コーディネート

新作の藤山千春さんを泥染綾に。華eさんの帯留をコーデ。

京都から戻ってバタバタしてまして。
京都も暑かったですけど 横浜も暑いですねえ。
麻襦袢に久留米絣。
あちぃです・・・
もう 夏物着ようかなー

今日 京都から届いたのは1つだけ。
残りは週末までに 届くと思います。
仕入れ品ではありませんが Hanaeさんのシルバー帯締めも届いてご覧いただけます。
なので 届いた帯 藤山千春さんで最初のコーデを。



着物は 米沢の泥染綾織。
色が濃いので Hanaeさんの透かしの月の帯留で涼しさをプラスしてみました。

新作は使えないけど 涼し気なコーデをもう1つ。


グリーンの近江縮に 紙布帯。 千鳥ちゃんの帯留で。

明日は 芽生え帯が到着予定です。

紙布の帯のススメ。

紙で出来た帯、と聞いて驚かれるでしょうか?
和紙を細く切って撚りをかけたものを糸として織り上げたもので
江戸時代から広く使われていました。
最初は紙の廃物利用として 古い大福帳から作られたりしていました。
軽く、意外と水にも強く、夏は涼しく冬は暖かいのです。

ただいま じざいやには紙布の帯が3点。
角帯と八寸が2つ。それぞれに違う味わいです。
呉服の日セール最終日、味わい深いこんな帯は如何でしょうか?

綿麻紅梅の越後型に すくい織の諸紙布

格子の綿麻に爽やかブルー濃淡波筬織紙布八寸。 水玉の日傘

紺の濃淡チェックの綿麻に 紙布角帯

紙布についてはnoteにも書いていますので こちら もお読みください。

じざいやには近ごろ
私を手助けしてくれるweb担当スタッフののりちゃんが週に2回ほど来てくれています。


着物を着始めてまだ1か月未満。小花模様の本塩沢に上原さんのあげずば帯。

今日は梅を頂いたので 梅仕事もしました。梅サワーになります。

呉服の日ゲリラ企画!2枚目半額!!本塩沢に生紬、紫陽花単衣に捨松など。

昨日と打って変わって日差しが強くなってきました。
日傘が必須ですね。
日傘って忘れるんですよね・・・

いよいよ明日が呉服の日。5/29です。
呉服屋からなにか感謝を込めて・・・と思いまして
明日1日限定、明日だけですよ。
お買上げ2枚目半額っ

えと、帯揚げとかじゃなくて着物か帯で、ですけど。
今現在 セールになってるのもなってないものも対象です。
既に半額になってるものは それ以上はお安くできませんが
半額になってるものと 2割引きものもと2つお買上くださいましたら
2枚目も半額にしちゃいます。
(山下八百子さんは除外で~)

例えば
紫陽花みないな鹿毛染のぼかしの着物  に 捨松さんの夏帯
高い方を半額にした方がお得ですよね
なので この場合は 帯はそのまま、鹿毛ぼかしが半額になります。


通販に出てないものも対象になりますので
お問合せください。

本塩沢に 生紬チャンチン染帯。
生紬帯は仕立上がりですぐお召頂けます。ネットに価格だしてませんが明日は超特価!

あれとコレならいくら??とかお気軽にお問合せください。
明日(というか、今から明日いっぱい)だけ、呉服の日限定のお買得です。
通販とは値段が変わりますので まずは、お問合せください。

まだ試作段階なのですが

お襦袢の振りや袖口に こんなのいたら ものすっごく可愛いと思いません?
じざいやオリジナルカスタム襦袢、始動しています。
お楽しみに~~

 

着物の地域差について。 綺麗色の近江縮入荷。

昨日は麻襦袢に単衣でも暑いなーと思ってましたのに
今日は寒くて 袷の着納めでした。
明日はまた暑くなるんですって。

今日は近江縮が届きましたのでご紹介しますね。
夏が楽しくなる元気色です。
3色展開。 小千谷縮よりちょっとリーズナブルなので
初めての夏着物にもどうぞ。
こんにゃく糊で サラサラと涼やかです。

