久々に秋晴れを堪能できるような良いお天気でした。
洗濯ものも干せたし!
袷を着たら暑かったです。単衣で良かったな。
今日のお客様も単衣でしたし。
単衣でも ちょっと羽織物が欲しくなりました。
陽が短くなってすぐに暗くなるので そうすると帯むき出しはなんとも。
ショールでいいので 1枚肩にかけると帯が隠れて落ち着きます。
まだ薄ものの羽織で充分ですが
えどいろさんから袷用羽織紐の新色が仲間入りとのご連絡と品物が。
紫とゴールドが仲間入りです。
出来上がってるのは納戸色に弁柄色の玉。
本体と、真ん中の玉(そろばん玉みたいな円錐を合わせた形。)を選んでご自分だけの1本を。
玉の数、金具の色なども選べます。
これは↑ 袷の重い生地でも負けない存在感の袷用タイプですが
今の時期の薄物、単衣羽織なら↓
こちらのタイプがおススメです。
色のトーンも明るくて軽やか。
じざいやに色見本、出来上がり見本あります。
去年の羽織も 羽織紐を変えるだけでイメージチェンジ。
紐でもトンボ玉でもない、どこにもない羽織紐。
おまけに貴方だけのカスタマイズ。
お値段は4000円~(金具や玉の数で多少変わります)
色違い、タイプ違いで何本か持っていても楽しいです。
使わない時は バックチャームやブレスにもなっちゃう優れものですよ~~
この秋、羽織はじめは羽織紐を交換から!


FBでお世話になっている 八條忠基先生の新刊です。
中はこんな感じで
一気に寒くなると紅葉が進みます。

雪が積もってますね
茶とグレーの格子、というかチェックの着物は赤城紬だそうです。
芝崎さんの十字絣の入った着物に首里花織の帯。
墨色に白梅の枝。塩瀬の友禅です。
ピンク多めの小物コーデです。
帯の上と下で色目が違ってしまっていますが光線の具合です。
一見無地っぽいですが ごく薄いピンクベージュのランダムな経縞が入っています。
地味ではなく、落ち着いたお洒落度の高いコーデを。
手紡ぎのちょっと節のある紬に紅葉の型染です。
着物の柄を活かすために 帯の柄は控えめに、眼鏡織を乗せました。
雨の日の午後は写りが・・・
明日には雨が上がってくれそうです。

眼鏡織は 吉野織の派生になります。 吉野織については noteに書きましたので
焦げ茶に丸と四角の絣模様の十日町の紬に 猫刺繍の帯。 



染料の植物や染めた糸、パネルなどを使って丁寧に説明頂きました。
ピンクの絣のお着物に吉田美保子さんの八寸帯「イエローフラワー」を銀座結びにされたOA様
ミントグリーンの結城紬に 大高美由紀さんの吉野格子の帯のナノハナ様
薔薇と天使の本塩沢に 大木さんのロートン織帯の立川先生
みさやま紬に 蜘蛛の巣の半幅帯のMA様。前には蜘蛛の巣の帯留が・・・












みさやま紬に 紅型の帯。 

実物大のイラストがあるので 安心!


