じざいや 秋のお茶会。
明日はお茶会! 16日の黄八丈セミナーから、黄八丈の染について・・・
雨が降ると湿度が上がって気持ち悪いですね。
明日は雨も上がるようで 良かったです。
今日はお茶室(というほどのものではないですけど)の準備で
お道具の確認や 会記を先生に書いて頂いたり。
お花も 明日増やしますけど 取りあへず大好きな吾亦紅を用意しました。
毎年 咲くのを楽しみにしている土手が草刈りされてしまった・・・
秋明菊はまだ蕾が硬いし、花入れが小さいのでススキは入らない。
ホトトギスを頂けるようなので ホトトギスともう1つ小さいのを何か、と思っています。
二十数年振りのお茶会、楽しみです。
お茶会が終わると 16日が黄八丈セミナーです。
19日からはチャーミングセール。
gotoキャンペーンも 10月からは東京発着が使えるようになるみたいですし
そろそろ着物でのお出かけもしたいですよね。
少しずつ、気温も下がってはいますので どうぞお出掛けください。
じざいやはいつでも お待ちしております。
16日のセミナー 17時からの回にお二人分空きがございます。
黄八丈の魅力、その歴史と染織の詳細をお話くださいます。
今日のnoteにも 黄八丈の染について簡単に書きました。 こちら
黄八丈について もっと知りたくなりましたら
参加費無料ですので ご予約ください。
こんな材料を使って 美しい糸を染めているんです。 黄八丈の黄八丈たる、美しい黄色の小鮒草。 憧れの黒八丈は 椎の木の皮で下染して泥で染めます。 大島紬の泥染の色とは微妙に違います。 マダミ、とも呼ばれる タブノキで染めると 赤味のあるい美しい鳶色になります。
どれも一度で染まる色ではなく、糸を傷めないように 丁寧に何度も重ね染されて、
ようやく色付くのです。
note には 黄八丈のことの他、着物の蘊蓄やじざいやの想いを書いていますので
よろしければ こちら お読みください。
このところ ブログ村も3位。2位とは僅差なのでぜひ、ポチ、っとお願いいたします。
2位に返り咲けるか!?
今 じざいやにある山下芙美子さんの黄八丈は
黄八丈の3原色を巧みにつかって そこに無い色を感じさせるマジックのようです。
この色の不思議は 大事に丁寧に根気良く染める 八丈島ならではの染めがあってこそです。
動くごとに変化する綾織の不思議、糸の良さからくる、しなやかさを体感ください。
公式ラインアカウント、お友達が100人になりました!
100人記念になにかやりますので まだお友達になってない方はお友達になってください~~
プレチャーミングセールのお知らせと オリジナル始動!着たいのはどれ!?
ようやく少しだけ日差しが柔らかくなってきましたね。
秋本番はまだ少し先のようですが
コロナの終焉も遠い未来のようだったのが 少し近づいてきたようです。
涼しくなったら 着物でお出掛けしたいですよね。
お一人お二人で 静かに楽しむのなら お出掛けしていいと思います。
そろそろお客様のお顔を拝見したいです~~~
毎年言ってますけど 決算書作成にヒーヒー言ってます。
今年は伝票少ないから入力は楽なんですけど 移転したので
いつも使わない科目があったりで あれ?あれ??となりながらやってます。
そして これも毎年言ってますけど 決算セールが終わると
元町のチャーミングセールなんですよ・・
今年は9/19(土)~27(日)の9日間です。
お彼岸の連休が入りますね。21日の月曜はお休みしますが 22(火)は営業します。
メルマガ読者さんと ラインの更新アカウントご登録の方には
12日(明日ですねっ!)からのプレセールのお知らせを (ラインは18時05配信予定です)しています。
今からでもご登録ください!! ブ
ログの下の方からご登録頂けます。
ラインは毎月お得なクーポンも配布していますのでぜひ!
あと2人で100名なので 100名になったらお祝いクーポンも出しちゃうかも?
インスタはちょっと停滞気味・・・note書くのに時間取られてしまうので。
基本、文章の方が好きなんですよね。写真だけだとつまらなくて。
いやいや販売頑張れよ、というのが一番なんですが。
コロナでご来店のお客様が減った分の時間で
今は種まき、いろんなものを育てたいと思っています。
チャーミングセールは秋の新作も含め20%オフから。
ベタに写ってしまいましたけど 紫かかった焦げ茶の米沢泥染綾織。
これ、画像の100倍くらいいいんです。
まるまなこっぽい綾織でクラス感もあります。 決算セールの時は暑くて 興味持って頂きにくかったですけど これからが旬の着物です。 4割引きで。税込み250,800円で出します。
地厚なので単衣にして晩秋、初冬、晩春に着ちゃうのもありだと思います。
帯や羽織が楽しめるのも良いですね。
帯は 筒書きでエンジェルトランペット。
5月から11月まで咲いてるので着用時期の長いお利巧な花です。
単衣にも袷にも。 お問合せください。
そして とってもカッコいい浴衣や帯が始動します。
和柄デザイナーの駒井慎氏の作品を使わせて頂けることになりました。
候補が多すぎて絞るのが大変で。
アンケート作りますので お待ちください。一部ご紹介しますね。
こんなのや こんなの。 こんなのも。 着てみたいですよねえー
浴衣と帯で展開していく予定です。
シルクスクリーン染で 浴衣で5万円以内。 帯で20万前後~にしたいと思っています。
浴衣よりいい生地で 木綿の着物、にできないかな、とも思っています。
夏だけじゃ勿体ない。
6月と9月に着る薄物。 & お茶会セットお買得です。
この頃のお天気は本当に急変するので ビックリしますね。
13日のお茶会の主菓子をお願いしに行ったら豆大福を3つ頂いちゃいました。
ダイエット中に嬉しいような悲しいような・・・
お客様いらしたら差し上げようと思ったのに こんな日にはお客様来られないんですもの。
今年はどこのお茶会も中止が多くて残念でしたが
来年にはお小間でなければ 人数制限で出来るのじゃないかな、と思います。
13日のじざいやのお茶会は 久しぶりのお茶会で 本当にわくわくしてます。
しかーし、お茶会用の着物がない~~~
お茶のお稽古をしていたころの着物は全部縮んでしまっていて(!?)