グリーン近江縮

ブルー近江縮

イエロー近江縮

緊急事態宣言も 蔓延防止措置も6/20まで延期になったのだから
それが明けた夏には 絶対 着物でお出かけできる!と信じて。

ところで、着物を着始めた頃
どうしても柄の出ない名古屋帯に悩んだりしませんでしたか?
関東巻き、関西巻き、と呼ばれる帯を巻く時の方向の違いで
帯の前柄の出方が違ってくるからです。
体を軸にして時計回りに巻くのを「関東巻き」
反時計回りに巻くのは「関西巻き」と呼ばれます。
お太鼓に手先を入れる方向も逆になりますね
その理由には様々な説がありますが
主に
関西は公家文化が中心だったため、
お付きの人に巻いてもらうということが多く、
巻く人が右ききで巻きやすいようにそうなったといわれ
関東では武士文化だったため、
刀を差す時に引っかからないようにするためにこの巻き方になった、
とされています。
どちらの着方でも慣れれば両方できますが
何も考えないで着ると私は関東巻きになっています。
(考えても 関西巻きは苦手です)
帯の産地である西陣は京都にありますから
綴れ帯など柄の量で値段が決まるものは
前の片方にしか柄が無いことがあり
関西巻きでしか柄が出ない帯も多いので確認が必要です。

お襦袢にも「関西衿」と「関東衿」があります。
現在は 女性には関西衿が主流なので
何も言わなければ関西衿で仕立て上がってくると思います
違いとしては
「関西衿」は、着物のように衽の部分があって別衿がついています。
対する「関東衿」は、「通し衿」と言われる衿が裾まで通じていて、
今では主に男性用の長襦袢に用いられています。
関西衿の方が身幅を広く取れる分、衿がゆったりと合わせられるので
細身の方で関東衿がお好みの方もいらっしゃいます。

仕立方、着付け方でも 違いがあり
関東のいわゆる江戸好みの仕立は すっきりと粋(いき)に見えるよう
体にフィットしてお尻が小さく見えて
裾すぼまりになるよう割り出されます。
衽を裾に向かって狭くする仕立てや 抱き幅を詰める仕立てがあり
同じ3サイズなら 後ろ幅は関東の方が1,2分狭めです。
髪型や足袋、草履に至るまで細身が好まれます。

京都に代表される関西では はんなり、おっとしとした風情が喜ばれ
着姿もゆったりとしています。
自然 採寸や仕立方も関東よりやや大きめの感じになります。
後ろ幅がゆったりと割り出され
前幅も 衽を狭ばめることのない通し仕立てが多く
それは お茶を習っている方が多いせいでもあるかと思います。
お茶のお稽古をされる方は にじった時に乱れないよう
前幅を広めにされます。
ふっくら、おおらか好みは着物の柄にも違いが出て
関東で人気の江戸小紋は
関西では ほとんど売れないと言われます。

関東と関西の違いではありませんが
反物などを測る祭に使われる 尺の単位が違っていた地域もあります。
日本では尺貫法が用いられ長さの単位として、寸・尺・丈などの単位を使っていました。
曲尺(かねじゃく)の一尺は、1メートルの3分の1(約30.3cm)、寸の10倍、丈の10分の1。
鯨尺の一尺は曲尺より2寸5分長く、約38センチメートルで、呉服尺とも呼ばれ、
和服を作るのに使われていました。
曲尺より長いのは 江戸時代に豪奢禁止令で袖の長さに制限ができたとき、
ものさしの長さの方を変えてしのいだから、とされています。
明治24年にメートル法が取り入れられ、
昭和34年から計量法によりメートル法に統一され尺貫法の使用は禁止されました。
鯨尺は布地を計る際に限定して認められたのです。

しかし鯨尺は関東までしか伝わらず
東北地方では近年まで曲尺を使って布地を測っていたこともあるそうです。
また 東北でも寒さが入り込まないよう
身八つ口が狭い寒冷仕様の仕立ても見られます。

ネットの普及、また人間の移動に伴い
地域的な好みや差は少なくなってきていますが
まだまだ保守的な部分の多い着物には
歴史が作った地域差があります。
自分の地域の常識だけを頑なに言い張るのではなく
あぁ こんな着方が こんな風習があるのだ、と
違いを楽しんでいけたら
一層面白い着物ライフになると思います。

