蘊蓄・豆知識

天平の三纈と飯田の広瀬さん

今日は気温が上がらなくて寒い日になりましたねー
うう。。
こんな日は 真綿の紬が温かいです。
温かい紬といえば 本場結城紬。郡上紬。飯田の広瀬さんの真綿紬。
この3つがダントツだと思います。
どれも 絶滅危惧種です。
本場結城は 分業で国から重要無形文化財の指定も受けてるので
今日明日に消えてしまうことはないでしょうけど
確実に生産数が減っています。
郡上は宗廣さんが 高齢で(1942年生まれ。81歳)
既に織ることを止めていて後継者がいません。
廣瀬さんは 今日お電話しましたが
下請けの織り手さんは既に退職し 奥様と二人
染めた糸分だけ細々と織って もうおしまいにするそうです。
身体も辛いけど 目が黄斑変性症で
細かい作業が出来なくなったそうです。
お話していて うちで販売した広瀬さんの着物をお召になった
お客様の写真をお渡しすると約束しました。
以前にも送ったことがあるのですが
一番うれしい、とのこと。
廣瀬さんの紬を持ってる方~~~
お召になってご来店下さるか
着姿の画像を じざいやまでお送りください。
よろしくお願いいたします。

ちなみに 今 仕立上がりの広瀬さんの手織りの中の手織り、あります。

画像だとベージュにしか見えないかもですが
茜や蘇芳を使っていて ほんのりピンクが浮き上がります。
空気を含んで ふわふわと軽いです。
上等なダウンを着ているみたいに 空気の層がしっかり保温してくれます。
ふわふわだけど 織りはしっかり打ち込まれていて
布の歪みもありません。
経糸を緩めているのに 布目が経緯しっかり垂直に交わっているのは
織る人にとても緊張と労力を強いるのです。
全国のいろんな布をみていますが
奇跡の布の1つです。
レアな廣瀬さん手織りの八寸帯もあります。
セットで少しお安くできますよー
これを着て 廣瀬さんを喜ばせてあげたくありませんか?
ぜひ~~~

今日の蘊蓄。
天平の三纈のお話です。
天平の三纈、とは
夾纈(キョウケチ)・纐纈(コウケチ)・纈(ロウケチ)です。

この3つの染色技法の名前はそれぞれの防染方法に由来しています。

まず、 夾纈(キョウケチ)の「夾」は「はさむ」という意味です。
二枚の版木で生地をサンドイッチ状に強く挟みます。
白鷹お召の板締めは糸の状態で挟みますが これは布を挟みます。
版木には穴が開いていて そこから染料を注ぎ込むことで
布に染料が沁み込み、版木の当たっている部分は防染されて柄が出来上がります。
辻が花より古い技法とされ、一度は完全に途絶えてしまい
正倉院御物の中にしか見ることが出来ませんでしたが
内田陽一郎、明司の両氏によって復元されました。

それがこちら。挟纈袋帯仕立上がりでお出ししています。

その他2つの技法は
纐纈(コウケチ)の「纐」は「しぼる」という意味(絞り染め)です。
生地を糸で括ったり、縫ったりする事で防染をする染色です。
現在でもよく見る絞り染のことです。

纈(ロウケチ)の「」は「蝋(ろう)」という意味です。
蝋を熱で溶かしたものを生地に着けて防染する技法です。
布に蝋を着けるには色々な方法があります。
蝋を筆に着け、水墨画の要領で柄を描いて染色する技法は「蝋描き」。
バティックは独自の危惧を開発して蝋を布に垂らして線を描きます。
現在は「ろうけつ染め」と呼ばれる技法です。

三纈の中でも 纐纈、蝋纈は今でもよく目にしますが
狭纈を見ることはほとんどないと思います。
とても難しく熟練のいる技法なのです。
板で防染された部分が白く浮かび上がり、
滲まないように注意深く染料が注ぎ込まれます。

友禅が出来るはるか以前、
布に美しい模様を付けることは 人々の憧れであり夢だったことでしょう。
それを実現するために どれほどの苦労があったことか。
透かし彫りにした板で上下を挟んで透かしの部分に染料を注いで染める。
原理は単純ですが
挟む圧力や染料の量や粘度など研究を重ねたことでしょう。
蘇った古代の技に心奪われます。

山崎世紀さんの 纐纈茜染着物 に 纐纈の袋帯を合わせました。

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伊勢崎銘仙を羽織に。

今日から仕事始めの方も多かったのではないでしょうか。
お正月も一段落。
朝ごはんが お雑煮からパンになりました。
お正月肥りを解消しなくちゃ。。お正月、着物をお召になりましたか?
昔は お正月には子供たちはウールのアンサンブルを着せてもらって
近所で凧揚げや羽根つきをしたもんですけどね。
いや、私の時代は もう羽根つきじゃなくて
バトミントンをした記憶があります。