とてもじゃないけど 正座したらすごいことになりそうです。
今更直す時間もないし さすがにちょっと若作りだし。
今回はお点前するわけでもないので すいません、ってことで。
お茶会には それぞれの流派で多少の違いはあるものの
基本的には 色無地か五役程度の江戸小紋に
有職文様の帯があれば 大丈夫です。
お稽古の時は ほとんどの先生が今は洋服でも、なので
小紋や紬、夏は浴衣浚いもあったりしますから
着物で行くだけで歓迎して貰えるお稽古が場が多いようです。
じざいやでのお稽古は どうぞお洋服で。
そもそも お茶室ではなく和室でのお稽古ですから。
ただし 膝が出ない長さと足袋替りのソックスはお願いします。
お茶会に呼ばれて恥ずかしくないお作法は大人の女性として知っていたいものです。
江戸小紋と唐織の名古屋帯があれば いつお茶会にお呼ばれしても慌てませんね。
今年はお茶会がなくて売れ残った江戸小紋、お安くしています 万筋、2色あります。こちら
お茶会万能 経涌唐織帯も。 こちら
そして まだまだ暑いので 9月6月用の色襦袢で着る、単衣夏紬。
白襦袢だと この透け感。
お襦袢をグレーにすると。
歴然の差です。
そして ハリハリしていて絹ものとしてはダントツに涼しい夏琉です。
クラゲ帯を乗せてみました。
これは白いお襦袢ですが床置きにしてしまうと透け感の違いが分かりにくいですね。
来年・・・6月に着るものがない!と焦る前にご準備ください。 こちら からお求めいただけます。
クラゲはこちらです。
秋には黄八丈がよく似合う。
休日に。
今日は定休日で一瞬しか店に居ませんでした。 明日は 重陽の節句で いつもなら 夏ものは重陽の節句まで・・・とか言ってましたけど 今年は無理!絶対無理なので 少なくとも真夏日の間は夏物です。 ブログにも 重陽の節句と菊のことを書くつもりだったのですが noteに書いてしまいましたので こちら をお読みください。 ブログ村とnoteに ポチとかスキとかして頂けると励みになります。 よろしくお願いいたしますー 暑いけど まだ夏もの着てますけど、 秋の始まりを見つけました。 ホトトギス。 ツルボ。 ススキ。 まだ秋の七草は揃いませんが 葛。 ススキ。 家でくつろぐ チビとまる。 13日の日曜日は じざいやのお茶会。 まだ お席ありますので お気軽にご参加ください。 ↓ お友達になるとお得がありますよ^^
男の小物 はじめました。(もちろん女性にも)
帯の垂れ、どちらがお好み?関西風関東風。本場結城紬に浅倉さんの帯でー
いよいよ来週の日曜、13日にじざいやのお茶会です。
はじめての試みですが わくわくしてます。
もうすっかり忘れてますが^^; 表千家で18年習ってました。
実は看板も持ってます。
和菓子と着物とお花が目的でしたのでお点前は・・・ですが。
でも お茶が楽しいのは知ってますので
お客様にも楽しんで頂きたいです。
どうぞ いらして下さい。ご予約お待ちしております。
詳しくは こちら から。
超大型台風10号が九州方面を通過しているようです。
年々台風が大きくなっているようで やはり温暖化のせいなのでしょうか。
確実に温暖化は進んでいますよね
だから 9月は夏物でいいんですよ。
だけど きっとお彼岸過ぎればさすがに涼しくなって
単衣が恋しくなったら 単衣を着ましょう。
自分の感覚を信じて大丈夫です。
今、着るものは夏ものでも 今仕立てるのは秋冬もの。
クーラーの効いた中で 秋冬の着物や帯に思いを馳せましょう。
涼しい室内なら 真綿もこもこを触るのも苦じゃないですね。
今日の一押し、新作はこちら。
本場結城紬に 浅倉広美さんの板締め絞りにロートン織の名古屋帯「フラワーエンジェル」
ここ数年 注目している浅倉さん、お勧めです。
そして この本場結城紬。
焦げ茶じゃなくて 栗色、です。お顔映りの良いお色で
ピンストライプみたいに見えますけど 節のある経糸の強弱が五月雨のような雨縞です。
スーツみたいなピンストライプより優しく味わい、温もりのある縞です。
はじめての本場結城紬に如何ですかー お値段、お勉強しますのでご相談ください。
(ちょっとお安く仕入れられたので その分お安くします。
この頃 無地・縞は高機の本場結城紬が多いですけど 価値ある地機です)
えっと 今日は帯の垂れについてお話するんでした。
先ほどのと、違いが判りますか?