自分の知識との違いを あげつらうことなく、
おおらかに受け止めて
いろいろな着方を認めていかないと
着物は 狭っ苦しいつまらないものになってしまします。
礼を尽くすお席でなければ
楽しく着物を遊びましょう。

麻はどうして涼しいのか検証。綿麻紅梅にホースヘア、今すぐ欲しい、お買得。

今日も暑いですねー
今晩の夕食は 今年初めての冷やす中華をリクエストされました。
冷やし中華は 酢醤油派(ゴマダレではなく)です。
エビチリをプラスしましょうか。

麻襦袢に大島もどき(実家から貰ってきた)を着ていますが
涼しくない・・・着物も麻の入ったのを着たい。
明日は綿麻にします。

綿麻といえば、

絶対カッコいいでしょ。大人の女、って感じです。
越後型の綿麻紅梅。に ホワイトホースヘア帯
どちらもお買い得になってます。 セットでお求めならお仕立代半額に。

こういうの着ると 背筋がシャンと伸びそうですね。
暑くてもきっと涼しい顔していられます。

暑くなると、麻や苧麻の着物が手放せません。
麻を着たことが無い方は 本当に涼しいの?
何着ても暑いでしょー? と言われますが
麻、苧麻は本当に涼しくて
あぁ夏でもこんなに楽に着物が着られるんだ、と目から鱗もんです。
今日は 何故涼しいのか、を検証します。

実は「麻」と呼ばれる植物は存在せず
リネンやラミー、ジュードなどと呼ばれるような植物の総称です。
また上布に使われれる苧麻は 麻と呼ばれるのとは別の植物です

麻、苧麻は触るだけで ひんやりと感じます。
綿や絹と違うのは その繊維の断面がドーナツ状になっていること。
それゆえの特性として
@水分の吸収性が良い水分の吸湿性・発熱性がもっとも早い。
@熱伝導率に優れているので暑さの発散性に優れている。
という点が挙げられます。
熱と湿気を奪う性質を持っているのです。
(綿や絹は 保温、保湿の性質です)
日本の夏の強い味方となる性質といえますね。

こんな利点を持った麻、苧麻ですが
弱点としては
@折れジワがつく
弾性が乏しいため通常の繊維よりシワになりやすいと言えます。
これは ストローを思い起こして頂いて
ストローを折り曲げると、その部分は白くなってしまい
元に戻そうとしても戻りません。
それと同じで麻の繊維も一度深く折れしてしまうと
水を十分に含ませて伸ばしても なかなか元には戻りにくい性質をもっています。

しかし 着るたびに、そのシワも自然なシワになりますから
シワも味の内、と思ってください。

麻や苧麻はどうしても繊維に毛羽がありますので
ちくちく感を抑え 光沢と程よいシャリ感を出すために
繊維に糊付けをします。
産地によって こんにゃくや海草を使って糸を1本づつコーティングして
さらに涼しさをアップしています。

麻は着てみると 触っただけでヒヤっとしてますし
女性の着物は 衿足や身八ツ口から 風が入って
どんどん熱を奪ってくれます。
雨にも強いし 着なきゃ損、ってもんです。

着ましょう!麻。
まだ麻着物未体験の方は この夏こそ麻デビュー!
お買得の今がチャンスですよー
今年は 去年売れなかったので小千谷縮の生産量がすごく少ないです。
夏になって欲しいな、と思っても手に入らない可能性もあります。
気に入ったものがあった時が買い時です。

 

6月から小千谷縮を着てしまうには。帯と小物の使い方。

暑いですー 28度?なにそれ。
それは 夏ですよ。

3月から単衣を着始めたので
6月は夏物を着てしまおうと目論んでいます。
ええ 確信犯です。
だって暑いんですもん。

でも6月の夏物は 白地でないことが条件だと思います。
そして できれば白くない襦袢で。
色を重ねることで透け感を抑えます。

そして6月早々に夏物を着てしまうなら
帯はあまり透けないものを。
私がお茶を習っていたころ(20~30年前だー)は
絽は7月からのもので 6月には絽縮緬だったのですが
この頃は 絽縮緬の生産も減って 普通の絽が6月から登場するようになりました。
でも 個人的には 6/10位までは絽や透けるものは避けたいです。
なので
着物は小千谷縮でも 帯はこんな感じ。
チェックの小千谷縮に 上品裂き織帯

半ばになれば

ザックリ感のある諸紙布八寸。   経糸も緯糸も全部紙で出来てる手間暇のかかる帯です。ただいま半額!

