書紀にあるには
猪名津彦命(いなつひこのみこと)が呉の国より
機織(はたおり)裁縫(たちぬい)の技術を日本に伝えるため
呉服(くれはとり)綾織(あやはとり)兄媛(えひめ)弟媛(おとひめ)の命を連れ帰り
日本に絹織物の技術が伝わったとされます。
この呉服(くれはとり)を祭った神社が  大阪の池田にある呉服(くれはとり)神社です。

つまり 呉服はくれはとり、と呼ばれていました。
くれ、は日暮れの暮れで中国が日の暮れる方角にあったためそう呼ばれ
はとり、は機織(はたおり)から転じた名称です。
そもそもは、呉服(くれはとり)とは絹織物の職人のことでした。
次第に くれはとり、が職人ではなく織られた絹織物そのものを指すようになり、
奈良時代に音読みのごふく、になりました。
日本古来の織物は倭の国の服で倭服であり
明治時代に洋服に対して和服と呼ばれるようになりました。

ですから本来 呉服とは絹織物のことです。
麻や木綿は太物、と呼ばれて区別されていました。
戦後 麻や木綿の需要が激減して太物だけではやっていけなくなり
呉服と太物の区別が消えていきました。
また呉服、という言葉はこの業界が好きな語呂合わせで
五福(長寿、財力、無病、徳、天命)に通じることも 好んで使われた理由とも言われています。

じざいやは絹も麻・木綿も扱っていますが呉服屋でも太物屋でもなく、
着るもの屋、でありたいと思っています。

今年のごふくの日は 日曜です。
どうぞ 着物でお出かけください。

着物でお出かけ・・・といえば。
おうち着物にも ちょい歩き着物にもお勧めの備後絣。
織元が休業から復活しました。
こだわりの絣を織る澁谷さんの備後絣をご紹介したく
7/1(金)~3(日)の3日間、澁谷さんをじざいやにお迎えします。
世界の絣の話、(シルクロードの他に絣ロードがあった、とか)
祈りと絣の話、技術的なことやその他もろもろ。
楽しいお話を聞きつつ
なんと 渋谷さんが自家焙煎した珈琲を持って来て下さるそうなので
じざいやで茶釜でお湯を沸かして
ひきたて、淹れたて、薫り高い珈琲をお出しします。

絣と珈琲の集い。
皆様のお越しをお待ちしております。
詳細は追って ブログ、ライン、サイトにアップいたしますので
お楽しみに~~

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日本茜の無地紬。

昨日の黄色い無地紬は 繭の色が黄色いものでしたけど
今日 ご紹介するのは 貴重な自生の日本茜で染めた糸で織られた紬です。

今は亡き、霜垣義三さんの茜染無地紬になります。
霜垣さん、最後の秘蔵品です。

生糸と手紡ぎ糸の交織です。
経緯真綿の紬のようにほこほこしていませんが
サラリと柔らかくほんのり光沢があります。霜垣さんが 地元の山から採取した茜の根っこ。

沢山の色が取れるほど太い根になるには何年も掛かります。
そして 葉や実と違い 根は一度採ってしまうと
その植物自体は再生できませんので 採りすぎは厳禁です。
植物の命そのままを貰う色なのです。

成長の遅いものほど染料の成分を多く含んでいると言われ
同じ植物でも栽培されたものより自生しているものが、
肥沃な土地のものより痩せた土地のものが
染料としての質が高いとされています。
自然破壊の進む昨今、
草木染の材料を手に入れることも難しくなっています。

茜も紫根も漢方薬に使われるほど強い成分をもっていますが
染めるのは気難しい染料で 温度管理がとても難しく
美しい色を出すにはとても手間ひまがかかります。
その貴重な茜をたっぷりと惜しげもなく使い糸を染め、織り上げました。
経緯 真綿糸を使うことが多かった霜垣さんですが

これは 生糸と手紡ぎの節のある糸を使っています。

無地なので コーデの幅も広いです。

仕立上がりの加藤富貴さんの眼鏡織の帯を合わせました。

こちらの帯は 塩沢紬の林宗平さんが染めた草木染の糸で織られています。

ようやく 着物でのお出かけも出来るようになりました。
美しい色をまとってお出掛けしませんか?