父は仕事から帰ると自宅ではウールの着物に兵児帯の人でした。
近頃はウールも見かけません。
見かけないといえば 銘仙もですが
年末に お客様と銘仙の話をしていたら
銘仙が1つ残っているのを思い出しました。

伊勢崎銘仙です。

白地に桜と菊が おにぎりみたいな囲みの中に咲いています。
周りに葉っぱがあるので 花in花のデザインなんでしょう。

このまま着ても可愛いですけど
(帯は紫濃淡に織り上げた単衣八寸帯
これ、羽織にすると可愛いです。
単衣の羽織にして 春・秋用に。

着物は 真綿の横段紬。 (初売りで40%OFF 118800円になっています)
帯は 相良刺繍の花兎八寸。(初売りで半額 70400円になってます)

この帯が 結構可愛いです。荒磯もあります。
花兎、と言いましたけど いわゆる有職紋様の花兎とはちょと違いますね。
もう一つは。。竹が入ってるのは解るのだけど
刺繍をした百亭工房の方に聞いても
先生の図案にあった、ということなので。うーん?
ここで ちょっと銘仙についての蘊蓄を。
長いので 興味のない方は飛ばしてくださいね。

銘仙は江戸時代の終わりごろに
養蚕農家の自家用着物がはじまりとされており、
このときはくず糸で織られるのが一般的で太織りと称されていました。
経糸の本数が多く緻密なので、
「目千」「目専」と表記されていたことから
「銘仙」になった、とも
明治20年ころから太織は「めいせん」の名前で販売されはじめ、
明治30年初期に東京三越で販売された際に、
「産地それぞれが責任を持って優良品を選んだ」との意味から
「銘撰」の字が当てられ、
その後に「撰」が「仙」に変わり「銘仙」となったともいわれます。

大正時代に解し織(ほぐし織)というテクニックが生み出されたことで、
銘仙の模様の表現の幅が広がりました。
解し織は、並べた経糸をそのまま仮織りして柄を型染めした後で、
仮織りに用いていた緯糸を抜き解し、
再び緯糸を通して織り直す技法です。
緯糸を解きながら織っていくので ほぐし織、です。
捺染絣の一種です。

解し織の登場により、柄や色使いが多種に増え人気を博していきます。
自家用の普段着から お洒落着、お散歩着として愛されていきました。

以前は日本全国のさまざまな場所で銘仙が織られていましたが、
現在ではほぼ足利・桐生・伊勢崎・秩父でわずかに生産されています。

足利銘仙 / 鮮明度の高い質感が特徴
足利は、昔から織物の産地として有名であり、
大正時代、技術の近代化を進めて織物産業で隆盛を誇りました。
昭和初期には有名画家のデザインが加わったことで斬新でモダンな図柄によって、
足利本銘仙を仕立て上げ、庶民の着物として生産高日本一の大ブームを起こしました。
その結果、日本橋の一流百貨店などで取り扱われるようになり、
銘仙黄金期に一頭地を抜く名声を獲得し隆盛を極めたのです。

 

伊勢崎銘仙 / 大きな草花模様、絣柄が得意
利根川の舟便に託されて江戸で人気の出た織物は
明治、大正にかけて銘仙と呼ばれ全国的に愛用されました。
伊勢崎銘仙の特徴は、絣柄の技法です。
「併用絣」と呼ばれる、経糸緯糸を同一の型紙で染めた絣糸を作り、
柄に合わせて織る技法を用いることで、
大胆で鮮やかな柄を表現したり、また色数の多い柄を織り出すことができました。
その後、手括りの絣、板締め絣、捺染絣などの
多種多様の絣糸の技法を駆使した絣模様を絹の風合いを生かした織物とし
昭和50年には伝統工芸品伊勢崎絣として指定され、
銘仙の楽しく美しい色柄を残しつつ、生地の風合い、強度を改良しました。

 

桐生銘仙 / 絣柄と小柄が特徴
生お召の産地である桐生銘仙はお召糸(強撚糸)を使用して
シボのある生地に織り上げられていました。

秩父銘仙 / 玉虫色に光る質感と縞模様
秩父地方の地形は山々に囲まれていることから稲作は難しく、養蚕業が盛んになりました。
野良着として生産された「太織(ふとおり)」と呼ばれる織物が生産され評判になり、
「鬼秩父」と呼ばれ庶民の普段着として普及していきます。
庶民に愛されると同時に、緻密で堅牢という織物の特質から武家にも重宝されるようになりました。
さらに、「太織」は「秩父銘仙」と呼ばれるようになり、
引き継がれた伝統と改良された技術により、
明治中期から昭和初期にかけておしゃれ着として広く普及し最盛期を迎えます。
1908年(明治41年)、
坂本宗太郎氏により特許取得された「解し捺染(ほぐしなつせん)」の技法が開発されると、
大胆でデザイン性のある柄が全国的に人気になりました。
秩父銘仙は平織りで裏表がないため、何度でも仕立て直しができ、
最後はオシメや雑巾までにまで使い回しができる織物として愛されたのです。