そして20日過ぎれば もう夏仕様に。
夏生地のフルーツ型絵染帯

9月はこの逆戻しで 夏帯から単衣帯へと変えてきます。

半衿は昔は 6月は塩瀬か絽縮緬、もしくは楊柳だったんですけどねー
今は しょっぱなから絽にされる方が多いですね。
私はたまたま絽縮緬半衿を持っているので 最初は絽縮緬、その時は帯揚げも絽縮緬か楊柳。
半ばくらいから絽にして 帯揚げも絽や透かしの入ったものにします。

この辺りは 日々の気温や日差しで適当に変えますけど。
そんなにね、目くじら立てなくていいです。
ただ、知っておいて 自分の判断で決めればいいと思います。

お買得がいっぱいの 呉服の日セールは今月末まで!
セット買いなら 更にお得に(セット割ありますのでご相談ください)
コロナ明けの 着物遊びは今から準備しましょう。
もうじき きっと着物で気楽お出かけできる日がやってきます。

呉服の日セールで単衣用紬や帯が4~5割引き!本塩沢や作家ものも。

来週はもう6月ですよ、もう月日の経つのが早くて怖いです。
とっくに単衣を着ているのですが
本来は6月が単衣シーズン。
お仕立間に合わなくなるので 単衣向きの紬や帯を
呉服の日セール用に大特価40~50%オフにしました。
通販セール会場

例えば・・・
本塩沢に お獅子帯

本塩沢に 浅倉広美さんのラムネ帯

米沢の泥染綾織紬 に 湯本エリ子さんの鳴子百合帯

みじん格子紬に ジャワ更紗帯

やたら絣の大島に 諸紙布帯

天使の塩沢に 上田紬帯


今すぐ単衣が欲しくなりまいたよね?

昨日と今日の着物美人さん。

じざいやオリジナルのピンク木綿に山本由季さんの帯の YO様
羽織紐が吊るし雛みたいで ナニコレ~~という可愛さ。

いつも私の無茶ぶりに応えてくれる型絵染のナノハナさん(今はチンアナゴに苦戦中)
結城縮に知念貞夫さんの紅型帯で。

単衣の季節がやってきた!本塩沢に本爪掻綴れ帯。着物美人さんはオオアリクイ帯~

朝方の雨が上がって 青空にはならないものの
単衣にちょどよい気候でした。

あっという間に5月も終わりに近づき
本格的な単衣シーズン突入の季節です。
とっくに単衣着ていますけどね。

単衣といえば本塩沢。
サラサラとした肌触りが蒸し暑い時期に心地よい風合いです。
そこに 本爪掻き綴れを合わせました。

 

薔薇の帯留はまさに今が旬!
元町界隈 薔薇が満開です。見にいらして下さい~

この綴れが とてもオシャレです。
まず、色使いがいい。
色の切り替えがモダン。
盛夏以外の3シーズン、10か月お召頂けます。
張りとしなやかさの調和がよく、締め心地の良い帯です。
柄が緯一本で ハツリがありませんので 織るのが比較的楽で
その分お値段もお安くなっています(税込み198000円 本かがり仕立込)
明るめの黄色に水色の組合せ、ちょっとだけ薄紫。
いろんな色の着物に合います。
縞の位置をずらすことで イメ―ジが変わりますので
いつも同じ帯、という感じになりません。
小紋から紬、単衣にも袷にも。
小物使いで 季節感をプラスしたり 上品にもキッチュにも。
ヘビロテの帯になること間違いなし、です。
お勧め~~~ じざいやにあるのは24日の月曜まで。
ご決断ください!