垂れに柄があるのと、無いのと。
浅倉さんが帯を長めに織ってくださるので どちらでもお好みでお仕立できます。
今までの私の経験からですと 関西の方は垂れも柄にする傾向があり、
関東の方は 無地がお好きです。
「羽織なんか着たら帯が見えなくなっちゃうじゃない!」とおっしゃったのは大阪の方でしたが
全体に 柄があるならたっぷり見せたい、魅せたいのが関西好み。
関東(江戸)の方は 見えるものも見せない、裏勝りがお好きです。
どちらでも お好みなのですが
無地・縞格子のお着物を多くお持ちの方でしたら垂れが柄でも楽しいですが
柄の小紋や総絣のお着物が多い方でしたら垂れは無地の方が
着物の柄と帯の柄の間に緩衝材ができて喧嘩しないと思います。
柄ON柄は 着物の醍醐味ではありますが
ちょっと抜け感があると 安心、というか 安全、というか・・。
でも 無地系の着物なら 垂れにも柄がある、というのはクラス感もあるし
(手間かかってますよー的な)
何より楽しいので 正解不正解ではなく お好みなのです。
垂れにどちらを選んでも、前は同じ。
そうそう、店で実際にご覧になられた方が皆さん、画像と違う~~~と
おっしゃるので。チョイ色加工しました。
結構綺麗なミントグリーンなんです。
訪問着、とは言いますけど フォーマルにはならないので
上等の街着、としてお召ください。
ちょっといいレストランを予約した時とか お祝いの席とか。
うさぎは 飛翔する、として縁起柄ですので。
まだ暑い・・・今年から9月は薄物で。着物ルールは変化します。
今日もしっかり暑いですね。
去年までは 夏物は9/9の重陽の節句まで・・・と言ってましたけど
今年の9/10に 単衣を着られる気がしません。
台風10号が去って 秋を連れて来てくれるなら、とも思いますが・・・
しばらくは30度越えの日々が続きそうです。
30度って真夏日ですよ?
真夏には真夏の着物でしょう。
暑くても日差しは真夏とは変わってきますので
真っ白は空気に似合わなくなるので
できれば色物を色付きの麻襦袢でお召になると
夏をそのまま、という感じにならず 秋への気持ちがお洒落です。
春には25度越えたら単衣でも、とお話しています。
単衣に戻るのも25度近くまで気温が下がってから。
無理して熱中症にでもなったら せっかくの着物が楽しくありませんしね。
着物はしょせん着るものです。
ルールに固執して着られてしまうのではなく
着る人が主体、環境や時代の変化に合わせてルールも変えていく柔軟さが
これからも着物が残るポイントのはずです。
と、いうわけで 涼し気なコーデを1つ。 紫グラデーション縞の小千谷縮に 麻地カツオノエボシ型絵染帯です。 このカツオノエボシ、型絵染なんですよ。見えないですよね・・・ クラゲ好きなので かなりのお気に入りです。(実はカツオノエボシは所謂クラゲではないのですが) 刺されると痛いです。背中で貴女を守ってくれますよ。 生き物系が苦手な方もいらっしゃるので もう1つ。 山下さんの黄八丈に 藤田織物の「芽ばえ」です。 平面である帯の中で 三次元的立体の藤田さんの帯。
織り方は企業秘密だそうですが、糸を作るところから始まります。
4つの糸(4色、という意味だけでなく様々な種類の糸)を組合わせて 2つとない帯を織り上げます。
この「芽ばえ」シリーズも 毎回色や花の大きさが違います。
今回は地色は秋バージョンですが 花がスミレっぽくてとても可愛いです。
13日の日曜日には じざいやお茶会です。
初心者歓迎。お洋服でもどうぞ。
手ぶらでいらして下さい。
お洋服の場合は 膝の隠れる丈で 素足はNGです。
正座が基本ですが お椅子の用意もございますのでご予約の時にコメント下さい。
もちろんお座布団はございます。
京都で お抹茶と干菓子を買って参りました。
主菓子は当日に・・・
武家茶道の石州流のお点前をご覧ください。
興味を持たれましたら じざいやでお稽古できます。
お茶会に行ってみたいけど お作法が分からないくて。。という方。
毎回和菓子とお茶が頂ける!という方。
和の習い事をしてみたいなぁ、という方。
まずは お問合せください。
今日のnoteには チャンチンについて書きました。こちら
62日間連続note投稿。そろそろネタが尽きてきそうです。
ネタくださーい。