 

八王子銘仙 / 変わり織りが得意
カピタン織、という綾織のような地紋のある変わり織が特徴でした。
しかし現在、八王子銘仙の着物の話を聞くことがありません。
八王子織物は時代の変遷において、銘仙からウール織物に変わったそうです。

 

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春大島に秋結城。今は秋も大島

今日の横浜、日中は15度を超えるくらい。
つい先日まで 15度だと寒い~~とか言ってたのに
今日の15度は ポカポカでした。
慣れとは恐ろしいもんですね。
慣ればかりではなく 室内は20度くらいに設定してますし
電車もバスも暖房が入っています。
実際 温かいんですね
昔は 春大島に秋結城、とも言われ
大島のちょっとひんやりした感触や
光沢感が 冬には寒そうに感じるので春から着て
結城の真綿のほこほこ感は秋から冬のものとされていました。
でも 今、この季節に大島紬でなんの違和感もありません。
というか 今、大島着たいです。
軽くて 動きやすく 雨にも強い。
大島って 昭和のおうちには大抵1枚はあって
母から、祖母から、叔母さんから頂く機会も多いんですね。
だから、自分で買うというより
貰ったのがある、という方が多いようです。実は大島紬、ピンキリです。
かつて 高度成長期に20万反もの生産数を誇っていました。
それがここ数年(コロナ前から)4000反を切っています。
それでも 本場結城の10倍ですが
手引き糸の手くくり、地機の本場結城紬と
締め機で一度に16反もの絣を作れる大島紬とは比べるべきもありません。

昭和に大生産量を誇っていた大島紬は
機械織りもありますし 絣の難易度のバリエーションも多彩です。
それらを 把握、説明できる呉服屋も今は少なくなりました。

じざいやnote  1.大島紬について

2.マルキ、って何?

      3.ヒトモト・カタス
興味のある方はお読みください ↑
小難しい話は置いておくとして。
今日のコーデは大島紬2つです。
まずは 仕立上がりの本場大島紬を使ったコーデ。
こちらの大島は 何十回も泥染をくりかえしたものでえ
その手間に見合った 上質の細い糸を使っています。
薄くしなやかで しっとりとした風合い。
妙にぴかぴかした光沢ではなく しみじみと糸の内側から光ります。
かつて 母の憧れであった大島紬とは このようなものだったはずです。
仕立上がり本場大島紬 雪輪。 只今2割引きになっています。反物で88万ほどのもの。
帯は 山形産繭の手引き真綿とキビソ糸を使った茜染八寸帯。
赤は女度を上げてくれます。
茜の赤は日の丸の赤。心が温かくなる赤です。
小物を合わせてみました。

茜の個性に負けない 紫と深緑をプラス。

もう1つの大島は カジュアルで気楽な大島紬。

パステル多色のストライプ大島紬。 只今3割引き中。
帯は 仕立上がりの黒地に大輪の水玉の花。

餃子バックを持って どこに遊びに行きましょう?

すぐにお召頂ける仕立上がり品、追加しました。
こちらからどうぞー
今日はお客様から ご主人様お手製!のケーキ、オペラを頂きました。

溶けましたー


ロウケツ染小紋の不二子様と 臭木染の芝崎さんに丹波布帯の五右衛門様。

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横段紬に三村さんの仕立上がり緯吉野織帯

来週はもう12月なんですよ、ビックリですよね。
街は クリスマスとお正月で賑やかです。

昨日の寒い雨から 一転 今日は暖かく晴れた1日になりました。
なんだか 休みの日ばかり雨になって嫌ですねえ。

12月は11日に
クリスマスにもお正月にも使えるスワッグ作りのワークショップを開催します。
玄関やお部屋の壁を彩ってくれるスワッグ。
講師の方がお花屋さんでもあるので 上質な素材をご用意できます。
材料費込で参加費5500円です。
1時~ 14時半~ 16時~ 各1時間です。
ご参加 お待ちしております。