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黄金の繭から作られた黄金の白生地。

今日は立川先生の着付け教室でした。
生徒さんはお二人、二枠でのレッスンになりました。
月曜の生徒さん、募集中です~ お問合せください。

今日のお品物の紹介は 黄金の繭から織られた反物です。
ムガシルクやタッサーシルクも「黄金の繭」と呼ばれることがありますが
こちらは「黄金の繭」で登録商標された 群馬産の繭です。
繭も糸も黄色いので ジャンルとしては白生地です。
繭が黄金色!なので 黄金色の生地に織り上がっています。

見事な菜種色。菜の花みたいです。もしくは卵の黄身とか?
紅花の最初に出る黄色や 槐(えんじゅ・かいか)の黄色に近い
綺麗でクリアな黄色です。
一見 後染のように見えますが 繭が黄色い、ということは糸が黄色いので
経緯糸黄金の繭糸を使うとこのような見事な白生地?になるのです。


経糸には生糸。
緯糸には節のある紬糸も織り込んでありますのでのっぺりせず、表情があります。

ここで 繭についてのおさらいを。
普通、着物に使われる繭は白いです。白く改良されていますから。
野生では保護色となるように色の付いたものが当たり前です。
それらはカイコ(家で飼うから飼蚕(かいこ)に対して
ヤマコ(山蚕)とも呼ばれます。
有名なのが長野の薄緑の繭、天蚕ですね。
本来は養蚕される家蚕と違い、野生のものですが
長野県穂高の町で僅かながらに飼育されています。

飼育と言っても 家蚕のように室内に居るのではなく
餌となるクヌギやナラ、カシワなどの樹木ごとネットで囲って
(1本1本の木にネットをかけるのではなく
大きなビニールハウスをネットで作ってその中に木を植えている)
飼育しています。
1本の木で10匹ほどの幼虫を育てます。
野生なのだから勝手に葉っぱを食べて一人で繭になって
手間いらず・・・ではありません。
ネットを張るのは天敵の鳥や蜂から守るためですが
猿はネットの隙間から侵入、木を荒らします。
天蚕の幼虫は家蚕の幼虫の3,4倍の大きさに成長しますので
食欲も並みではありません。
1本の木の葉っぱを食べつくすと別の木へ移動して食べ続けます。
ところがこの移動の際に地面を這っていると
蟻にやられたり 日差しが強いと衰弱して
次の木に移る前に死んでしまう幼虫もいます。
ですから人間が手で移してやらなくてはなりません。
自然淘汰されていては飼育の意味がありませんから。
卵から孵化して繭を作るまでは目を放せないのです。
行動範囲が広い分、家蚕より手が掛かります。

家蚕は春秋の2回繭を作りますが(種類によって違いますが)
天蚕は7月半ば、年に一度だけ繭を作ります。
1軒の天蚕農家で出荷できる繭の数は現在2000個ほどです。
これは着物一反分にしかならない量なのです。
現在天蚕農家は6軒だそうですから
どれほど貴重かが知れると思います。
しかし 織り上がった反物は高価ですが
天蚕農家から出荷される繭の価格は労力に見合う金額ではありません。
家蚕の繭は重量で取引されますが 天蚕は粒単位で取引されます。
それでも一年で1反分の収入では後継者が出来ないのは
仕方ないことかもしれません。

幼虫は大きな天蚕ですが繭の大きさはあまり変わりなく
1つの繭から取れる糸は家蚕の900~1500メートルに対し
700メートルほどです。
家蚕よりセシリンに含まれる石灰やタンニンなどの不純物が多く
精練してもあまり目減りはしませんが
染まり難い性質を持っています。
風合いはとても柔らかく、光沢がありシワになり難い復元力があります。

貴重な糸ですから経糸緯糸100%天蚕、というものは
とても少なく 緯糸だけ、とか
家蚕の生糸の周りに天蚕糸を巻きつけたものを使用して
織られたものが多く見受けられます。

緑の天蚕以外にも
褐色の濃淡の与那国蚕(与那国島、インドネシア)
淡褐色の柞蚕(さくさん・中国、日本、インド)や
黄褐色のムガ蚕(インド)、
黄金の糸と呼ばれるクリキュラ(インドネシア)
などの野生の蚕から糸が取られています。