今日は嬉しいお客様が。
じざいやフルコーデでです。
グラデーション大島に オオアリクイの型絵染帯。
オオアリクイ帯を作った時、ジンベイザメより「なんで!?」と言われたものですが
帯になるとやっぱり可愛い。
「〇〇のモチーフで帯作って欲しい!」のご要望がございましたら
お気軽にご相談ください。
貴女の夢をかなえます。

小千谷縮にフルーツ型絵染帯。締変化でこんなに変わる。

よく降りますねえ
もう雨もまん防も飽きました。
青空の下、お出かけしたーい!
ワクチン接種が始まって 1日も早くコロナが終焉しますように。
ワクチン予約、なかなか取れないけど
今日新しく2種類が承認されたので 接種人数が増えるといいですね。
ワクチン打つの怖い気もしてましたけど
自分も周りの人も守るためには一番手っ取り早い方法だと思えるので
自分の番が来たら早く打ちたいです。
でも 年内に打てますかね??

夏には 少しは落ち着いて着物でお出かけしたいですよね
今年はきっと、絶対、お出かけできると信じて
夏帯新作作ってきました。
コロナに負けない元気をもらえるビタミン帯です。 夏帯 フルーツパラダイス
小千谷縮は これまた元気なビタミンカラ―の絣縞。 呉服の日でお安くなってますよ~~


このコーデで 小物(今回帯締めだけ)変化させてみます。

ライムグリーン帯揚げ×ライムグリーン帯締め。
たぶん、一番普通に 誰でもがしっくりくる組合せ。帯が弾けてる分、抑えが効いています。

帯締めをピンクにするだけで こんなにスイート。
若々しくうきうきする組合せ。

じざいやコーデ。紫です。あえて三部紐で濃い色の面積を少なくすることで暑く苦しさを回避。
キリっと1本、紫が入ることで全体が引き締まりました。これなら大人の女?

美味しそうなフルーツ、可愛いのでじっくり見てください~


スイカの、2切れだけの赤が効いていますね。
前には 高級白イチゴ、淡雪が。
帯から元気をもらって コロナを撃退しましょう

じざいやのメールマガジン、今までの配信元を来月で止めることにしました。
改めて こちらからご登録頂けると嬉しいです。
通販サイトのメルマガなので ご登録いただきますと新製品やセールのお知らせも
届くようにすることができます。(不要ならメルマガだけの登録もできます)
https://jizaiyasakurako.stores.jp/signup?redirect_uri=/
よろしくお願いいたします

ジンベイサメがやって来た!綿麻に型絵染夏帯=ジンベイサメ=

大雨の被害が出ている九州方面の方々にこれ以上被害が出ませんように。。。
横浜も雨が強くなってきました。
花粉症と一緒で 雨だとウィルスの飛散が抑えられて
コロナの拡散を防いでくれるならいいのだけど。

雨の中、型絵染作家のナノハナさんが新作を届けてくださいました。
ずっと描いて欲しかったジンベイサメです。
じゃじゃん!

大きなジンベイサメが大好きで 沖縄の美ら海水族館や大阪の海遊館で
ぼぉ~~~と いつまででも眺めていられます。
来世は ジンベイサメでもいいかも・・・。

夏の薄い絹地です。
オーガンジーほどではないですが
極薄の生成り色で糸が細く繊細なのにちょっと節もあって
麻や夏紬に。絽や紗にも。型絵染夏帯、ジンベイサメ

じざいやでは 綿麻に合わせてみました。 呉服の日特価でお安くなっています。


垂れにいるのは お食事中の口を開けてるジンベイさん。

世界最大の魚類(20メートルにもなります)にして 食べ物はプランクトン。
平和な魚なのです。


前にはマンボウ。(まん延防止等重点措置じゃありませんよー)
これまた 初めて生で見た時には その姿にビックリでした。
マンボウも結構大きいです。フグの仲間なんですよ。
横から見ると大きいけど厚みがなくて不思議。

暑い夏でも ジンベイザメやマンボウのように悠然としていたいですね。


離れた小さな目が可愛い・・・・

週末は梅雨の晴れ間みたいです。
マンボウに会いにいらしてください。
呉服の日でいろいろお買得になっております~