今日のコーデは
夕方の撮影で色の再現が出来てなくて申し訳ないのですが。。
横段絣に 仕立上がりの三村百合子さんの緯吉野織の帯です。

コチニールのピンクが効いていて 全体はロックウッドのチャコールグレー。
なんと全通で とにかく背負えば柄が出てくれる、というありがたい帯です。

まさにおとな可愛い。
甘めの紬をキリっとしめつつ、可愛さも忘れない。
吉野織の端正な顔も良いですね。
きっと 活躍してくれる帯になってくれます。


今日は この美しいルビーかかった(画像では再現できてないですぅ)
コチニールについて お話しましょう。

プレインカ帝国やインカ帝国の遺跡から
発掘される裂類に見られます。
コロンブスが新大陸を発見してから
メキシコはスペイン領となり 原住民のインディオ達が使う
美しいコチニールに目を付けたスペイン人が
貿易品としてヨーロッパに伝えました。
18世紀にメキシコの独立運動が盛んになると
スペイン人はコチニールを持ち帰りました。
カナリア群島の気候はコチニールに適したようで
現在ではこちらが産地として知られています。
南蛮貿易により日本に持ち込まれたコチニールは
猩猩緋(しょうじょうひ)や陣羽織の赤ラシャ等として
持てはやされたのです。

私は 赤系の染料のなかでコチニールが大好きで
作家さんにお願できる時には
コチニールを使ってください、とお願しています。
だって 可愛いですよね。

草木染、とはいいますが
草木ばかりではなく このようにカイガラムシや貝などの
動物染料もあります。
奥が深いですね

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秋山眞和 小石丸本藍染絣「天の海」声が出ちゃうほど軽いのです

冷たい雨の日曜になりましたね。
今夜は暖かいものが食べたいです。身体は冷えるけど 心が熱くなる着物をご紹介します。
秋山眞和作 小石丸糸、天然発酵藍染絣の着物「天の海」です。

宮崎県の綾手町に工房を構える秋山さんは
養蚕から天然灰汁建ての藍染、絣の括り、織りの全てを工房内で行っています。
その養蚕も 日本古来の原種のお蚕さんである「小石丸」を育てています。
皇居で皇后さまに育てられている、あの小石丸です。
蚕は 様々な法律で厳しく管理されていて(かつては世界に誇る絹の輸出国ですから)
小石丸の卵を手に入れるには 研究機関でなければならない、と 研究所を立ち上げたり
生繭売買法、という法律のための国家資格を取ったりと
様々な難関を乞えてようやく手にした小石丸なのです。
繭がとても小さく、通常の座繰り機では 糸が採れないため
座繰り機も開発したり・・・

とてもとても細い糸です
繊細な糸ですが 原種の繭の強さも持ち合わせていて
天然藍によく染まり 艶よく、糸の切れが少ないので織りやすい。
いかんせん 細いので織り進むのは遅いですが。。

小石丸の着物を持つと どなたもが「ふぁ!?」と声をあげられます。
本当に ビックリするほど軽いのです。
反物で400gほど、八掛より軽いと言われます。
袷に仕立てても 袷!?と思うほど薄く、軽いです。

そんな小石丸を
古代からのカシの木の灰を使った天然発酵の藍建てで染めた着物です。
20年ほど前に お客様と秋山さんの工房へお邪魔した時に
直接 秋山さんから手渡された着物。
その美しい絣は きらめく星空のようで
万葉集から「天の海」と名付けられています。
 
桐箱に入っております。色紙もあります。

画像では その艶やかさと 軽さをお伝えできないのが残念です。
帯を乗せてみました。

北村武資さんの 羅紋帛。 仕立上がり品です。値下げしました。
こちらも 北村さんの色紙付です。
小石丸とはいえ 藍の絣でカジュアル用途なので
いまい幸さんの 丸紋絣花織帯を。仕立上がり名古屋帯、未使用です
銀座和光の秋山さんの展示会では
400万からのお値段が付く小石丸本藍染の着物です。
仕立上がり未着用、しつけ付きとなります。
寸法は
身丈 背から 4尺2寸
裄  1尺7寸
袖巾   9寸
袖丈 1尺3寸
後幅 7寸7
前幅 6寸1
繰越   8分おとっときの一枚です。
見るだけ・・・触るだけ~でも どうぞ。

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気が早い桜帯とコーデの小物の使い方について。

昨日、クリスマスケーキの予約をしてきました。
いつもは餡子党の私ですが クリスマス位はケーキをね。
12/25の夕方、ちょっくら店を抜け出して受取りに行ってきます。
石川町駅のすぐなので 往復15分ほどですけど。
11月も残り半分で
あっという間にクリスマス、そしてお正月がやってきます。
うわぁ・・・
お正月が来たら
あれよあれよと春が来て桜の季節になります。
ビックリするくらい月日の経つのが早いですねーなので もう来年の話をしても鬼も笑わないでしょうから
桜帯の登場です。
ここまでデザイン化されて色も桜色じゃないので
いろいろ確信犯で桜以外の季節にも使っちゃえ、と思ってますが。
大輪の花が たっぷり六通分描かれていますので
どの花を出すか・・を着物によって考えるのも楽しいです。

