雨ですねえ・・・
雨だとお客様 来られないので暇です。
寂しいので 明日はどなたか来て下さるとうれしいです~~
季節の練り切りもございますよー
どなたも来ないと 私ダイエット中なので お菓子が無駄になってしまいます。
(1キロ痩せました。まだ気を許すと戻ってしまいそうですが。
夏までに 3~5キロ落としたいです。
小千谷縮が縮んだみたいなので 身体の方を合わせないと)
それに、誰とも話さないと しゃべり方忘れてしまうかも。。。
雨の中 京都の山科から帯が届きました。

じざいやオリジナルの橋本文子さん作のチャンチン染帯です。
薄手の紬地で盛夏以外の3シーズンに対応できます。
そして この帯の良いところは お太鼓の柄をずらして表情に変化をつけられるところ。
締める方の体型で ずらせる範囲は変わるので一例ではあるのですが
コーデにしましたので その違いをご覧ください。
着物は 十日町の市松崩しです。この着物もモダンですよね
まずはデフォルトの位置で。
お太鼓全面にたっぷりの柄。斜めの動きが着物の市松と相互効果。
花の名前も決めていませんので どの季節でも着物警察に目を付けられたりしません^^
ちょっと上にずらしました。
垂れから繋がる年度色の無地部分が安定感を醸します。
重心が下になるので 背の高い方にお勧めの柄出しです。
ちょっと下げてしましょう。
上に空間が出来て 青空が覗いてるみたいな抜け感が生まれました。
目線が上になるので 小柄な方にお勧めです。
また、着物に柄が多になってくれます。
垂れは既にその役目を果たしていますね。
前は・・・

斜めに配置された唐草たちと縁のギザギザが可愛いです。
ここが直線でシャープだとクールになるんですが
この凸凹がオールドレースを彷彿させたりもして 乙女度高し。
じざいやは 可愛い、が好きなのです。
今日の小物。

今夜の雨が上がれば
明日からはお天気も回復するようです。
晴れれば窓も開けられますし コロナ対策万全でお待ちしております~~~

帯締めを換えて。

ダックス飼いの方、どうぞ~~




前の子はこんな子です。









紅花は黄色い花ですが 潰して発酵させた紅餅、という形にすると綺麗な赤を発色します。




いろんな着物に合わせられる帯ですが


ミニ額にしても良いし、小物を作っても。お好みの使い方でお楽しみ頂けます。
あけぼの繭を使った 米沢の草木染綾織紬です。




沖縄でお求めになられたという琉球絣に原田さんの紅型で沖縄コーデの MH様。



経のポツポツラインは 刺子織。
小桜組はピンクと水色のリバーシブル。
羽織を脱ぐ季節、帯留に目がいくようになりますね。