それぞれの蚕によって繭が違うように 糸質も違うので
その糸質にあった染め、織りを熟知していないと蚕は扱えないのです。

さて、この黄金の着物。
黄金の繭(登録商標になっています)から織られていますが
黄金の繭、と呼ばれるインドネシアのクリキュアではなく
群馬で改良された 正真正銘の国産の糸です。
ぐんま黄金、という平成13年に発表された比較的新しい糸です。
ぐんま黄金の黄金色は、セリシンに含まれるカロチノイドの色素で
桑の葉を食べた蚕が作り出した天然の色素です。
ぐんま黄金は、より高い抗酸化効果が期待されて化粧品にも使われています。

またこの蚕は飼育時期の温度が高い方が濃い黄金色になり、
春蚕は薄い黄金色に、秋に飼育される秋蚕は濃い黄金色の繭になります。
秋の繭だけを集めて織られたのが この美しい布です。

黄金の繭に 仕立上がりの伊藤峰子さんロートン織の帯を乗せてみました。
今日のレッスンの生徒さん。
お稽古3回目。絽の小紋に紗の名古屋帯のY様。
ふわふわと軽い薄物を上手に着こなせてらっしゃいました。
お洒落なコーディネイトのY様。
体型をカバーするための着付けを研究中。
でも 犬話で盛り上がってしまいました。

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おうち着物スタイル(備後絣+フリル半幅帯)

冷たい雨が降ってしまい 着物は袷には戻らないものの
襦袢をポリにしました。
明日は晴れるといいなー
三渓園の夏じたく展へ行きますので
店は13時からの営業とさせていただきます。
着物、夏物用意したけど 単衣かなー。

そんな天気の中でも お着物でご来店くださり
ほんとにありがたいことです。

備後から第二弾の反物が届きましたので
おうち着物の ニュースタイルのご提案です。
木綿に半幅・・・が定番とは思いますが
暮れにご紹介した シルクニットの半幅帯の新顔です。
半幅って気楽だけど 結構結ぶのが面倒、というか
なんか 長くて余りませんか?
チャッチャっと着たいのに なんかもたつく・・・
そんな悩みを解消してくれたのが
こちらの 短尺レースフリル付き半幅帯。

短くて 片ばさみや 浪人結びにベストサイズ!
フリルがついて ガーリー。
巻いて挟むだけ、というお手頃なのに 見た目は上等。
東京きものショーに出品されてますので
ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんね。
備後絣にピッタリだと思って 取り扱いすることにいたしました。
まだ 現物は来てなんですけどね
備後に合わせて ご提案したいと思っています。その備後の第二弾より
面白いものをチョイスしてみました。

絵羽風。柄合わせ相談必須の木綿(笑)

こちらも お仕立て時にご相談が必要ですね。
衿と衽の出し方で仕立上がりの雰囲気が変わります。
浴衣・・・とまではいきませんが夏向きに薄手のもの。


こちらは 男性にもいける1尺1寸幅。
星田雪、は ほしでんせつ、と読みます。
織元の澁谷さん、めっぽうロマンチスト。
八寸帯で ちょっとお出掛けにも着られます。

そして今日の着物美人さんはお二人。
最初の美人さんは
ご自分でお仕立てされた「小袖」着物。
昔の和服の現物や文献などをたくさん研究されて今の時代に「小袖」を
広めていらっしゃる先生の元で
お仕立てを習われたそうです。


対丈で身幅ゆったり。衿元もゆったり、です。
着ていてとても楽ちん、なんだそう。
帯は シルクニットの角帯です。
小袖、ですから細帯で 締めつけずに着るのが身上。

もうお一人は遠方から。
芝崎さんの ロッグウッドの縞の着物で。

小寒い雨に日には 木綿や芝埼さんが味方になってくれますね。

それでは 明日は13時から、よろしくお願いいたします

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大人可愛い南風原花織帯とそろそろ夏じたく・・・

今日は今年初の綿麻を着ました。
だって横浜24度ですよ? もう一度で夏日ですよ・・・
お襦袢は当然麻ですし。

でも まだ単衣を楽しみきってないですから
まだまだ単衣も着ますよ~~
って 5月は「教本的」には袷の時期ですけどね・・・・。
もういい加減「教本」に振り回されるのは止めましょう。
そりゃ 必要な時もありますよ、礼を尽くす、という意味が必要な時とか。
でも 好きで着てるなら着物もファッション。
もっと自由に もっと気楽に楽しんで欲しいと思います。

今日のご紹介はコーデは2つ。
まずは単衣に。
綾織お召に 仕立上がりの南風原花織帯です。
このお召、じざいや的には おとなしいけど
それだからこそ、いろんなシーンで いろんな帯で着まわせます。
単衣にお勧めですが 単衣の羽織やコートでも。
この画像だと 更に地味目に写ってしまいましたが