今日は この帯のためにあるような
色がリンクした多色の横段絣の紬に合わせました。

ほら、色がみごとに被ってます。
黄色、紫、生成り・・のそれぞれ濃淡も。

帯に柄がたっぷりなので
垂れを無地にするか 柄を出すかで雰囲気が変わります。
お好みでどちらでもお仕立て可能です。

まずは 垂れ無地で。。

垂れが無地だと 着物との境に柄がないので
柄同士が喧嘩することなくすっきりと。
この着物は緯段なので あまり感じませんが
総柄の絣などでは 垂れが柄だと うるさく感じることもあるかと思います。では 垂れを柄に。

ゴージャス感が増しますね。
賑やかに華やかに。
着物ならではの 柄on柄の醍醐味を楽しめます。

どちらが正解でもなく お好みです。

前柄で小物をコーデしてみましょう。

このような 多色な色使いの着物と帯の場合
着物や帯から 一色を小物に使うのが 一般的なセオリーではありますが
じざいやは 足し算コーデが好きなので
あえて 着物にも帯にも無い色を持ってきました。
すっきりさせたいのでしたら
紫かブルーの帯揚げに白い帯締め・・・ですかね。
コーディネートの組合せに 一応の基準はありますが
紬や自分の楽しみで着る場合には
自分が落ち着くかどうか、でいいと思います。
やってみて、なんだか落ちつかない組合せは
出先でもずっと気になるものですから。

紬には金銀は合わせない、というのもありますし
私自身、紬に大量の金銀を合わせるのは
Gパンにティアラを載せてるような違和感がありますが
全体のバランスと 金銀の効果が生きてくるかどうか、で
使うのもあり、と思っています。
また 白洲正子さんは赤い紬に金無地の半幅帯を合わせてました。
華やかに装いたい席で 紬を着る場合には
その金が効果を発揮するでしょう。
でも・・着る人が着れるだけのパワーがないと・・ですけどね。

以前は かたくなに 紬に金銀は~~~って思ってた時代もありますが
この頃は 私も丸くなったのか?
効果的な金銀の使い方もあると思っています。
でも やっぱり木綿には金銀使いたくないですけど。
絹の光沢があってこそ、とは思います。

Gパンにゴールドのアクセサリーを合すのも
普通になってるのですから
着物も着るものである以上
時代の流れの中で変化していくでしょう。
若い世代の方たちは なんの違和感もなく
木綿に金の帯を合わせるのかもしれませんね。
着物には「格」というものがあります。
本来 洋服にも格があってドレスコードと呼ばれますけど
着物は 形が同じなので 格について分かりづらいのは否めません。
格については こちら や こちら で書いていますので
お暇な方は読んでみてください。

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マニア必見!超レア自然布、ぜんまい、苧麻、丹波布。

陽が落ちると 一気に気温が下がって寒くなりますね。
日中だけのお出掛けは良いですけど
陽が落ちても外にいるようなお出掛けには
羽織がないと寒いです。
着物は首筋、手首、足首から風が入るので
そこを防寒すれば 胴体は重ね着で温かですからね。

今日のご紹介は マニアックな愛好家のいる自然布たち。
ぜんまい紬、苧麻、丹波布の八寸帯です。

まずはぜんまい紬
山形の諏訪好風さんの本藍染の糸を織り込んでいます。

ぜんまいの綿毛・・・お分かりでしょうか?
ぜんまいの頭を包んでいる 薄茶のほわほわした繊維です。
ぜんまいが育ち切る前の ほんの一時に採取できるものですが
集めても 集めても ほんの少しです。

昔は 村の女衆が総出で 綿毛摘みをしたそうです。
トラック一杯も摘んでも 洗ってゴミを除けば ほんの一山。
しかし 手間隙かけて摘んだ この綿毛には
防湿性、保湿性があり ウールのような風合いで
北国の寒さから身を守ってくれるのです。

太鼓裏の無地はこんな感じでぜんまい糸が入っています。
絹糸にぜんまいの綿毛を巻き付けたものを緯糸にして織り上げます。
ぜんまいの綿は繊維が短いので 少ししか巻きつけられません。


きちんと並ぶ菱形が松皮みたいですね。
地色と藍のコントラストが美しい八寸帯です。

続いては 苧麻の絣入り八寸帯
苧麻ですが 太い糸でしっかり織られていて透け感はほぼありません。
春単衣から夏を通じて秋単衣まで 長くお召頂けます。

苧麻と麻の違いを聞かれますが 上布(越後上布、八重山上布、宮古上布など)は
麻ではなく苧麻の糸を使って織られています。
苧麻と麻は 糸になると似ていますが
植物としては 麻が桑科の1年草なのに対し
苧麻は イラクサ科の多年草なのです。
苧麻は績む、という大変な労力を必要とする作業の末に
糸になります。1反分の糸を作るのに数ヶ月かかるのです。
その 手績みの苧麻を絣にして織り上げられた八寸帯です。
こちらも 諏訪好風さんの手織りです。

そして丹波布。今は亡き、金子三八子さんの作です。


丹波布とは
柳宗悦氏が京都の骨董市で発掘した木綿布で
途絶えてしまっていたものです。
金子三八子(かねこみやこ)さんは
昭和29年に発足した「丹波布復興保存会」(のちの丹波布技術保存会)の
初代会長で 臨済宗大燈寺住職であった 金子道士の奥さんです。
日本伝統工芸会で丹波布を出品して8回入選されています。
丹波布の特徴は日本の木綿を用い、草木染にして
糸の産地が近かったことから くず繭からずり出した糸を緯糸に混ぜていることです。
なので 木綿としても ごわごわと部厚いのではなく
優しい風合いになっています。
この帯も 木綿?と思うほどに軽く
糸の太さから想像するよりずっと柔らかいです。
イメージと違うので 触るとちょっとびっくりされるかもしれません。

この週末は ぜひ じざいやで
珍しい布を堪能しませんか?

ところで今日は1111.わんわんわんわん。ワンコの日。ポッキーの日でもありますが
我が家のバルト君、8歳の誕生日です。
おめでたいので花を添えてみました。

12/11は クリスマスにもお正月にも使えるスワッグ作りのワークショップ開催です。

1時間程度で作れます。
詳細は今週中にアップしますので 12/11(日)空けておいてくださいね

花織入りのみさやま紬に芽生え帯

一昨日の立冬を過ぎて 樹々が色づいてきました。
花の少ない季節ですが 紅葉した葉っぱが彩りを見せてくれます。
朝晩が冷えるようになって 夜には温かいものが欲しくなりますねー
夕飯にお鍋がのぼるようになりました。

日中20度になって単衣でも過ごせますが
そろそろ本格的に袷を出さなければ・・・
今 寸法があってる袷が少ないんですよ(泣き)
袷の季節までにダイエットして着物に身体を合わせるつもりだったのに。

仕立上がり品は寸法が合っていればすぐにお召いただけて
お値段も反物で買うよりお安くて仕立代も不要ですから
ありがたいですね。

今日のコーデは
仕立上がりの花織入りみさやま紬に 芽生え帯を合わせました。

花織入りのみさやまは現在織られていないので稀少です。
そもそも みさやま紬。あまり市場に出回っていないので
ご存知ない方も多いかと思います。

みさやま。漢字で書けば三才山です。
長野県の松本市と上田市の境辺りの山です。

信州は 元々養蚕の盛んな土地ですから
長野県内でも 多くの紬の産地があります。

代表的なものに
伊那紬、上田紬がありますが
かつて 各々50軒以上あった織り元も
今では10軒ほどに減ってしまい後継者不足に悩んでいます。

みさやま紬を名乗るのは 横山さんの家一軒だけです。
以前は家族で染めて織って、とされていましたが
ご両親が相次いで亡くなられ
現在は 俊一さんご夫婦でされています。

お父様(横山英一氏)の代から
自宅の裏山で採れた植物を使い
自宅の田んぼで採れた藁を焼いて灰をつくり精錬に使ってきました。
今もそのままの手仕事が続けられています。
自宅で採取した植物は新鮮で発色が良いのが自慢です。
売っている材料では濁った発色になるとおっしゃいます。
「山に染色用の木を採りに行く前には 神様にお祈りして
山のものを頂きます」と挨拶をされます。
今までに 何度かお邪魔してお話を聞いています。

染めは、葉や花では堅牢度が低いを感じるそうで
木本体の皮や枝、実を使用して染めています。
山漆で染めるのはとても珍しく
美しい灰白色から深い墨黒まで発色します。
機場には6台の機がありました。
かつては 家族一人に一台使っていたそうですが
今は ご主人と奥様で一度に2,3台を使い
同時に織進めているそうです。
ここでも問題は後継者でした。

今までも、幾人もの若い人がお弟子さんとして来ては
数年で辞めていったそうです。
横山さんの工房では、単に機を織る、ということだけでなく、
機場の掃除から様々な雑用もこなして糸の扱い、
染めの技法、織の組織などを覚えなくてはなりません。
大きな工房のような分業ではないのです。
修行に近い形ですから一層難しいでしょう。