実際はこんな爽やか系。

帯がまた大人可愛い南風原花織。
伝統ある首里や読谷とちがって比較的新しい産地の南風原は
デザインや色も自由で お値段は比較的お手頃、という嬉しい花織です。
琉球絣の産地である南風原は 絣の上手い織り手さんが多いのもいいですね。
この地域、苗字が大城さんが多くて クラスの半数以上大城さん、だとか。
なので 屋号で呼ばれたりしています。
それはさておき。
帯です。
陰が写ってしまいましたけど 地色は灰桜。
ピンクの花織が愛らしさを醸していますが 抹茶や薄藍のを絣で市松に配して
こだわりとセンスを感じさせます。
可愛いだけじゃない。春にも秋にも いろんな着物に活躍してくれる帯です。
仕立上がり未使用。お問合せください。

そして そろそろ夏じたく。
あ、22日の日曜は 三渓園の夏じたく展に行きますので
店の開店を13時からにさせて頂きます。
現地でお会いできる方もいらっしゃいそうですね。
さて。

ラベンダーストライプの小千谷縮。 お洒落です。
帯は ドローンワーク刺繍をしたホースヘアです。

馬の尻尾、ですから 張りがあって薄いです。
軽くて 風通しがよくて 夏の味方です。
でも 透け感少な目なので 単衣を着始めたら一緒に着始められます。
艶もあるので 古典柄じゃない小紋でも紬、木綿にも。
仕立上がり未使用、日本で、いや世界でも最後の1本です。
お買得に出しますので お問合せください。

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仕立上がり黄八丈に帯4つコーデ。

朝の雨が上がって蒸し暑い日になりました。
麻襦袢に単衣の白大島がちょうど良い感じ。
大島のヒヤっとした肌触りが気持ち良かったです。

逸品の仕立上がりが沢山あって
組合わせ放題なので 嬉しくてつい遊んでしまいます。

山下芙美子さんの黄八丈。
美しくて いろんな帯を受け止めてくれるので
楽しいです。

一番やりたかったのがこのコーデ。
季節が違うので出すのを迷ったのですが・・・
やっぱり これ、カッコいいですよね。
黄八丈に墨黒地の梅の帯。

似たパターンですけど 橘に使われている臙脂が
ぐっと優しさをアップしてくれています。
橘の丸い形も柔らかさを醸してくれます。
城間栄喜さんの藍型。
しっとりと大人の風情が。。。

ちょっと昭和のかほり。
これはこれで落ち着く組合せです。結構好き。
明日まで帯は1割引きです。
どうぞ じざいやでコーディネート遊びしにいらして下さい。

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じざいや帯祭り15日まで!未仕立帯全品1割引き!お仕立もサービス

お天気が日替わりメニューで
降ったり晴れたり天気予報が忙しいです。
雨が多いせいか 早くも紫陽花が色づき始めていたりします。仕立上がり品にお問合せを頂き、ありがとうございます。
すぐにお召頂けるのが良いですよね。
でも 未仕立品に目が向かなくなちゃいますので・・・
15日まで 未仕立の帯、全品1割引き。
更に 帯のお仕立代もサービスしちゃいます。
(八寸かがり、九寸名古屋仕立て、袋帯。開き仕立は裏生地別料金です)
ちょっとご紹介しますね。 通販の帯コーナーはこちらから。

仕立上がりの着物に 帯を合わせて。。。

着物は 山下芙美子さんの 仕立上がり黄八丈。
帯は 藤田織物さんの 芽生え

着物は 仕立上がりで 新田さんの紅花紬
帯は 紬地にチャンチン染

お仕立代や 裏もの(八掛、胴裏)順次値上り予定です。
裏ものは7月から値上がりの連絡がきました。
うーん 八掛がいるのは袷の時期なので今から先に買い占める訳にもいかず。。
胴裏は多めに買っておこうと思います。
糸や針、そして悉皆関係(解きや湯のし、お手入れなども)が値上がりしてきました。
それに合わせて いろいろ値上げのお願いをしなくてはならなくなりそうです。
今日明日の話ではありませんが
数か月後には・・・
その節には 早めにご報告いたしますので。

お直しや 未仕立品を抱えてる方はお早目にどうぞー

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