自分の信じる「良いもの」を作るために研究を重ね、
独自で作り上げた技術を伝えるには、
10年は共に苦労しないと本当のコアな部分は伝えられないのに、
そこまで育った人はいないのだそうです。
ご両親もご健在の時は、ただ作ることだけに専念していたけど、
今になって後継者をきちんと育てていなかったことを
とても後悔しておられるそうです。
お嬢様がおられますが 継がせても苦労させるだけだから、と。
現在 手伝ってはおられますが。

デザインも横山さんがなされます。
縞、格子がほとんどですが
技巧に走らない分、色の美しさと風合いの良さを身上としている着るための紬です。

豪華さはありませんが日々着ていて飽きることがなく、
糸質が良いので、シワになり難くとても軽いのが特徴です。
単衣でもお勧めです。

「30年以上やってきて 人間以外のなにかに生かされていて
その中で 出来る限りのことを命をかけてするしかない」

熱い心と ロマンチストな想いを抱えた横山さんのみさやま紬。
その中でも 花織入りは 浮き織の糸が飛び出してしまわないよう、
花織部分の上下の緯糸でしっかり押さえられていて
擦れても糸がほつれない工夫がされています。
細い糸で織られていてとても繊細です。

そこに 藤田さんの芽生えを合わせました。
真綿同士の布感の相性の良さと
芽ばえのポップな小花が良いアクセントになって
コーディネートを引き立てあいます。

ちょっぴり クリスマスを意識した小物を取合わせました。

花織のみさやま紬、仕立上がりで11万、とお買求め安くなっています。
寸法の合う方はぜひ~~
華やかさはありませんが 透明感のある草木染の色で糸の良さから艶もあり
花織の中の茜や玉葱が ほんのり色を添えてくれます。
いろんな帯でお楽しみ頂けます。

寸法は
身丈 背から 4尺2寸
裄  1尺7寸
袖巾   9寸
袖丈 1尺3寸
後幅 7寸7
前幅 6寸1
繰越   8分

お直しなどはお問合せください。
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じざいやさくらこ
横浜元町の小さなきものセレクトショップ、やってます。木綿着物と紬の専門店です。犬猫大好き。現在猫14匹、犬2匹と暮らしています。お店のサイトは https://jizaiya.yokohama/  ブログは毎日更新中。https://jizaiya.stars.ne.jp/

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可愛い羽裏入荷。羽織のこと。

羽織ものの季節になりました。
今日あたり、単衣の羽織が活躍してくれていることでしょう。
可愛いハート模様の羽裏が入荷しました。

長さが1丈5尺(約450cm)ありますので
長羽織や 着物の八掛にも十分な長さがあります。

今の季節はカーディガンみたいに室内でも着たままで
軽いイメージの単衣の羽織がおススメです。
単衣の羽織やコートに出来そうな着尺を 30%引きにしています。
もちろん、着物でお仕立て下さっても30%引きです。
この機会に如何でしょうか?

例えば
雨コートにもお勧めの パステルカラー絣縞大島紬

猫お召も羽織にしたら可愛い。
着物でも可愛いので この機会にどうぞ。
柄が見えにくいので ちょっとコントラスト加工しています。

実際のイメージはこのくらい。
動くと光の当たり具合で猫が浮き沈みします。
綾織のお召しも 下の着物を選ばない万能羽織になってくれます。
カジュアルなピンクのみじん格子も可愛い羽織に。

カッコいい系は 紫根染の絞りも。
着物も素敵だけど お安く出してるのを更に3割引きなら羽織にしても悔いなし。
表カッコよくて 裏にハートなんてギャップ萌え?

久々に蘊蓄系のお話を。
羽織については 今まで何度も書いてますけどね。
季節になると 一度はお話しておきたくなります。

秋や春でも 帯付きで出歩くのは なんとなく気が引ける・・・
もしくは 何か羽織ってないと晴れがまし過ぎる、
そんな気がすることがあります。
そんな時 洋服で言えば
カーディガンやスプリングコートに当たるような
軽やかな単衣の羽織やコートが便利です。

 

羽織は本来 男性の正装でしたが
江戸時代に 芸者さんが着始めたのから流行し
女性も着るようになりました。
ですから 着物としては歴史の浅いものです。
それゆえか アイテムとしての位置づけがまばらで
悩ましいものにもなっているようです。
その上、紋や丈によって格が変るのも
難しく感じさせるところのようです。

簡単に言ってしまうと 羽織にも格と種類があり

本羽織…膝下以上の丈があり、柄付けは黒無地に紋付、
もしくは 訪問着的な絵羽柄です。
紋付、色紋付、訪問着などに、
礼装として着ることが出来ます。
紋が付いていると
下に着る着物の格を上げることが出来ますが
上げても「略礼装」まで。
昭和30年代に流行った黒羽織を思い浮かべて頂ければ。
現在ではこの着方は少数になってしまったため
羽織は礼装には着ないと思われていたり
レトロ感をかもします。

中羽織…現在、普通に羽織と呼ばれているもので
丈は様々、小紋や紬などに合わせる洒落着です。
柄も無地、縞、小紋柄など、生地もお好みで。
紋はつけません。付ける場合は家紋ではなく洒落紋を。

茶羽織…戦後、ものがない時代に
1反から2枚の羽織を仕立てたため
「マチ」が無く、お尻の途中位までの丈。
普段の日常着としての羽織。
母の箪笥や 古着として見かけます。
塵除け。
春秋の羽織ものは
長羽織でも少し短めで軽やかな雰囲気が魅力的です。
これからの季節には、銘仙や大島のようなサラリとした生地で
単衣の羽織を1枚作ると 春、秋用に便利で活躍してくれます。
羽織でなく コート(道中着)に仕立てると
冬は羽織の上から着たり 春秋は塵除けになり
ガード加工をすれば 雨の降りそうな日にも安心です。
透け感のある生地でしたら夏にもお召しになれます。
紬や木綿用に 小千谷縮からの羽織、雨コートもお勧めしていますので
ご相談ください。
夏大島や絽の小紋などなら 夏の柔らかものの上にも重宝します。
着物から仕立て直すこともできますので
古い大島紬などを活用するのもいいですね。

 

また、12月になれば
どんなに暖かな日でも
何も羽織らずに出歩くのははばかれます。
ショール一枚でも肩に掛けて
帯がむき出しになるのを避けるのが
冬の着物のたしなみだと思います。

初めてコートを誂える、という方から
どんなコートにしたらいいか、質問を頂きますが
自分の楽しみで着物をお召しになる場合は
羽織をお薦めします。
室内で脱がなくてもokですが礼装にはなりません。
かつては絵羽羽織や無地羽織に紋を入れて
小紋の上に羽織って格を上げる、ということもありましたが
現在ではほとんどしませんので
あくまでもお洒落で趣味性の高いコート、
カーディガンやジャケットの感じでお召しください。

羽織の美しさは
衿から肩、お太鼓の脹らみを通って
流れるラインの優雅さにあると思います。
着る方の身長や 柄の入り方、お好みで
長さはまちまちですが
膝上くらいまでは長さがないと
優雅なラインにはならないです。
腰が隠れるだけの短い、いわゆる茶羽織は
活動的で日常的は生活着です。

何枚も羽織を持てなくても
羽織紐を替えるだけでもイメージが変わりますので
組紐タイプやトンボ玉、まるぐけ等
いくつか揃えておくと楽しいものです。

つまみ細工の 羽織紐飾りもお勧めです。

 

 

 

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秋の単衣始めは何を着る?

10月から袷・・・になんてなれる訳もなく。
やっと単衣、
それも薄手の生地、サラサラとべたつかない生地でないと
手を通す気になれません。

夏が終わって最初に着る単衣は
まず 本塩沢。
独特のシボが肌に触らず、凹凸の隙間に風が入り込んで
残暑の季節にも爽やかです。

本塩沢は塩沢お召、とも呼ばれる紬のお召しですが
一般のお召しは柔らかものと紬の間のようで
戦後大流行して 様々な種類が作られました。
現在は 京都西陣や新潟十日町で織られています。

こちらは西陣お召。
シボは低く上品な光沢をもっています。
色が薄くて画像で再現できず 実際店頭で見た方が褒めて下さる1枚です。
秋にお召し頂きたいなーと お値下げしました。
198,000円を半額の99,000円です。
上品なので お茶などのお稽古にも。
花織風にも見えます。


関史子さんのロートン入り絣名古屋帯 を合わせました。

仕立上がり未着用品なので お買得になっています。
すぐにお召になれるのも嬉しいですね。132,000円です。

そして秋になると 色目がしっくりくるのが黄八丈。
山下さんの黄八丈は憧れでもなかなか手に入りませんが
秋を楽しむ単衣なら こちらの米沢黄八丈でも十分です。
本場黄八丈でいうなら マダミの赤茶が主体です。
サラリとした薄手の風合いで 光沢もあります。

相良刺繍の八寸帯を合わせました。
丁寧な日本の手刺繍です。半額にして70400円。
このシリーズには
テッセン
も半額です。
この秋は着物でお出掛けを楽しみましょう!
じざいやでは
10/22(土)は つまみ細工ワークショップ ご参加募集中
11/13(日)貴女に似合う色は?カラー診断  詳細お問合せ下さい
12/11(日)クリスマス・お正月リース作りワークショップ 詳細お問合せください
などのイベントも盛りだくさん。
イベント無くても 着物で気軽にお出かけいたしましょう。
行くとこなければ じざいやでお茶でもどうぞー

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